2019年サンフランシスコ・クロニクル紙のワインメーカーズ・オブ・ジ・イヤーにフランソワーズ・ペション
今年も発表されたサンフランシスコ・クロニクル紙のワインメーカーズ・オブ・ジ・イヤーにフランソワーズ・ペション女史が選ばれました。
ペション女史はUCデイヴィスを卒業し、シャトー・オー・ブリオン、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズを経てアラホで14年勤務後、現在はナパ・ヴァレーのトップ級のワイナリー6社のコンサルタントを務めています。ヴァイン・ヒル・ランチもその一つ。受賞記事ではヴァイン・ヒル・ランチのセラーで彼女を取材しています。彼女は 「私はベストなワインを造ろうと思ったことは一度もありません。ヴァレー・フロアの平地から森に囲まれたヒルサイドを経て、マヤカマス山麓まで続く、起伏に富むヴァイン・ヒル・ランチの全てをワインで表現したいのです。」と語っています。
カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2016年 希望小売価格36,000円(税別)がございます。 カベルネ・ソーヴィニヨン100%です。
2016VTGはVINOUSの評価が100点です。アントニオ・ガッローニはワイン・アドヴォケートのように100点連発はしませんので、100点の重みが違うように感じられます。
(2016VTG VINOUSで100点を取ったカリフォルニアワインはそれほど多くありません。100点が200本近くに達しているワイン・アドヴォケイトとは大きく差があります)この功績も大きいようです。