生産者: ベッドロック ワインズ
希望小売価格 6,500 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 83% |
ブレンド品種 | カベルネ・フラン 9%、マルベック 8% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ソノマ/ Sonoma |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | レイジー・ドック・ヴィンヤード /Lazy Dog Vineyard (カーネロス近郊)主体 |
備考 | 92P vinous dated January, 2024 by Antonio Galloni |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | モーガン・トウェイン・ピーターソン/ Morgan Twain-Peterson |
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醸造 | |
熟成 | 仏産樽熟成 |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1BEDM21122 |
JAN | |
入数 | 12 |
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コメント
ベッドロックは多数のラインナップを毎年造る中で、日本に初輸入のカベルネ・ソーヴィニヨン。
アントニオ・ガローニがすぐ評価を出し、その個性とポテンシャルを「エレガントなカベルネ・ソーヴィニヨンのお手本。ピュアでゴージャスな果実がしっかりと中心に凝縮している」と高評価。是非お試しいただきたいベッドロック流カベルネ・ソーヴィニヨンの新スタイル。
テイスティング・コメント/アントニオ・ガローニ 92P January 2024
エレガントで洗練され、非常にピュアなワインに仕上がっている。芳醇なアロマが美しく、甘やかな花の香り、赤い果実、ミント、オレンジピール、スパイスが調和しながら華やかに広がる。非常に魅力的で美しいこのワインは、精密に作り込まれており、見事な味わいを備えている。カベルネ・フランとマルベックがブレンドに加わり、さらに完成度を高めている。
ヴィンテージ情報
2022年の「レイジー・ドッグ・ヴィンヤード」のカベルネ・ソーヴィニヨンは、通常この冷涼な畑では10月中旬に収穫されるのが常であるが、2022年は9月初旬の熱波にも動じることなく、9月20日と10月6日の2回に分けて収穫された。深い色合いと柔らかな構造は、このワインの特徴である華やかなアロマ、バランスの取れた果実と酸、芯に込められた力強さが見事に調和している。
◆ レイジー・ドック・ヴィンヤード :ソノマの南、カーネロスとソノマ・コーストAVAの境界線近くにある畑。非常に涼しくこのワインの特徴である酸味の強いベリーのニュアンスを生み出す。果実優先にならない一歩引いたスタイル。
◆ モンテシーリョ・ヴィンヤード : ムーン・マウンテン(ソノマ・ヴァレーの東側マヤカマス山の西側斜面のAVA)の北端、曲がりくねった険しい山道の頂上に位置する。 ケンウッド・ワイナリーの創設者マイク・リーの未亡人であるカリン・リーが所有するこの畑には、カリフォルニア州内で最も古いカベルネ・ソーヴィニヨンの一部が残っている。 ベッドロックではシングル・ヴィンヤードでリリースするワインであるが、このソノマ・カベルネに加えることにより鮮やかな輝きを加えている。驚くほどアロマティックで、カリフォルニアの宝と言える葡萄。
◆ ベッドロック・ヴィンヤード(自社畑/ソノマ・ヴァレーの中心にあるレイヴェンスウッドのホーム・ヴィンヤードとして知られるピーターソン家が2005年に取得したソノマの中でも歴史をたどれば160年以上前までたどれる伝説の畑/1888年から続く)
23種類以上の品種が育つベッドロック・ヴィンヤードの中から、カベルネ・ソーヴィニヨンを選抜してブレンド。力強い芯を形成する。
レーヴェンスウッドのジョエル・ピーターソンを父に持ち、5歳から英才教育を受けた「モーガン・ピーターソンMW」が造る
Bedrock Wines ベッドロック・ワインズ
1981年生まれモーガン・ピーターソンは5歳からブラインド・テイスティングでメルロとジンファンデルをききわけ、デュジャックの全房醗酵に学びサンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り有名レストランでオンリスト、大人になってもその多才ぶりは健在。満を持して自身のワイナリー「ベッドロック」を2007年に創業。2013ヴィンテージでパーカーポイント100点を獲得。2017年アメリカで数少ないマスター・オブ・ワインをワインメーカーとして初めて取得。ワイン・スペクテーター誌2018年TOP100の10位にザ・ベッドロック ヘリテージ・レッド・ワイン2016が選出。ジンファンデルを主体にカリフォルニアに現存する古樹を保全する活動を行いつつまだまだ進化は止まらない
新世代カリフォルニア「ジンファンデル」
1981年生まれ、5歳からワインのブラインド・テイスティングでメルロとジンファンデルをききわけ、ドメーヌ・デュジャックの全房醗酵に学びサンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り有名レストランでオンリストされるという天才ぶりを示したモーガン・トウェイン・ピーターソン。
大人になってもその多才ぶりは健在、大学卒業後、ワイン・セールスをしっかりと経験し、満を持して自身のワイナリー「ベッドロック」を2007年に創業。
ベッドロックを順調に運営させながら、2017年、当時アメリカのワインメーカーとして初のマスター・オブ・ワインを取得。
「夢は大きく、でも生産量は少なく。」こだわりのワインを造り上げる。年毎に多種のワインを造るが、ジンファンデルを中心に限られたアイテムのみ日本へ紹介致します。
モーガンは、父のジョエルを監修に迎え、若手ワインメーカー、オーナーたちと非営利団体“Historic Vineyard Society”を主催し、カリフォルニアの古樹を守り伝える活動もしています。
ジンファンデルの古木
父ジョエル(左から2番目)&息子モーガン
『モーガンが造るカベルネ・ソーヴィニヨン』 何も足さず、何も引かず、葡萄の個性そのままに畑を語るワイン。ソノマの南・涼しいカーネロスとソノマ・コーストの境界線近くにある「レイジー・ドック・ヴィンヤード」を主体にし、ベッドロック・ヴィンヤードなどもブレンド。基本的に冷涼カベルネのニュアンスが満載。ベリー系でも特に黒ラズベリーが連想される果実と酸がバランスする。