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カベルネ・ソーヴィニヨン ラザフォード ナパ・ヴァレー 2019

Cabernet Sauvigno Rutherford Napa Valley

希望小売価格 38,000 円(税別)

ヴィンテージ 2019年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他 ラザフォード/ Rutherford
モリソリ・ヴィンヤード/ Morisoli Vineyard
備考 95 Parker Point The Wine Advocate by Joe Czerwinski, June 2023

詳細データ MORE

ワインメーカー ジョエル・エイケン/ Joel Aiken
醸造
熟成 仏産セガン・モローのミディアム・トーストとモーリーの樽(新樽率60%)にて27ヶ月熟成
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 14.8%
品番 1MORM32119
JAN
入数 12
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コメント

ラザフォード西側自社畑モリソリ・ヴィンヤードの1992年植樹のブロックを使う。味わいには深みがあり、しっかりとした豊かなタンニンが存在する。カシスと土っぽさを感じさせるクラシックなラザフォード丘陵の特徴と、香ばしいモカコーヒーの魅力的な香りが味わいの中にもあふれている。

紹介は畑がお隣同士の「スケアクロウ」(中川ワイン取り扱いの希少ワイナリー/年一回の割当で瞬殺完売となる)から。
「うちの畑・JJコーン・ヴィンヤードに隣接するモリソリ・ヴィンヤードが自社元詰めのワインを始めたから、 日本に輸入して販売してあげて!」
そこからワイナリー・オーナーとの関係が始まった。

ヴィンテージ情報

2019年は葡萄が完熟した年。6月~7月にかけて雨は少なく、8月は32度から38度の気温の上下が続き成熟を早めた。9月は夜間の気温が低かったため、果実は熟しすぎず、十分なハングタイムが確保され、果実味と酸味のバランスがとれ、タンニンはなめらかで力強い。 十分に収量調整された2.52トン/エーカーのカベルネ・ソーヴィニヨンが前年より10日早い2019年10月9日に26.5Brixで手摘みされた。

テクニカル情報

醸造:ワインメーカーのジョエル・エイケンの手により、7℃の低温で2日間の低温浸漬を終え、その後マストを21℃まで温めて発酵を促した。
果汁は1日に3回ボンプオーバーが行われ、最高温度は30℃に達し、ゆっくりとした抽出を行い、15日間のマセラシオンの後プレス。 仏産セガン・モローのミディアム・トーストとモーリーの樽(新樽率60%)を用いて、2度の澱引きをし、27ヶ月樽熟。リッチで複雑なワインに仕上げた。

テイスティング・コメント

ブラックチェリー、カシス、ドライハーブのアロマが香り立ち、ラザフォード・ベンチのカベルネ・ソーヴィニヨンのクラッシックな特徴と香ばしいモカコーヒーの魅力的な香りが味わいの中にもあふれている。現在も美しく、親しみやすく楽しめるが、年月が経つにつれて複雑さを増しながら、何十年も熟成していく可能性がある。

畑情報

モリソリ・ヴィンヤード
(ツィーガー・ブロック/ Zieger Block)


国道より西側マヤカマス山へ続くなだらかな斜面に広がる、5つのブロックに分かれる22haの畑。 仕立ては両側に同じように伸ばすコルドン式で、1992年に110Rと1103Pの台木に、クローン7&8を接ぎ木したツィーガー・ブロックの葡萄を使う。

About the Producer

生産者情報

Morisoli Vineyard