Wine Spectator でユリシス・ヴァルデス(早世したソノマの有名栽培家)の子供たちが守る畑の現在を特集
2018年の収穫中に49才で急死したソノマの有名栽培家ユリシス・ヴァルデスの栽培会社と畑は今、彼の子供たちが引き継いでいます。
Wine Spectator 2020年12月15日号ではその特集が掲載されました。
優れたシャルドネとピノ・ノワールの造手として知られるAubertのオーナーワインメーカー、Mark Aubertはユリシスの盟友として、ユリシスの能力を高く評価し、彼が独立開業する時に出資してその背中を押す、など生前深い交流がありました。
父ユリシス・シニアの事業を受け継いだ4人の子供たちは銘醸畑を守り続けています。ヴァルデスの畑の評価は高く、最近リリースされたワインのポイントも誌面で紹介されており、その中でもオーベールのPinot Noir UV Vineyardはトップです。
Aubert Pinot Noir UV Vineyard 2018 希望小売価格20,000円(税別)輸入元完売、市中在庫をお探しください。
弊社取り扱いのヴァルデスの畑および、ヴァルデスが栽培管理する畑のワインは以下の通りございます。記載の希望小売価格は何れも税別です。
Aston Pinot Noir Sonoma Coast 2016 希望小売価格13,000円
Boars’ View Pinot Noir The Coast Sonoma Coast 2015 希望小売価格47,000円
Wayfarer Pinot Noir Wayfarer Vineyard Fort Ross-Seaview 2016 希望小売価格13,500円 (Wayfarerはヴァルデスが栽培管理契約をする畑)
Rivers-Marie Silver Eagleは新2019VTGが2月末入荷予定
アストン、ボアズ・ビュー、リヴァース・マリーはシュレーダー・セラーズを手掛け、触れるものをすべて金に変える、ギリシャ神話のミダス王にちなみ、ミダス・タッチと称される超有名ワインメーカー、トーマス・リヴァース・ブラウンが醸造。
ウェイフェアラーは2015年のサンフランシスコ・クロニクル紙の選ぶワインメーカー・オブ・ジ・イヤーを受賞した、ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ(当時パルメイヤー、ウェイフェアラーのコンサルタントを務め、現在は自身のブランド、カトレアとシェアー・ド・ノーツのオーナー・ワインメーカー)が醸造しています。
名だたるワインメーカーを納得させる栽培管理技術を持つヴァルデス社とその畑からは目を離せません。