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カルボーン シャルドネ クームスヴィル 2021

Carbone Chardonnay Coombsville

希望小売価格 9,200 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 シャルドネ100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他 クームスヴィル/ Coombsville
備考 限定数

詳細データ MORE

ワインメーカー アンディ・エリクソン/ Andy Erickson
醸造 仏産樽にて醗酵・熟成、シュール・リー、MLF無
熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.2%
品番 1FAVC11121
JAN 860005356409
入数 12
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コメント

クームスヴィルにあるワイナリーのすぐ横にある樹齢30年になる畑 仏産樽発酵・樽熟成、マロラクティック発酵は行わない。2016年秋にクームスヴィルにある1886年に建設された石造りのアントニオ・カルボーネ・ワイン・セラーのワイナリーを買い取り、ファヴィア専用のワイナリーにリノベーション。その歴史ある名前を冠したファヴィアのセカンド・ワインをリリース(英語読みカルボーン、伊語カルボーネ) 口当たりはクリーミーで厚みがあり、濃厚な味わいと、リフレッシュする秀逸な酸が全体を引き締める。

「カルボーン」は手に入りやすい価格で、ファヴィアの精神を引き継ぐ。

ファヴィア・エリクソン・ワイングロワーズはアニー・ファヴィアとアンディ・エリクソン夫妻のコラボレーションにより2003年に創業。
2016年秋にクームスヴィルにある1886年に建設された石造りのAntonio Carbone Wine Cellar/アントニオ・カルボーネ・ワイン・セラーのワイナリーを買い取り、ファヴィア専用のワイナリーにリノベーション。
その歴史ある名前を冠したファヴィアのセカンド・ワインをリリース。(英語読みカルボーン、伊語カルボーネ)

★ファヴィアの赤ワインは2018VTG小売価格38,000円(税別)、2019VTGからはフランス・ボルドーのネゴシアンから世界各国へ販売され(オーパス・ワンの流通と同じ)小売価格は6万円近くになると予想される。

テクニカル情報

仏産樽発酵・樽熟成(シュール・リーにて旨味成分を取り込む)マロラクティック発酵は行なわず、秀逸な酸をキープする。

テイスティング・コメント

レモンの皮、白胡椒、ミント、割れた石、チョークなどの印象的な香りに、トロピカル・フルーツ系のニュアンスが加わる。口当たりはクリーミーで厚みがあり、レモン・クリームやタルト・タタンの様な濃厚な味わいと、リフレッシュする秀逸な酸が全体を引き締め、長い余韻に導かれていく。
フル・ボディーのシャルドネに、生き生きとした酸が加わり、一層の輝きを増している。

畑情報

クームスヴィルにあるワイナリーのすぐ横にある樹齢30年になる畑から。
栽培管理はアニー・ファヴィアと契約農家がじっくりと行い、成熟し凝縮した果実となる。

クームスヴィルはナパ・ヴァレーの中で南東にあり、古代から長年にわたる地滑りにより西側に向けてすり鉢状になった穏やかな斜面に畑は位置し、サンパブロ湾に近い為、涼しい霧や海風が朝晩入り込む。
ナパの北部に比べると平均気温は低いが、日照は十分ある為、葡萄はゆっくりと成熟していく。
更なる栽培管理がこのワインの個性を生み出す。

FAVIA ERICKSON WINEGROWERS ファヴィア・エリクソン・ワイン・グローワーズ

元スクリーミングイーグルのアンディ エリクソンとアニーフ ァヴィアのカップルが作るソウルフルなワイン

Coombsville, Napa Valley

Favia Erickson
Winegrowers ファヴィア・エリクソン・ワイン・グローワーズ

アンディとアニーはスクリーミングイーグルでそれぞれ醸造と栽培管理を担当していました。 夫妻のコラボレーションにより生まれたブランド。その哲学は”ソウルフルなワインを作ること”自然に即して畑の個性を忠実に再現することです。化学、芸術、自然の3つが融合することで独特の個性を持つ比類ないワインが生まれます。新規導入の「カルボーン」はファヴィアのセカンド・ブランド。ファヴィアと全く同じ畑、醸造方法で造るセカンド・セレクションからのワイン。

ファヴィア・エリクソン・ワイングロワーズはアニー・ファヴィアとアンディ・エリクソン夫妻のコラボレーションにより2003年設立。

その哲学はシンプルで「ソウルフルなワインを作ること:自然に則して、畑の個性を忠実に再現すること」。

理想的なブドウを作るための土壌、気候、栽培に関わる様々な条件を考慮し、生産者と強いパイプを作ることで、完璧なブドウ栽培は可能となります。

醸造過程ではなるべく手をかけず自然なままでブドウを発酵させワインになるように、注意深く観察しながら見守る。化学、芸術、自然の3つが融合することで、独特の個性を持つ比類ないワインが生まれる。

2016年秋にクームスヴィルにある1886年建設のCarbone Wineryの醸造所を買い取り、リノベーションし、ワイナリーと自宅を建設。

2022年ボルドーの「ラ・プラス・デ・ボルドー」からの販売に移行(カルボーン及び一部ファヴィアは従来通りカリフォルニアから出荷され中川ワインが独占輸入を継続)中川ワインも引き続きボルドーからファヴィア・ワインを輸入。

2023年、オークヴィル中心地の地所と畑をフネウスグループと共同経営、ワイナリーが新設される。

今後の進捗に目が離せません。

アンディ&アニー夫妻

アニー・ファヴィア/ Anny Favia

1993年に大学卒業後、ニュートン・ヴィンヤードでジョン・コングスガードの下で修業。

「ジョンに会ったことがある人ならだれでも、私が芸術とワイン醸造科学について学ぶにこれ以上ふさわしい人はいないと感じたことを理解していただけると思います。
彼は私に忍耐を説き、カベルネ・フランを紹介してくれました。
フランこそ私が出会ったその日から今まで愛し続けている品種です。」

その後キャシー・コリソンと出会い、栽培の重要性に気付き、大学に戻り栽培の学士号を取得。
デヴィッド・エイブリューの栽培管理会社で1998年から11年間働き、多くのことを学び、その間、スクリーミング・イーグルの栽培管理も同社で担当しました。

夫のアンディと2003年にファヴィアを興し2009年からはファヴィアに専念しています。

アンディ・エリクソン/ Andy Erickson

UCデイヴィスで醸造学を修め、カリフォルニア、チリ、アルゼンチン、南アフリカで修業を積みました。

アンディが醸造家のキャリアをスタートさせたのはハーラン・エステート。
2001年にはスタッグリンでワインメーカーに任命され、2003年に妻のアニー・ファヴィア(栽培家)と自らのブランド、ファヴィアを立ち上げるまでスタッグリンに在社。

ファヴィアに並行して2006年から2010年末までハイジ・バレットの後任としてスクリーミング・イーグルを手掛け、コンサルタントとしては現在ナパ・ヴァレーのオーヴィッド、ダンシング・ヘアー、ダラ・ヴァレ、マヤカマス、アリエッタ、マルシアーノを担当しています。

過去にはスポッツウッド、スタッグスリ・リープ・ワイン・セラーズ、ニュートン・ヴィンヤードに関わり現在までナパ・ヴァレーのワイン産業で500以上のワイン・ブランドの育成に関わってきました。

ワイナリー情報

1886年建設のCarbone Wineryの醸造所を買い取り、リノベーションし、ワイナリーと自宅を建設