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【完売商品】プロファイル レッド・ワイン ナパ・ヴァレー 2010 蔵出

Profile Red Wine Napa Valley

希望小売価格 45,000 円(税別)

ヴィンテージ 2010年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン88%
ブレンド品種 プティ・ヴェルド8%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
プロファイル・エステート・ヴィンヤード/ Profile Estate Vineyard
備考 Parker Point 93(Wine Advocate Oct 31, 2013 by Robert M. Parker)

詳細データ MORE

ワインメーカー
醸造
熟成
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 14.9%
品番 1ME1M42910
JAN 40426002417
入数 6
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コメント

セント・ヘレナの東に位置する自社畑、プロファイル・エステート・ヴィンヤードからの葡萄を100%使用してリリースした記念すべきヴィンテージ。
「ブルーベリー・リキュールの華やかな香りが、カシス、アカシアの花、オークのニュアンスと調和する。この2010年のワインは複雑でありながら、フルボディで豊かな味わいを持ち、深みのあるカシスや甘草、ホワイトチョコレート、エスプレッソの風味が楽しめる。余韻が長く、甘いタンニンと全体的なな風味の強さは、今すぐでも十分に楽しめるが、さらに12〜15年熟成させても楽しめることを示唆する。」by Robert M. Parker

始めて自社畑のプロファイル・エステートからの葡萄100%で仕込んだのがこの2010年ヴィンテージ。

テイスティング・コメント

カシス、ブラックヴェリー、チョコレート、バニラ、シナモンに杉等の凝縮した香をもつ深く濃いワイン。熟したまろやかなタンニンがあり、ブラック・チェリーやハーブ、スミレのニュアンスが余韻に残る。

PROFILE COLLECTION プロファイル・コレクション

1983年以来、「その年のナパ・ヴァレーの最高の葡萄でウルトラ・プレミアム・ワインを」というコンセプトで造られるメリーヴェールのトップキュヴェ

St.Helena, Napa Valley

Profile Collection プロファイル・コレクション

ビル・ハーランがナパ・ヴァレー最高の数か所の畑からウルトラ・プレミアム・ワインを造ろうとして1983年に初リリースして以来30年以上にわたって造られるメリーヴェール伝統のアイコニックワイン。(現在のボンド/セント・エデン、メルバリーの畑がかっては含まれ、ボンド創業のきっかけになった)シルエット・シャルドネは1993年リリース。シュラッター家の代になり、自社畑獲得へと舵をとり1996年にはセントヘレナの東側の急峻な丘陵地でフォグ・ラインの上に位置する畑を取得。この畑は1997年にミシェル・ロラン、ボブ・レヴィ(当時の醸造ディレクター)デイビッド・エイブリューの管理下で畑を一から作り直し改植した。現在約10haを所有。2003年にカーネロスのスタンリー・ランチの区画を取得(15ha)。両畑ともTHE NAPA GREEN CERTIFIEDの認証を取得。環境保護と持続可能な農法へと取り組む。コンサルタントはフィリップ・メルカ、ワインメーカーはハーラン、ボンド、プロモントリーなどでキャリアを積んだアンドリュー・ライト。

BUILDING ON A NAPA VALLEY LEGACY
ナパ・ヴァレーの伝統を受け継いで

プロファイル ナパ・ヴァレー・レッド・ワインは、1983 年に初リリースして以来30 年以上にわたって造られるメリーヴェール伝統のアイコニックワイン。

現ハーラン・グループ会長のビル・ハーランが、「ナパ・ヴァレーの最高の葡萄から最高のウルトラ・プレミアム・ワインを造る」とのコンセプトの元、始まったプロジェクト。

当初はナパの優れた畑から集めた葡萄で造られていた。
(現在のボンド/ セント・エデン、メルバリーの畑がかっては含まれ、ボンド創業のきっかけになった)

