WANDS  7-8月号「 特集北アメリカワイン」は盛りだくさん!

3月から5月にかけて来日していた生産者が4組登場!

トップバッターはドメーヌ・ド・ラ・コートとピエドラサッシを造る、サシ・ムーアマン。
サシのお母様(*日本人です。サシは日米ハーフ)が春の叙勲で旭日単光章を受章することになり、5月に緊急来日した際に開催したセミナーの取材記事です。

お次は4月に初来日ダックホーンのワイン・メーカー、レネ・アリー。マンダリンオリエンタル東京で開催されたメディア・ランチでのレネの話をまとめて頂きました。「理系の分析力を備える一方、“ブレンドはアート”と語る感覚的な側面も併せ持つ。」とレネを紹介してくださっています。


そして同じページのお隣には、ファヴィアよりアニー&アンディ夫妻が。こちらは3月来日時のもの。中川の試飲会と同時開催した2時間に及ぶセミナーをファヴィアの新しいブランドである「カルボーン」に焦点を絞ってコンパクトにまとめてくださいました。

そして、そして「森覚ソムリエが検証するウエスト・ソノマ・コーストの実力」という記事内ではテイスティングする8種のワインの中でボアズ・ヴュー シャルドネ・ザ・コーストが取り上げられています。
「シームレスな味わいの中に、ふくよかさと丸み。大きなボリューム感を緻密な酸が和らげる。果実味とスパイシーなアフター。唯一無二の味わい。」とコメント頂いています!

さらに、本号の巻頭特集記事の、昨年新AVAとして承認された「ウエスト・ソノマ・コースト」特集内で、ウェイフェアラーのワインメーカー、トッド・コーンの姿が。

これは3月に開催されたカリフォルニア・ワイン・インスティチュート(CWI)主催のAlive Tastingの際に「ウエスト・ソノマ・コースト・ヴィントナーズ」に所属する他のワイナリーと共に来日した際のセミナー取材記事です。

ウエスト・ソノマ・コーストAVAについて包括的にまとめている記事ですので、トッドやウェイフェアラーに関して個別に言及されているわけではありませんがとても興味深くまとめられているのでこちらの記事もお見逃しなく!

因みにトッドはとっても謙虚で穏やか、まじめな好青年。この集合写真でも後ろの方に控えめに映っていて思わずほほえんでしまいました。

▼ WANDS「 特集北アメリカワイン」記事内の内容はこんな感じです。是非読んでみてくださいね!

  • 冷涼産地の生産者らの熱い思いが息づくところ、ウエスト・ソノマ・コースト
  • 森覚ソムリエが検証するウエスト・ソノマ・コーストの実力
  • ウエスト・ソノマ・コーストのワイン
  • 現地市場の変化に注目 パシフィック・ノースウエストのワイン
  • サシ・ムーアマン/ダックホーン/ファヴィア・エリクソン
  • アメリカワイン日本市場動向