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カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2019

Cabernet Sauvignon Napa Valley

希望小売価格 4,700 円(税別)

ヴィンテージ 2019年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン98%
ブレンド品種 メルロ2%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
ナパ・ヴァレーの五か所の畑
備考 ワイン・エンソージアスト:バイヤーズ・チョイス90P

詳細データ MORE

ワインメーカー トラヴィス・ヴェイル/ Travis Vale
醸造 17%を仏産新樽で醗酵・樽熟成、残りの83%はステンレス・タンク醗酵後仏産樽にて熟成
熟成 17か月樽熟成後ブレンド、清澄後ボトリング
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 14.2%
品番 1EXPM21119
JAN 695924354379
入数 12
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コメント

5か所のナパ・ヴァレーの畑をブレンド。オークノール東側のシルバラード・トレイル沿いにある自社畑、ラザフォード、ハウエル・マウンテン、オークヴィル、ダイヤモンド・マウンテン。仏産樽17か月熟成(新樽17%) ブラックベリー、ブルーベリーなどのベリー系とスパイシーなアロマ、豊潤な果実味と柔らかくバランスの取れたタンニン。ナパ・ヴァレーの醍醐味が満載。

ヴィンテージ情報

2018年に続く、非常に素晴らしい出来栄えとなった2019年は、やや乾燥気味ではあったが、気候的には温暖で、強い熱波も数日のみとなり、長い生育期間を取ることが出来、完熟した果実から上質の味わいとタンニンを持つワインに仕上がっている。

テクニカル情報

醸造・熟成: 17%仏産新樽で醗酵・樽熟成。残りの83%はステンレスタンクで醗酵後、数年使いの仏産樽にて熟成。
両方とも17か月の樽熟成の後、バランスをとってブレンド。
2度の清澄の後、ボトリング。

テイスティング・コメント

濃い赤紫を帯び、グラスからカシス、ブラックベリー、ブラックチェリーなど黒系ベリーの香りが飛び出してくる。
樽発酵・熟成による香ばしいニュアンスがソフトに感じられ、ココアパウダー、焦がしたココナッツ、ヴァニラ、ベーキングスパイスなどが感じ取れる。
味わいは濃厚ながら、口当たりはなめらかで、フレッシュな酸と生き生きとした果実味、ソフトなタンニンが印象的な仕上がり。
ワイン・エンソージアスト:バイヤーズ・チョイス90P:コスパがあり秀逸なタンニンが魅力。
ワイン・エンソージアスト:バイヤーズ・チョイス90P:コスパがあり秀逸なタンニンが魅力。

畑情報

2019年はナパ・ヴァレー5か所の畑をブレンド(2017年は3か所)。より複雑味や個性の豊かさが加わっている。
特に果実の凝縮、タンニンの質、酸味の個性がバランスよくブレンドされている。

  • オーク・ノール東側のシルバラード・トレイル沿いにある自社畑
  • 味わいに華やかなアロマ、ハーブのニュアンス、綺麗な酸が特徴
  • ラザフォード ソフトなタンニンと凝縮した果実味
  • ハウエル・マウンテンの東に隣接するポープ・ヴァレーの畑 堅牢なタンニンを加味
  • オークヴィル よく熟してパワフルでありながら酸とのバランスが良い
  • ダイアモンド・マウンテン 力強く完熟したタンニンが余韻をひきたてる
EXPERIENCE エクスペリエンス

ナパ・ヴァレーで花開く二人の情熱。ワインもエクスペリエンス(経験、体験、学び)を重ねて成長していく。

Experience エクスペリエンス

ラシアン・リヴァー・ヴァレーの出身の夫トラヴィスはカリフォルニアとニュージーランドで栽培と醸造を学び、UK出身の妻キャサリンの実家は飲料関連の仕事。二人はニュージーランドで出会い、ナパ・ヴァレーに本拠地を構え、更にワイン造りの「経験」を積んでいく。2009年に初ヴィンテージを調達した葡萄で造り、その後3haの自社畑をナパ・ヴァレー、オークノールのシルヴァラード・トレイル沿いにある自宅に隣接した1991年植樹の畑を取得。この畑を中心にナパ・ヴァレー各地の秀逸な葡萄をトラヴィスの人間関係で調達し、ナパ・ヴァレーらしい味わい、プライス・ポイントに合ったワインを造りだしていく。二人もワインもより多くの「経験」を積んでこれからも成長していく。