FAVIA ERICKSON WINEGROWERS ファヴィア・エリクソン・ワイン・グローワーズ

元スクリーミングイーグルのアンディ エリクソンとアニーフ ァヴィアのカップルが作るソウルフルなワイン

Coombsville, Napa Valley

Favia Erickson
Winegrowers ファヴィア・エリクソン・ワイン・グローワーズ

アンディとアニーはスクリーミングイーグルでそれぞれ醸造と栽培管理を担当していました。 夫妻のコラボレーションにより生まれたブランド。その哲学は”ソウルフルなワインを作ること”自然に即して畑の個性を忠実に再現することです。化学、芸術、自然の3つが融合することで独特の個性を持つ比類ないワインが生まれます。新規導入の「カルボーン」はファヴィアのセカンド・ブランド。ファヴィアと全く同じ畑、醸造方法で造るセカンド・セレクションからのワイン。

ファヴィア・エリクソン・ワイングロワーズはアニー・ファヴィアとアンディ・エリクソン夫妻のコラボレーションにより2003年設立。

その哲学はシンプルで「ソウルフルなワインを作ること:自然に則して、畑の個性を忠実に再現すること」。

理想的なブドウを作るための土壌、気候、栽培に関わる様々な条件を考慮し、生産者と強いパイプを作ることで、完璧なブドウ栽培は可能となります。

醸造過程ではなるべく手をかけず自然なままでブドウを発酵させワインになるように、注意深く観察しながら見守る。化学、芸術、自然の3つが融合することで、独特の個性を持つ比類ないワインが生まれる。

2016年秋にクームスヴィルにある1886年建設のCarbone Wineryの醸造所を買い取り、リノベーションし、ワイナリーと自宅を建設。

2022年ボルドーの「ラ・プラス・デ・ボルドー」からの販売に移行(カルボーン及び一部ファヴィアは従来通りカリフォルニアから出荷され中川ワインが独占輸入を継続)中川ワインも引き続きボルドーからファヴィア・ワインを輸入。

2023年、オークヴィル中心地の地所と畑をフネウスグループと共同経営、ワイナリーが新設される。

今後の進捗に目が離せません。

アンディ&アニー夫妻

アニー・ファヴィア/ Anny Favia

1993年に大学卒業後、ニュートン・ヴィンヤードでジョン・コングスガードの下で修業。

「ジョンに会ったことがある人ならだれでも、私が芸術とワイン醸造科学について学ぶにこれ以上ふさわしい人はいないと感じたことを理解していただけると思います。
彼は私に忍耐を説き、カベルネ・フランを紹介してくれました。
フランこそ私が出会ったその日から今まで愛し続けている品種です。」

その後キャシー・コリソンと出会い、栽培の重要性に気付き、大学に戻り栽培の学士号を取得。
デヴィッド・エイブリューの栽培管理会社で1998年から11年間働き、多くのことを学び、その間、スクリーミング・イーグルの栽培管理も同社で担当しました。

夫のアンディと2003年にファヴィアを興し2009年からはファヴィアに専念しています。

    

アンディ・エリクソン/ Andy Erickson

UCデイヴィスで醸造学を修め、カリフォルニア、チリ、アルゼンチン、南アフリカで修業を積みました。

アンディが醸造家のキャリアをスタートさせたのはハーラン・エステート。
2001年にはスタッグリンでワインメーカーに任命され、2003年に妻のアニー・ファヴィア(栽培家)と自らのブランド、ファヴィアを立ち上げるまでスタッグリンに在社。

ファヴィアに並行して2006年から2010年末までハイジ・バレットの後任としてスクリーミング・イーグルを手掛け、コンサルタントとしては現在ナパ・ヴァレーのオーヴィッド、ダンシング・ヘアー、ダラ・ヴァレ、マヤカマス、アリエッタ、マルシアーノを担当しています。

過去にはスポッツウッド、スタッグスリ・リープ・ワイン・セラーズ、ニュートン・ヴィンヤードに関わり現在までナパ・ヴァレーのワイン産業で500以上のワイン・ブランドの育成に関わってきました。

ワイナリー情報

1886年建設のCarbone Wineryの醸造所を買い取り、リノベーションし、ワイナリーと自宅を建設

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