まだ誰にも知られていない隠された宝石
Nafelaナフェラ
ナフェラ/ NAFELAという名は、「へそ」を意味する古英語に由来している。へそは物事の中心を象徴する存在であり、私たちにとっては、カリフォルニアをワイン世界の中心として捉える想いを表している。豊かな日照に恵まれ、多様な土壌と微気候を備えたこの地は、幅広いスタイルの個性豊かなワインを生み出す可能性に満ちている。NAFELAは、カリフォルニアのまだ誰にも知られていない隠された宝石のような土地、畑、生産者に光を当て、この特別なワイン産地が持つ真の可能性を広く伝えていく。
「ナフェラ」誕生
オーナー・ワインメーカーの中村倫久さんは、大学卒業後に訪れたイタリアで素晴らしい1981年のバルバレスコに出会い、ワインメーカーになる事を決意。ホテル日航東京に勤務しソムリエの資格を取得後、同サンフランシスコに赴任し、毎週末ナパやソノマを訪れる生活を2年間送った。ナパのワイナリーで働きながらUCデービス校にて葡萄栽培・醸造を学んだ。2010年、Nakamura cellarsを起こし、ノリア/ Noriaを初リリースした。
2023年8月、ついに念願の醸造施設とテイスティングルームを備えたノリア・ワイナリーをオープンした。中村さんは周辺の他のワイナリーのテイスティング・ルームをリサーチし、約10種類ほどのワインをグラスで提供できるのが理想、さらに、一割はHeavy Red(しっかりとした赤)があった方が訪れた人が喜ぶと考えた。 そこで、新たな畑を探し始め、2022年ヴィンテージが初リリースとなる「ナフェラ」が誕生した。
中村さん自身はナパ・ヴァレーのスプリング・マウンテンのドライ・タンニンが好きだが、ナパとは違うスタイルを追及したかった。また、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンとなるとどうしても高額なワインになってしまうので、他の地域のブドウを探した。
そして知人のコネクションからドライ・クリーク・ヴァレーの北西、ソノマ・カウンティAVAの最北に位置するロックパイルAVAにあるロックパイル ヴィンヤードにたどり着いた。中村さん曰く「隠された宝石のような畑」。その畑のカベルネ・ソーヴィニヨンの味わいがまさに中村さんが求めている果実だった。同時に好きなシラーと共に調達し、2種類のHeavy Red 「ナフェラ」が生まれた。
ラベル
ラベルのモチーフは、日本の雷神から発想を得ている。
日本の言い伝えでは、雷が鳴ると雷神が子供のへそを取ると言われている。
親たちは「お腹を隠しなさい」と、冗談めかして子供に言い聞かせる。
雷雨の後の冷え込みでお腹を冷やさないように、また、おへそを隠そうとして自然に姿勢を低くし、雷から身を守るようにと、子供を気遣う親心と古くからの迷信が結びついて受け継がれてきた習わしだ。
「おへそを隠さないと雷さまに取られるぞ」
ドライ・クリーク・ヴァレーの北西、ソノマ・レイクの北に位置するロックパイルAVA。まだ多くの人に知られていない地区で、アレキサンダー・ヴァレーが持つジューシーで赤系果実とは違い、締まった酸、ドライなタンニンが期待できる。
ナフェラはロックパイル・ヴィンヤード/ Rockpile Vineyard から葡萄を調達する。Wilson Vineyard Company が所有し、ジンファンデル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、プティ・ヴェルドが栽培されている。
Nafela が生産しているワイン
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シラー ロックパイル ヴィンヤード 2022
10,000円(税別)
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カベルネ・ソーヴィニヨン ロックパイル ヴィンヤード 2022
12,000円(税別)