GOLDENEYE ゴールデンアイ

ダックホーンがワールド・クラスのピノ・ノワールを造る為に起こしたブランド。各ワイン誌もトップクラスの評価

Anderson Valley

Goldeneye ゴールデンアイ

1997年アンダーソンヴァレーにおいてダックホーンによるピノノワールを使ったプレミアム商品「ゴールデンアイ」の製造が始まりました。ここでは5ヵ所のヴィンヤードからの葡萄をブレンドし、洗練されたエレガントなワインづくりに取り組んでいます。メンドシーノ沿岸独特の海からの影響、立地、土壌を反映させた葡萄は、気品にあふれ、洗練されたピノノワールを生み出すことで知られています。ゴールデンアイ・ワイナリーはカリフォルニアで僅か3ワイナリーしかない(LEED®(リーターシップ・イン・エネルギー・アンド・エンヴァイロメンタル・デザイン)のゴールド認定を受けています。この認証は非営利団体USGBC( the U.S. Green Building Council®)が建築物の環境性能を評価するシステムです。環境保全に高い意識をもって取り組んでいます。

ダックホーンがワールドクラスのピノ・ノワールを造る為に起こしたブランド

2004年公開の映画「Sideways/サイドウェイ」が巻き起こしたカリフォルニア・ピノ・ノワールブームに先立ち、ダックホーンがプレミアム・ピノ・ノワールを造る為、「ゴールデンアイ」を立ち上げたのが1996年。

構想は更に1990年までにさかのぼる。ダン&マーガレット・ダックホーン夫妻とアレックス・ライアン(現CEO)は、既に高い評価を得ていたダックホーンのメルロに匹敵するようなテロワールを反映したワインをピノ・ノワールで造るべく、最適地を探し始めた。

その後6年間、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ソノマ、カーネロスなどで可能性を探り、アンダーソン・ヴァレーにたどり着いた。

サンフランシスコの北約160キロのメンドシーノ郡に位置する。

理想的な粘土質土壌。海洋性気候が、日中の長く穏やかな日照、涼しい風、夜間の霧をもたらす。さらに入り組んだ渓谷が多様な条件を与えている。

ゴールデンアイは1997年の初ヴィンテージ以来、積極的な自社畑の取得、厳選されたクローンの植え付け、厳格な農法の採用、絶え間ない醸造方法の改良を続けた。

現在では80ヘクタール以上になる3つの自社畑を所有する。

LEED 環境認証 Goldを取得

環境保全にも高い意識をもって取り組んでいる。

自社畑はカリフォルニア・サステイナブル・ワイングローイング・アライアンスのサステイナブル認証をカリフォルニアで最初に取得した畑のひとつ。

またピノ・ノワールに特化した最先端のワイナリーを建設。

この建物は非営利団体USGBC(the U.S. Green Building Council)が建築物の環境性能を評価するLEED 環境認証 Gold を取得する数少ないワイナリー。

このような先進的な取り組みと投資により、ゴールデンアイはカリフォルニアの偉大なピノ・ノワールの生産者として名声を獲得している。

ワイナリー情報

サンフランシスコの北約160キロのメンドシーノ郡に位置するアンダーソン・ヴァレー。

理想的な粘土質土壌。

海洋性気候が、日中の長く穏やかな日照、涼しい風、夜間の霧をもたらす。

さらに入り組んだ渓谷が多様な条件を与えている。