印刷する

【限定品】フィデリオ ソーヴィニヨン・ブラン 2025

Fidelio Sauvignon Blanc Napa Valley

希望小売価格 18,000 円(税別)

ヴィンテージ 2025年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他 クームスヴィル/ Coombsville、ヨーントヴィル/ Yountville
ファレラ・ヴィンヤード/ Farella Vineyards、リバーバウンド・ヴィンヤード/ Riverbound Vineyard
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー コンサルタント:ブノワ・トゥケ/ Benoit Touquette
ワイン栽培管理責任者:クリス・クーニー/ Chris Cooney
ワインメーカー:ケリー・フィールズ/ Kelly Fields
栽培・醸造 600Lフレンチオーク樽(ドゥミ・ミュイ)、卵型コンクリートタンク、テラコッタ製アンフォラで熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.1%
品番 1REAA20125
JAN 無し
入数 6

コメント

レアム唯一の白ワイン。クームスヴィルにあるファエラ・ヴィンヤードの貴重なソーヴィニヨン・ブランを主体に、ヨーントヴィルのリバーバウンド・ヴィンヤードをブレンド。名前はベートーベンの唯一のオペラに因み「フィデリオ」と命名。2022年から新ラベルとなり、前ラベルと同じアーティストによって描かれた。口に含むとインパクトの強い果実味が広がり、様々な要素が複雑に絡み合い、濃厚で力強さがレアム流の白ワインの表現。

赤ワイン愛好家のための白ワイン

2007年、レアムの白ワインとしてソーヴィニヨン・ブランを造ろうと考えた。
ナパ・ヴァレーでソーヴィニヨン・ブラン造りの経験が豊富なアンディ・エリクソンに「どの畑がいいだろう?」と相談したところ、
「ナパ・ヴァレーでは、素晴らしいカベルネ・ソーヴィニヨンが出来る畑で、プレミアム・ソーヴィニヨン・ブランを造ることが可能だよ!」というアドバイスをもらった。
悩むことはなかった。 今までカベルネ・ソーヴィニヨンを調達してきたクームスヴィルにあるファレラ・ヴィンヤードの一角に素晴らしいソーヴィニヨン・ブランが植えられていることに気づいた。そしてオーナーのトム・ファレラに 3年間頼み込み、やっと葡萄を入手することができた。
自家消費で終わってしまほどの少量のソーヴィニヨン・ブランを「Ibid」という名前で造っていたが、名前をベートーベンが作曲した唯一のオペラに因み「フィデリオ」と命名し、少量のみリリース。赤ワインを造るレアムが唯一造る白ワインという意味を込めた。
初ヴィンテージは2015年。現在ファレラ・ヴィンヤードは、レアムが長期リース契約を保有し、全ての栽培管理がレアム・チームの手配で行われている。
口に含むとインパクトの強い果実味が広がり、濃厚で、しっかりとした骨格、力強い味わい、ボルドー・オーブリオン・スタイル。レアム流の究極の白ワインを表現。

段階的な収穫を行い、発酵に新樽、古樽、コンクリート、粘土製、セラミック製など複数の容器を使用することで、多様なアロマが生まれる。熟成には、600Lフレンチオーク樽(ドゥミ・ミュイ)、卵型コンクリートタンク、テラコッタ製アンフォラといった3種を使用することで、ワインに複雑さと奥行きを与える。 畑では仕立て方法の工夫、灌漑方法の調整を入念に行う。2021年には白ワイン専用の新しい圧搾機を導入し、圧搾中の酸素接触をより精密にコントロールできるようになった。 2022ヴィンテージからは、ラベルデザインも一新されている。

テイスティング・コメント

2025年のフィデリオは、熟度よりも繊細なニュアンスが際立つ冷涼な生育期を見事に映し出している。段階的な収穫と異なる容器での発酵により、アロマの表現に幅が生まれ、2023年や2024年の豊かでトロピカルなスタイルではなく、2018年や2019年を思わせる仕上がりとなっている。熟成においても数種類の容器を用いることで、フィデリオならではの重層的な複雑さと奥行きがもたらされている。 香り高く表情豊かで、鮮やかな柑橘や白い花を思わせるアロマが広がる。軽やかで自然なフレッシュさが心地よい。味わいはしなやかで、クリーンで生き生きとした酸が余韻まで長く続く。透明感、美しい質感、そして活力を備え、より端正で落ち着きのあるスタイルに仕上がっている。

ラベルについて

2022年ヴィンテージより、ラベルデザインが一新された。

シルヴィア・ジ/ Sylvia Ji によって描かれた2作目のフィデリオ・ラベルである。
「レオノーレ/ Leonore」と題されたこの作品は、温かみのある柑橘やトロピカルフルーツを想起させる赤やオレンジのトーンで彩られている。 初代ラベルに上描きするかたちで描かれており、花や蝶といった旧作の要素も意図的に残されている。特に蝶は“変容”の象徴であり、レアムのワインづくりにおける進化とも重なるモチーフとなっている。

制作中、ナポレオンのバイコーン(二角帽)がサザビーズのオークションに出品されるという出来事があり、それをきっかけとしラベルの中に自然なかたちで取り入れられた。
国際的に活躍するアーティストである彼女は、女性性や美、人生、死といったテーマを織り交ぜた作風で知られ、レアムのチームは彼女とのコラボレーションを毎回楽しみにしている。

畑情報

2025年は、ファレラ・ヴィンヤード(クームスヴィル)の樹齢27年と29年の区画のブドウを主体とし、トム・ギャンブルのリバーバウンド・ヴィンヤード(ヨーントヴィル)の樹齢25年以上のコンフルエンス区画のブドウをブレンド。

ファレラ・ヴィンヤード
ファレラ・ヴィンヤードは、クームズヴィルAVAに位置し、1970年代後半から1980年代初頭にかけてフランク・ファレラによって開墾・植樹された畑。
レアムがこの畑から初めてブドウを仕入れたのは2003年。 2018年には、長期パートナーシップが結ばれ共同オーナーとなった。
この25エーカーの畑は100~150mの標高差があり複数の区画に分かれている。多様な土壌と微気候を活かし、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ソーヴィニヨン・ブランなどを栽培する。

リバーバウンド・ヴィンヤード
ファレラ・ヴィンヤードは、ヨーントヴィルAVAに位置する。トム・ギャンブルが所有・管理するソーヴィニヨン・ブランのフラッグシップ・ヴィンヤード。レアムが使うのはその中でも「コンフルエンス区画」のブドウ。Confuluenceとは「合流点」を意味しConn CreekとNapa Riverが合流する地点に最も近い区画。合流点に位置するため、朝霧が最も長く残り日中も周囲よりやや涼しいため、酸が保たれやすい。

About the Producer

生産者情報

Realm Cellars
レアム・セラーズ