希望小売価格 17,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2021年 |
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容量 | 375ml |
タイプ | 白ワイン |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | シャルドネ100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | ラザフォード/ Rutherford |
畑 | スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤード |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | フレドリック・ヨハンソン/ Fredrik Johansson |
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醸造 | 仏産大樽(600リットルのパンチョン)にて醗酵・熟成(新樽率47%) |
熟成 | 10か月熟成 |
土壌 | 火山性土壌 |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 13.8% |
品番 | 1STAC42221 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
ヴィンテージ情報
2021年の生育期は降雨量が少なくて水不足に不安があったものの、比較的安定した気温がそれを補うことで、ブドウは力強い味わいを担保し、シャルドネは過去最高の小粒で凝縮した味わいの小さい実と房を実現。
低収量ではあったが、並外れた品質の果実を確保できた。
テクニカル情報
伝統的な醸造方法をとり、手で選果し全房で優しくプレス、自然酵母で100%樽発酵させた。
大きい樽500-600リットルの使用比率を2013年ヴィンテージから年々増やしており、2018年ヴィンテージから100%大樽で発酵している。
大樽は普通樽に比べて空気に触れる率が下がることで、熟成のスピードがゆっくりとなり、さらに長熟なワインになる。
2021年はマロラクティック発酵を行なわなかった。
最初の数ヶ月はバトナージュを最小限に抑え、アロマを最適化するために600リットルの仏産樽で10ヶ月間澱とともに熟成。
テイスティング・コメント
グラスから放たれるライム、洋ナシ、レモンのアロマとミネラル感、フレッシュな味わいが幾重にも重なり、酸とのきれいなバランスがある、長い熟成のポテンシャルのあるワイン。
ラザフォードの銘醸畑で造られる、オバマ大統領就任セレモニーで二期にわたって使われたカリフォルニアを代表するワイナリー
Rutherford, Napa Valley
Staglin Family Vineyard スタッグリンファミリーヴィンヤード
ガレン・スタッグリン氏が1985年にナパのラザフォードベンチに設立したワイナリー。この土地はかつてボーリューヴィンヤードのプライベートリザーブを産出した傑出した畑でもあります。ワイン造りには世界的に有名なミッシェル・ロランを招聘し、栽培責任者は息子ブランドンの妻の兄デヴィッド・エイブリューを採用するなど錚々たるメンバーを擁するナパのトップワイナリーです。2012年3月に娘のシャノンが社長に就任。ガレンの妻シャーリーがCEOを務め夫と二人で広告塔として世界を飛び回ります。
ナパ・ヴァレー/ラザフォードの銘醸地にある歴史的な畑からファミリーの結束で磨き上げられる
スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤードは1985年設立。
オーナー、ガレン・スタッグリンの父はイタリアからの移民で元々ブルネッロの生産者でした。
ガレンはITビジネスで成功した資本をもとに、1985年にナパ・ヴァレーのラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20ヘクタールの斜面の畑(火山性土壌)を購入しました。
購入当時は60年代に植えられた樹齢20年の古樹があり、かつてはボーリューの最上級ワイン『プライベート・リザーブ』を生み出した畑でもあった。
オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まり、現在はカベルネ、シャルドネ、そしてスタッグリンのルーツとも言えるサンジョベーゼ・グロッソをCCOF認可の下、栽培している。
*CCOF:California Certified Organic Farmersの略称
左からブランドン、シャリ、ガレン、シャノン。
栽培管理、デヴィッド・エイブリュー/ David Abreu
栽培管理はナパ・ヴァレー随一の栽培家・デヴィッド・エイブリュー(ガレンの長男ブランドンの妻はエイブリューの妹で、縁戚関係にある)が完璧に管理している。
ワインメーカー、レデリック・ヨハンソン/ Fredrik Johanssonが
ワインメーカーは2007年よりフレデリック・ヨハンソンが努める。
フレデリックの経歴は、現在のナパ・カベルネのスターワインメーカー/トーマス・リヴァース・ブラウンに4年間弟子入りした後、ソノマやオーストラリアアで修業を積み、ナパ・ヴァレーに戻った後もハウエル・マウンテンのアウトポストでトーマスに師事した後、スタッグリンに入り、2007年よりワインメーカーに昇進。
コンサルタントには世界的に有名なミシェル・ロランにブレンドと共に全体の指南を仰いでいる。
ラベル
エステート・ワインのラベルに描かれているのはギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」をモチーフにした現代アーティストの作品で、ワイナリーの庭に飾られている。
ラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20ヘクタールの斜面の畑(火山性土壌)。
オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まる。
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仏産樽発酵・樽熟成100%。10ヵ月熟成(新樽51%) 淡い黄金色に白桃、スイカズラ、柑橘類の魅力的なブーケがあるミディアム・ボディのワイン。 ミネラル感に砕石や濡れた石の香り。口中では白桃の蜂蜜漬け、シトラス・オイルとホワイト・カラント、バニラに仄かなオークの香りが印象的。