印刷する

ピノ・ノワール テン・ディグリーズ 2021

Pinot Noir Ten Degrees

希望小売価格 18,000 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 ピノ・ノワール100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA メンドシーノ/ Mendocino
ネステッドAVA、他 アンダーソン・ヴァレー/ Anderson Valley
コンフルエンス、ゴーワン・クリーク、ナロウズ・ヴィンヤード/ Confluence, Gowan Creek & The Narrows Vineyards
備考 限定数入荷

詳細データ MORE

ワインメーカー クリスティン・マクマハン/ Kristen Mcmahan
醸造
熟成 仏産樽にて16か月熟成(新樽率47%)
土壌 Bearwallow-Wolfey complex主体
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.2%
品番 1DU4I55121
JAN 669576018330
入数 6
-- --

コメント

仏産樽熟成 所有する3つの自社畑をブレンドするワイン。アンダーソン・ヴァレーの最北(涼しい)に位置するナローズ、中央部(やや暖かい)にあるゴーワン・クリーク、最北のコンフルエンス(暖かい)ではおおよそ気温にして華氏10度の差があることから、テンディグリーズと命名されました。寒暖の差が濃厚で奥深いワインを造り出します。

生育環境の異なる80ヘクタールの自社畑を49種類にものぼるクローンと台木の組み合わせから96のブロックに分けて栽培。
100種類以上のロットを仕込む。
その中から、最高のロットのみを使用するゴールデンアイのトップキュヴェ。

ヴィンテージ情報

乾燥した冬の後、3月上旬に待望の雨とその後の穏やかな気温の上昇によって芽吹きが促され、4月中旬までには全ての自社畑で芽吹きが完了した。
夏は乾燥して穏やかな気候が続き、時折ある気温上昇により均一な成熟が進んだ。
8月中旬にシャルドネを収穫、9月初めにはピノ・ノワールの収穫が始まった。8月末の熱波の後に涼しくなり、収穫は穏やかなペースとなり10月上旬に全て完了した。ブドウの品質は非常に優れており凝縮した風味豊かで芳香性に富んだワインとなった。

テクニカル情報

クローン:667、115、13A、ポマール、777、37
醸造:仏産樽熟成樽メーカーの種類は多岐に渡る。

テイスティング・コメント

セージ、アニス、シナモン、フェンネルといったアロマに、濡れた石のようなミネラルのニュアンス。口に含むとブラック・チェリー、クランベリー、ブルーベリーといった味わいが層のように折り重なり、シルキーで洗練されたタンニンが、フレッシュでピュアな果実味を引き立てる。長く優雅なフィニッシュでは杉やカルダモンがほのかに香る。ソウルフルで知的、きわめて複雑で洗練されたワイン。

畑情報

3つの自社畑
北に位置するナローズ・ヴィンヤードと南にあるコンフルエンスでは気温が華氏10度(Ten Degrees)の差があることからテン・ディグリーズと名付けられた。
そのように生育環境の異なる80ヘクタールの自社畑を49種類にものぼるクローンと台木の組み合わせから96のブロックに分けて栽培。

GOLDENEYE ゴールデンアイ

ダックホーンがワールド・クラスのピノ・ノワールを造る為に起こしたブランド。各ワイン誌もトップクラスの評価

Anderson Valley

Goldeneye ゴールデンアイ

1997年アンダーソンヴァレーにおいてダックホーンによるピノノワールを使ったプレミアム商品「ゴールデンアイ」の製造が始まりました。ここでは5ヵ所のヴィンヤードからの葡萄をブレンドし、洗練されたエレガントなワインづくりに取り組んでいます。メンドシーノ沿岸独特の海からの影響、立地、土壌を反映させた葡萄は、気品にあふれ、洗練されたピノノワールを生み出すことで知られています。ゴールデンアイ・ワイナリーはカリフォルニアで僅か3ワイナリーしかない(LEED?(リーターシップ・イン・エネルギー・アンド・エンヴァイロメンタル・デザイン)のゴールド認定を受けています。この認証は非営利団体USGBC( the U.S. Green Building Council?)が建築物の環境性能を評価するシステムです。環境保全に高い意識をもって取り組んでいます。

ダックホーンがワールドクラスのピノ・ノワールを造る為に起こしたブランド

2004年公開の映画「Sideways/サイドウェイ」が巻き起こしたカリフォルニア・ピノ・ノワールブームに先立ち、ダックホーンがプレミアム・ピノ・ノワールを造る為、「ゴールデンアイ」を立ち上げたのが1996年。

構想は更に1990年までにさかのぼる。ダン&マーガレット・ダックホーン夫妻とアレックス・ライアン(現CEO)は、既に高い評価を得ていたダックホーンのメルロに匹敵するようなテロワールを反映したワインをピノ・ノワールで造るべく、最適地を探し始めた。

その後6年間、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ソノマ、カーネロスなどで可能性を探り、アンダーソン・ヴァレーにたどり着いた。

サンフランシスコの北約160キロのメンドシーノ郡に位置する。

理想的な粘土質土壌。海洋性気候が、日中の長く穏やかな日照、涼しい風、夜間の霧をもたらす。さらに入り組んだ渓谷が多様な条件を与えている。

ゴールデンアイは1997年の初ヴィンテージ以来、積極的な自社畑の取得、厳選されたクローンの植え付け、厳格な農法の採用、絶え間ない醸造方法の改良を続けた。

現在では80ヘクタール以上になる3つの自社畑を所有する。

LEED 環境認証 Goldを取得

環境保全にも高い意識をもって取り組んでいる。

自社畑はカリフォルニア・サステイナブル・ワイングローイング・アライアンスのサステイナブル認証をカリフォルニアで最初に取得した畑のひとつ。

またピノ・ノワールに特化した最先端のワイナリーを建設。

この建物は非営利団体USGBC(the U.S. Green Building Council)が建築物の環境性能を評価するLEED 環境認証 Gold を取得する数少ないワイナリー。

このような先進的な取り組みと投資により、ゴールデンアイはカリフォルニアの偉大なピノ・ノワールの生産者として名声を獲得している。

ワイナリー情報

サンフランシスコの北約160キロのメンドシーノ郡に位置するアンダーソン・ヴァレー。

理想的な粘土質土壌。

海洋性気候が、日中の長く穏やかな日照、涼しい風、夜間の霧をもたらす。

さらに入り組んだ渓谷が多様な条件を与えている。