生産者: ベッドロック ワインズ
希望小売価格 9,400 円(税別)
ヴィンテージ | 2020年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | ジンファンデル、グルナッシュ、アリカンテ・ブーシェ、ムールヴェードルなど30品種以上 |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma |
ネステッドAVA、他 | ドライ・クリーク・ヴァレー/ Dry Creek Valley |
畑 | |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | モーガン・トウェイン・ピーターソン/ Morgan Twain-Peterson |
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醸造 | |
熟成 | |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1BEDK67120 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
熱望した歴史的な畑 ソノマ・ヴァレー・ジンファンデル4大畑 遂にベッドロックが制覇~モンテ・ロッソ、ベッドロック、オールド・ヒル、パガニ・ランチの競演 ストーリー(モーガン談)
「ソノマ・ボーイにとってはまさに故郷を思わせる懐かしいノスタルジーな香り。」
2018年から葡萄供給を受けることが出来たこの畑は3ヴィンテージ目となった。
思い起こせば、まだ子供の頃(1980年代)、父に連れられて畑を走り回ったり、ピクニックをした思い出がある。(父ジョエルはレイヴェンズウッドの創業者。この畑はレイヴェンズウッドのフラッグシップ・ジンファンデルの畑)
親子2代でワインを造る素晴らしさと感動をこの畑が与えてくれる。
2020年には息子のジョエルJr.が生まれたのでこのワインはたっぷりプライベート用にキープすることにした程、貴重で希少でメモリアルなワイン。

オールド・ヒル・ランチでの収獲風景 左からクリス、ウィル、ジョエル、モーガン
品種
ジンファンデル、グルナッシュ(ベッドロックには少ししかなく、パガニランチやモンテロッソには植えられていない)、アリカンテ・ブーシェ、ムールヴェードル、プティ・シラー、カリニャン、シラー、タナ、トゥルソー、グラン・ノワール、レノワール、フレンチ・コロンバール、サヴォア品種のモアード、エトレール・ド・ラ・デュイ、ペルサンもある。
DNA検査をしてもわからない品種もある合計30品種以上,株仕立て。

テイスティング・コメント
2020年は力強さと気品を兼ね備える。
ジューシーな魅力がありながら、空気感のようなしなやかさを持ち、紫系のスミレやブルーベリー、プラムのニュアンスが溢れる。
特に胡椒のようなスパイシーさが際立つ。
ソノマ・ヴァレーにあり、ベッドロックの自社畑から北に約1.4km。
古代にマヤカマス山から西に流れた川が作った堆積土壌で、両方の畑とも赤味がかった土を含む火山性堆積土壌。
ベッドロックの方がこぶし大の小石や岩を多く含み、オールド・ヒルの方は石が混じる率が少なく、火山性の礫、砂、粘土が主な土壌構成。
サン・パブロ湾からの霧が夕方から朝にかけて流れ込み、日中は十分な太陽を享受する。
灌漑をしないドライファーミング。
1880年代に開墾されたこの畑は現在も素晴らしい栽培管理のもと健康な葡萄が栽培されている歴史に残る貴重な畑。
自社ベッドロック・ヴィンヤードと共に長く伝承すべき伝説の畑。
レーヴェンスウッドのジョエル・ピーターソンを父に持ち、5歳から英才教育を受けた「モーガン・ピーターソンMW」が造る

Bedrock Wines ベッドロック・ワインズ


1981年生まれモーガン・ピーターソンは5歳からブラインド・テイスティングでメルロとジンファンデルをききわけ、デュジャックの全房醗酵に学びサンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り有名レストランでオンリスト、大人になってもその多才ぶりは健在。満を持して自身のワイナリー「ベッドロック」を2007年に創業。2013ヴィンテージでパーカーポイント100点を獲得。2017年アメリカで数少ないマスター・オブ・ワインをワインメーカーとして初めて取得。ワイン・スペクテーター誌2018年TOP100の10位にザ・ベッドロック ヘリテージ・レッド・ワイン2016が選出。ジンファンデルを主体にカリフォルニアに現存する古樹を保全する活動を行いつつまだまだ進化は止まらない
新世代カリフォルニア「ジンファンデル」
1981年生まれ、5歳からワインのブラインド・テイスティングでメルロとジンファンデルをききわけ、ドメーヌ・デュジャックの全房醗酵に学びサンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り有名レストランでオンリストされるという天才ぶりを示したモーガン・トウェイン・ピーターソン。
大人になってもその多才ぶりは健在、大学卒業後、ワイン・セールスをしっかりと経験し、満を持して自身のワイナリー「ベッドロック」を2007年に創業。
ベッドロックを順調に運営させながら、2017年、当時アメリカのワインメーカーとして初のマスター・オブ・ワインを取得。
「夢は大きく、でも生産量は少なく。」こだわりのワインを造り上げる。年毎に多種のワインを造るが、ジンファンデルを中心に限られたアイテムのみ日本へ紹介致します。
モーガンは、父のジョエルを監修に迎え、若手ワインメーカー、オーナーたちと非営利団体“Historic Vineyard Society”を主催し、カリフォルニアの古樹を守り伝える活動もしています。

ジンファンデルの古木

父ジョエル(左から2番目)&息子モーガン
株仕立て。モーガンが調達を熱望した歴史的な畑。ソノマ・ヴァレー・ジンファンデル4大畑をベッドロックが制覇(モンテ・ロッソ、ベッドロック、オールド・ヒル、パガニ・ランチ)赤味がかった土を含み火山性の礫、砂、粘土が主な土壌構成。父ジョエルが創業者したレイブンズウッドのフラッグシップ・ジンファンデルの畑で親子2代でワインを造る感動をこの畑が与えてくれる。力強さの中に空気感のようなしなやかさを持ち、スパイシー感が特徴的。