カリフォルニアワイン協会による「ビハインド・ザ・ワインズ -ワインの裏側」シリーズは、2020年7月からグローバルな視点へとシフト、さまざまな分野のワイン業界のリーダーを招き、世界という舞台におけるカリフォルニアワインについて語る企画が続いています。

外部からの視点を共有することで、米国内外の流通関係者が、黄金州 Golden State(カリフォルニア)におけるワイン業界の過去、現在、未来をより包括的に見ることができるようにするのがねらいです。

第14回は、2020年7月8日(水)2 時から(現地時間7月7日(火)10時)ワインライター・教育者であるイレイン・チューカン・ブラウンをホストに、3度のジェームズ・ビアード財団賞を受賞した世界でも有数のワイン専門家のひとり、ラジャ・パーを迎え、「シラー」についてグローバルな文脈から語ってもらいました。

ラジャ・パーは世界各国のワインに造詣が深く、特にフランス・ローヌのシラーに関して精通しております。テーマは「シラーの世界状況」。

今回カリフォルニア・シラー2種のテイスティングを通して、カリフォルニア・シラーのポテンシャルを語ります。

セミナーでは3種類のワインが取り上げられましたが、その中の一つがドメーヌ・ド・ラ・コートで共同経営者兼ワインメーカーを務めるラジャの盟友、サシ・ムーアマンのブランド、ピエドラサッシでした。

2017 Piedrassi Syrah, Rim Rock Vineyard, Arroyo Grande

2017年ヴィンテージは未輸入。

日本でお買い求めいただけるのは

2016 Piedrassi Syrah, Rim Rock Vineyard, Arroyo Grande 希望小売価格7,600円(税別)です。

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