生産者: ベッドロック・ワインズ
希望小売価格 9,500 円(税別)
| ヴィンテージ | 2022年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
| 味わい | フル・ボディ |
| 主要品種 | ジンファンデル、カリニャン |
| ブレンド品種 | ほか25品種混植 |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ソノマ・ヴァレー/ Sonoma Valley |
| ネステッドAVA、他 | |
| 畑 | ベッドロック・ヴィンヤード/ Bedrock Vineyard |
| 備考 |
94 Parker Point The Wine Advocate by Erin Brooks, October 2024 ※エコの観点からキャップシールが初めから付いていません |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | モーガン・トウェイン・ピーターソン/ Morgan Twain-Peterson |
|---|---|
| 栽培・醸造 | 天然酵母にて発酵、仏産樽&オーストリア産樽(新樽率約33%) 228リットル~600リットルまで使い分け約10か月熟成 |
| 土壌 | 岩がちの赤土粘土質土壌 |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 | 90P以上 |
| キャップ | コルク キャップシール無 |
|---|---|
| アルコール度数 | 14.5% |
| 品番 | 1BEDK64122 |
| JAN | 無し |
| 入数 | 12 |
コメント
モーガンから畑の歴史的変遷に関するコメント
- 1854年に南北戦争の軍司令官ウィリアム・テカムセ(インディアンの酋長)・シャーマンと、少将のジョゼフ・(ファイティング・ジョー)・フッカーにより所有・開墾され葡萄が植樹されたソノマ・ヴァレーの中でも非常に古く、現在まで続く歴史的な畑(開墾より約150年が経過)。その後第一次フィロキセラのが1850年代から1880年代にかけて蔓延。
- 1888年から1895年にかけて次の所有者ジョージ・ハースト上院議員(カリフォルニアの父とも呼ばれ、息子のウイリアム・ランドルフ・ハーストはサンフランシスコ・エクザミナー紙のオーナーとして有名)により植え替えられた。
- 1900年初頭から禁酒法時代にはカリフォルニア・ワイン・アソシエーションが管理。
- 1934年にイタリア系のパラドゥッチ・ファミリー(後のヴァレー・オブ・ザ・ムーン・ワイナリー)が購入。
- 1953年にビジネスパートナーであったドミニシ・ファミリーと畑を分け合うことになり、ワイナリー部分と少しの畑をパラドゥッチ・ファミリー(ヴァレー・オフ・ザ・ムーン)が取り、畑の大部分・マドローン・ランチと呼ばれていた62haをドミニシ・ファミリーが獲得し、多くの著名ワイナリーに葡萄を供給した。(その代表格があり、私の父・ジョエル・ピーターソンが大変重要視して、大切にワイン造りを行っていた畑)
- 2005年にドミニシ・ファミリーから、光栄にも、父のコネクションにより私の家族/ピーターソン・ファミリーがこの歴史的に重要で最高品質の葡萄を生み出すポテンシャルのある畑を獲得。
入手後大幅に畑全体を見直し、この畑を最大限に生かし、次の世代にこの宝物を最善の形で引き継いでいけるように総合的な判断の上で新たな栽培管理を行っている。
有機栽培、環境持続型農法に移行し、カバー・クロップを増やし、肥料を抑え、土壌を丁寧に扱う為に、小型のバイオディーゼル燃料のトラクターで耕し、土を踏み固めないよう注意している。
一部の区画は仕立て方を変え、他の品種・クローンに植え替えを行っている区画もある。
この畑は、かつてワインメーカーがオーナーになったことがない為、現在ワインメーカーである父と私の見識を元に、栽培管理の方法を判断し、革新させている。
今では多くの著名ワイナリーからこの葡萄を使いたいという要望が多く入る。
モーガンからワインに関するコメント
このザ・ベッドロック・ヘリテージ・レッド・ワインは、樹齢約120年にもなる古樹も含まれるこの貴重な畑の葡萄から造られ、私の心のよりどころとして、ベッドロック・ワインを2007年に創業した際に初めて造ったワイン。
品種はジンファンデルとカリニャンを主体に、25品種がパッチワークの様に植えられており、土壌は岩がばらまかれた様に混じる赤土の粘土質土壌で、その土壌から、柑橘系のニュアンスを持った赤系果実とスパイシーさが生み出され、この畑の特徴が十分に表現されていると確信している。
植樹されている品種
Zinfandel, Carignane, Mataro, Petite Sirah, Syrah, Alicante Bouschet, Cabernet Sauvignon,
Merlot, Castets, Trousseau Noir, Grenache, Bequignol, Mondeuse, Semillon, Tempranillo,
Muscadelle, and more.
天然酵母にて発酵、仏産+オーストリア産樽(新樽率約20-30%)大きさは228リットル~600リットルまで使い分ける熟成約一年、最小限の澱引きのみで瓶詰。
2022年はこのワインを造り始めてもう16年目にあたる。
優れたヴィンテージとなった2022年の中でも、際立った出来栄えを見せる一本。
遅霜の影響で例年より収量は減ったものの、これまで手がけてきたベッドロック・ヘリテージの中でも、特に気に入っているワインである。
2022年からは、果房の周囲のキャノピー(樹冠)をやや多めに残すなど、栽培面でいくつかの調整を行った。
この変更は良い結果をもたらし、日陰で熟した果実は構造のまとまりがよく、早い段階からしなやかさを見せている。
ベッドロック・ヘリテージは、しっかりとしたタンニンを軸に美しく熟成を重ねていくワインだが、若いうちは厳格さを帯び、飲み頃を待つ忍耐を要することもある。
しかし、2022年は長期熟成のポテンシャルを備えつつも、早くからもその魅力を存分に発揮し、2012年や2016年を思わせる仕上がりだと強く感じている。
スパイス香が豊かで華やかな芳香を放ち、このワインは、まさにソノマ・ヴァレーの個性を映し出している。
深い砂地に自根で植わる/フィロキセラ無し
ベッドロック・ヴィンヤード
ソノマ・ヴァレーの中心にある62haの畑。
レーヴェンスウッドのホーム・ヴィンヤードとして知られる。
ピーターソン家が2005年に取得。
150年以上も葡萄栽培が続けられているソノマの中でも歴史的な畑。
モーガンが畑を訪れ収穫のタイミングを決める
About the Producer
生産者情報
Bedrock Wines
ベッドロック ワインズ
ベッドロックのフラッグシップとなる自社畑。62haのソノマ・ヴァレーの中心にあるレーヴェンスウッドのホーム・ヴィンヤードとして知られるピーターソン家が2005年に取得したソノマの中でも150年以上も葡萄栽培が続けられている歴史的な畑。品種はジンファンデルとカリニャンを主体に、27品種がパッチワークの様に植えられている。柑橘系のニュアンスを持った赤系果実とスパイシーさが特徴。2016VTGが WS誌2018年TOP10に選出。