希望小売価格 4,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2020年 |
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容量 | 375ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | ピノ・ノワール100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | アンダーソン・ヴァレー/ Anderson Valley |
ネステッドAVA、他 | アンダーソン・ヴァレー |
畑 | 73%の葡萄を自社畑から |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | クリスティン・マクマハン/ Kristen Mcmahan |
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醸造 | 仏産樽にて16か月熟成(新樽率40%) |
熟成 | |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | スクリュー・キャップ |
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アルコール度数 | 14.2% |
品番 | 1DU4I32220 |
JAN | 669576019511 |
入数 | 12 |
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コメント
ヴィンテージ情報
冬は非常に雨が少なく春の初めころまでは涼しかったが、4月と5月には温暖な天候となり芽吹きと開花をもたらした。
夏が進むにつれて気温は著しく上昇し、8月中旬にはワインの収穫が始まった。
同時期に山火事が発生したが、ゴールデン・アイの畑からは距離があり煙の影響は最小限だった。
それにも関わらず、品質を確保するために徹底的に検査して選別を行い、基準に満たないものは除外している。
その結果、山火事の影響を受けた葡萄は完成品のワインにはまったく入っていない。
細心の注意をはらって選別した結果、収穫量は少なくなったが、美しい凝縮感、しっかりとしたタンニン、風味豊かな香り、新鮮なフルーツの風味があるワインとなった。
テクニカル情報
栽培:24 以上のピノ・ノワールのクローンを栽培、各区画ごとに管理。
醸造:仏産樽にて16か月熟成(新樽比率40%)。100 種類以上のロットに分け樽熟成。
毎月テイスティングして格付けし、その後ブレンドを開始。
その年とゴールデンアイのスタイルを反映した理想的なブレンドを選ぶ。
テイスティング・コメント
新鮮なラズベリー、ブラック・チェリー、そして濃厚なブラック・ベリー・パイの香りに、シナモンやクローヴ、ミント、潮のニュアンス。
口中では明るくバランスの取れた酸味としなやかなタンニンがアメリカン・チェリーや木苺のジューシーな果実味を引き立て、長い余韻ではなめし革やブレックファスト・ティーがほのかに香る。
アンダーソン・ヴァレーの多様性をよく表現している。
ダックホーンがワールド・クラスのピノ・ノワールを造る為に起こしたブランド。各ワイン誌もトップクラスの評価
Anderson Valley
Goldeneye ゴールデンアイ
1997年アンダーソンヴァレーにおいてダックホーンによるピノノワールを使ったプレミアム商品「ゴールデンアイ」の製造が始まりました。ここでは5ヵ所のヴィンヤードからの葡萄をブレンドし、洗練されたエレガントなワインづくりに取り組んでいます。メンドシーノ沿岸独特の海からの影響、立地、土壌を反映させた葡萄は、気品にあふれ、洗練されたピノノワールを生み出すことで知られています。ゴールデンアイ・ワイナリーはカリフォルニアで僅か3ワイナリーしかない(LEED®(リーターシップ・イン・エネルギー・アンド・エンヴァイロメンタル・デザイン)のゴールド認定を受けています。この認証は非営利団体USGBC( the U.S. Green Building Council®)が建築物の環境性能を評価するシステムです。環境保全に高い意識をもって取り組んでいます。
ダックホーンがワールドクラスのピノ・ノワールを造る為に起こしたブランド
2004年公開の映画「Sideways/サイドウェイ」が巻き起こしたカリフォルニア・ピノ・ノワールブームに先立ち、ダックホーンがプレミアム・ピノ・ノワールを造る為、「ゴールデンアイ」を立ち上げたのが1996年。
構想は更に1990年までにさかのぼる。ダン&マーガレット・ダックホーン夫妻とアレックス・ライアン(現CEO)は、既に高い評価を得ていたダックホーンのメルロに匹敵するようなテロワールを反映したワインをピノ・ノワールで造るべく、最適地を探し始めた。
その後6年間、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ソノマ、カーネロスなどで可能性を探り、アンダーソン・ヴァレーにたどり着いた。
サンフランシスコの北約160キロのメンドシーノ郡に位置する。
理想的な粘土質土壌。海洋性気候が、日中の長く穏やかな日照、涼しい風、夜間の霧をもたらす。さらに入り組んだ渓谷が多様な条件を与えている。
ゴールデンアイは1997年の初ヴィンテージ以来、積極的な自社畑の取得、厳選されたクローンの植え付け、厳格な農法の採用、絶え間ない醸造方法の改良を続けた。
現在では80ヘクタール以上になる3つの自社畑を所有する。
LEED 環境認証 Goldを取得
環境保全にも高い意識をもって取り組んでいる。
自社畑はカリフォルニア・サステイナブル・ワイングローイング・アライアンスのサステイナブル認証をカリフォルニアで最初に取得した畑のひとつ。
またピノ・ノワールに特化した最先端のワイナリーを建設。
この建物は非営利団体USGBC(the U.S. Green Building Council)が建築物の環境性能を評価するLEED 環境認証 Gold を取得する数少ないワイナリー。
このような先進的な取り組みと投資により、ゴールデンアイはカリフォルニアの偉大なピノ・ノワールの生産者として名声を獲得している。
サンフランシスコの北約160キロのメンドシーノ郡に位置するアンダーソン・ヴァレー。
理想的な粘土質土壌。
海洋性気候が、日中の長く穏やかな日照、涼しい風、夜間の霧をもたらす。
さらに入り組んだ渓谷が多様な条件を与えている。
仏産樽16ヶ月熟成(新樽40%)3か所の自社畑を含む5か所の畑の葡萄を使用(73%自社畑)リッチでしっかりとしながら、シルクの様な口当たり。土、鞣革、ラベンダー、ハッカのアロマに、チェリー、日本スモモとクロスグリの味わいが口中に広がり、口当たりは滑らかで肉付きが良く、チョコレートのニュアンスの樽香が心地よい長い余韻。