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ザ・バード ナパ・ヴァレー レッド・ワイン 2021

The Bard Napa Valley Red Wine

希望小売価格 29,000 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン83%
ブレンド品種 メルロ7%、カベルネ・フラン6%、プティ・シラー1%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
ベクストファー・ト・カロン、ドクター・クレイン、ボーン、ブレア、ホウイ、ラークミード、レアム自社畑、フェアラ、オーチャード、ベッティネリ・アッパーランチをブレンド
備考 蔵出し 97 Wine Advocate Sep..2021 by Lisa Perrotti-Brown

詳細データ MORE

ワインメーカー ブノワ・トゥケ/ Benoit Touquette
醸造
熟成 仏産樽熟成(新樽率約80%)
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 14.6%
品番 1REAM33121
JAN 無し
入数 6
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コメント

ナパ・ヴァレー南北に広がる個性ある銘醸畑をカベルネ・ソーヴィニヨン主体。オークヴィル、セント・ヘレナ、プリチャード・ヒル他 贅沢にもベクストファーのト・カロン、ドクター・クレイン、ボーンやレアムがシングル・ヴィンヤードとしてリリースする究極の畑が宝箱の様にブレンドされレアムの入門ワインながらいつも高い評価を獲得。ブレンドの名手ブノワ・トゥケの 芸術的な 至高の逸品。クラッシックなボルドーの要素とナパ・ヴァレー らしい果実味の 濃厚さが共存する。

ボルドー左岸のドライで黒をイメージさせる。典型ナパカベとは一線を画す曲者(ザ・バード)

ナパ・ヴァレーの南北、東西、ヴァレー・フロアから斜面まで特徴ある畑から、最上級のカベルネ・ソーヴィニヨン贅沢にもブレンドした宝石箱のようなワイン。
レアムの入門ワインながらいつも高い評価を獲得する。ブレンドの名手ブノワ・トゥケの芸術的な至高の逸品。
ブレンドされる畑:ベクストファー・ト・カロン(オークヴィル東)、ドクター・クレイン、ボーン(セント・ヘレナ)、ブレア(カリストガ)、ホウイ(プリチャード・ヒル)、ラークミード(カリストガ)、レアム自社畑(スタッグス・リープ)、フェアラ(クームスヴィル)、オーチャード(ヨントヴィル)、ベッティネリ・アッパーランチ(オークヴィル西)をブレンド。

テイスティング・コメント

口中に広がるナパ・ヴァレーの特徴である爆発的な果実の凝縮感とフレッシュで心地よい酸が共存する。
様々な要素が複雑に絡み合いながら、方向性は黒・青系果実にまとまりを見せ、セクシーでクリーミー&ジューシー、スパイス感満載の驚くべきカベルネ主体のボルドー・ブレンド。レアム・ムーンレーサー・エステート特にその舌触り、後から後から湧き上がるような旨みが素晴らしい。
クラッシックなカベルネの要素と、ナパ・ヴァレーらしい果実味の濃厚さが、このワインのポテンシャルを最大限に引き上げている。(仏産樽熟成/新樽率約80%)

REALM CELLARS レアムセラーズ

ナパ各地を切り取るがごとくワインに紡ぎ出す。将来を見据えたヴィジョンと惜しみない投資。今最高のスタッフが集まる。

Napa Valley

Realm Cellars レアムセラーズ

創業者ホワン・メルカードが2002年設立。ナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること、それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することを信念とする。2012年元ハーラン/ボンドの財務担当、交渉のプロでもあるスコット・ベッカーが参入。2015年スタッグス・リープ・ディストリクトにある元ハートウェルの畑とワイナリーを取得。畑もワイナリーも大きな改修が必要であり、2017年の山火事、2019年にはホワンが引退し、スコットがオーナー社長となる。フェアラ・ヴィンヤードの共同所有などまだまだ新しい投資、発展は続き、次世代を考えた自社畑の改植なども進める。無名のワイナリーを100ポイントゲッターに引き上げたブノワ・トゥケの手腕の評価が高い。

個性溢れるナパ各地を切り取るがごとくワインを紡ぎ出す。

将来を見据えたヴィジョンと惜しみないインヴェストメント/投資。

2002年設立から幾多の紆余曲折を経て、自社畑・ワイナリーの取得、最高のスタッフが集まり、唯一無二の将来を見据える。

左から、スコット、エデン、ブノワ

スコット・ベッカー/ Scott Becker、オーナー社長、マネージング・ディレクター

レアムは2002年ホワン・メルカードにより設立。
ナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること、それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することを信念とする。

2012年元ハーラン/ボンドの財務担当、交渉のプロでもあるスコット・ベッカーが参入。
レアムの価値観、コンセプト、マーケティングを揺るぎないものに確立していく。

2015年スタッグス・リープ・ディストリクトにある元ハートウェルの畑とワイナリーを取得。
今までクラッシュパッドでのワイン造りから自社ワイナリー、自社畑を得て、新しい体制を模索。

畑もワイナリーも大きな改修が必要であり、2017年の山火事、2019年にはホワンが引退し、スコットがオーナー社長となる。
フェアラ・ヴィンヤードの共同所有、残されたハートウェルの畑&邸宅の取得、ホウイ・ヴィンヤード&ワイナリーの買収など、まだまだ新しい投資、発展は続き、3つとなった自社畑の改植やワイナリー整備なども続く。

スコットの将来を見据えた指導力によりレアムの前進は続いていく。

ブノワ・トゥケ/ Benoit Touquette、チーフ・ワインメーカー

2011年就任。ボルドー生まれのフランス人。

ボルドー大卒(醸造と化学で修士号)、シャトー・ラ・ルーヴィエール、シャトー・クーアン・リュルトンでミッシェル・ロランと働き、カリフォルニアには彼から派遣されたのがきっかけで移住。
アメリカではアンディ・エリクソンのもと、アリエッタ、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等で修業を積む。

「自由なカリフォルニアのワイン造りに惚れ込んだ。」と目を輝かせながら淡々と語る。

レアム2013VTGでパーカー100点を3つ獲得、無名だったワイナリーを100ポイントゲッターに引き上げた手腕が高く評価され、コンサルティングも増え、今後とも彼の動向には目が離せない。

情熱溢れる人柄が今後を牽引していく。

エデン・フォーリー/ Eden Foley、エステート・ディレクター

2012年入社直後顧客との難関なやり取りを見事に解決し、その後対外的な交渉、大イベントアレンジ、ワイナリー移転の細々とした折衝、2017年山火事での停電、ワイナリーへの通行止めなどでワイン造りの滞りを知恵を絞って乗り越えるなど、レアムのすべてをバックグラウンドから支える。

ワイナリー情報

2015年に取得した元ハートウェルの畑とワイナリー。

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