しかし、シュラッター家の代になり、自社畑獲得へと舵をきった。

現社長のレネ・シュラッターと妻のローレンス

1996 年にはセントヘレナの東側の急峻な丘陵地でフォグ・ラインの上に位置する現在プロファイル・エステート・ヴィンヤードとして知られる畑を取得。

2003 年にカーネロスのスタンリー・ランチの区画を取得。

どちらの畑もTHE NAPA GREEN CERTIFIED の認証を取得。受け継いだナパ・ヴァレーの伝統を次世代へとつなぐ べく環境保護と持続可能な農法へと取り組んでいる。

ワインメーカー、アンドリュー・ライト/ Andrew Wright

アリゾナ州ソノラ砂漠で育つ。

アリゾナ大学で歴史の学位を取得した後、大学卒業後に出かけたニューヨーク州北部のフィンガーレイクスでの偶然の出会いによりワインに目覚める。

その後、カリフォルニア大学デービス校でワイン醸造を学ぶ。

アリゾナ州ソノイタでワイン造りのキャリアをスタート。

2012年にナパ・ヴァレーに移住後はハーラン・エステート、ボンド、プロモントリー等でキャリアを積んだ。

現在はメリーヴェールのワインの全てを監督している。

アンドリューによると
「メリーヴェールのプロファイル・エステート・ヴィンヤードは、並外れたテロワールを持つ畑。」

土壌の種類、葡萄樹の向き、斜面の露出度の違いなどが力強く、複雑で、エレガンスを備えたワインを生み出す。

栽培シーズン毎にこの特別な葡萄畑に対する理解を深め、プロセスをさらに洗練させ独自の土地に対するセンスと細部へのこだわりを反映したワールドクラスのワインを生み出している。

ワイン造り/ Winemaking

メリーヴェールのワイン造りのアプローチは複雑な畑からは複雑なワインが生まれるという前提で成り立っている。

プロファイルでは収獲した葡萄を個別に扱い別々のタンクや樽で仕込みます。

それぞれのロットにより発酵温度や、マデレスタージュするのか、ピジャージュをするのか、はたまたポンプオーバーかなどセラシオンの方法を変えている。

また使用する樽も、それぞれのロットにあわせて、産地やトーストのレベルなど異なるものをセレクトしている。

もちろん、ヴィンテージごとに澱引きや樽熟成の期間なども調整している。

シルエットは長い時間をかけて樽内で自然発酵とマロラクティック発酵を行う。

果実味と、樽由来のオークの香がお互いによく溶け合うようカスタマイズされたフレンチオークを使用し、10年以上の熟成が可能な白ワインに仕上げている。

プロファイルコレクションではそれぞれの葡萄畑固有の個性を表現し尊重することを究極の目標とし、各ステップを慎重に調整している。

ワイナリー情報

プロファイル・エステート・ヴィンヤード

1997 年にミシェル・ロラン、ボブ・レヴィ(当時、メリーヴェールの醸造ディレクター)デイヴィッド・エイブリューの管理下で畑を一から作り直し改植した。

現在約10ha を所有。
セント・ヘレナの東側の尾根、標高300m、フォグラインの上に位置しナパ・ヴァレーを一望に見渡す畑。

急峻な斜面に位置し、岩がちで農作業は非常に困難。
土壌はシルト、砂、砂利などの複合砂質ロームなどモザイク状に入り組んでいる。

多様な土壌やミクロクリマが入り組んだ土地ゆえに、小さなブロックに区画分けして個々に管理している。

スタンリー・ランチ・エステート・ヴィンヤード

1872 年にジョン・スタンリー判事によって設立された、カーネロスにある歴史的な葡萄畑。
カーネロスはナパ・ヴァレー最南端でサンフランシスコ湾からの霧と風の影響を強く受ける非常に冷涼なエリア。

15ha の畑のうち、9ha にシャルドネが植えられる。
北西の最も斜面の上に位置する2ha の区画“Block 2A”は2001 年に植樹。
シルエット専用のシャルドネの区画。

2019 年ヴィンテージは100% “Block 2A” からのシャルドネを使用