【完売商品】ハイエスト・ビューティ カベルネ・ソーヴィニヨン ト・カロン・ヴィンヤード オークヴィル ナパ・ヴァレー2018
Highest Beauty Cabernet Sauvignon To Kalon Vineyard Oakville Napa Valley
希望小売価格 43,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2018年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | オークヴィル/ Oakville |
畑 | ト・カロン・ヴィンヤード/ To Kalon Vineyard(自社畑) |
備考 | 限定数入荷 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | アンディ・エリクソン/ Andy Erickson |
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醸造 | 厳格な選果、発酵・マセラシオン:約30日間 |
熟成 | 仏産樽にて20か月熟成(新樽率100%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1TOKM32118 |
JAN | 86003276024 |
入数 | 3 |
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ヴィンテージ情報
2018年は寒い冬にたっぷりと雨が降り、芽吹きと開花はやや遅れたが、夏は熱波がなく、 温暖でじっくりと時間をかけて成熟した完璧な年となった。10月後半涼しい夜に収穫。葡萄は完璧に完熟し、繊細な酸が保たれている。
テイスティング・コメント~アンディ・エリクソン
鮮やかな赤紫色を帯び、エネルギーとフレッシュさを兼ね備えてト・カロンを表現する。 カベルネ・ソーヴィニヨンであるが、赤系ベリーの要素を感じさせ、バニラビーンズ、土っぽさ、クローブのスパイシーさが香る。口当たりはシルキーでまろやか、タンニンも良くこなれて丸みを帯び、繊細な酸が全体をバランスさせている。内に力強さを秘め、重厚であるが重すぎず、複雑で長い余韻が伸びやかに続く。今飲んでもト・カロンのポテンシャルの高さを十分に認識でき、これから長い時を経て更にその個性を徐々に開いていくであろう。 生産量:500ケースのみ
世界で最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨン=ト・カロンの葡萄のみを使い「最高に美しいワイン」の為にワインメーカーにアンディ・エリクソンを抜擢。
To Kalon Vineyard, Napa Valley
To Kalon Vineyard
Company ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー
ト・カロンの始まりは、1868年H.W.Crabb/ハミルトンWクラブが土地を取得し、葡萄、オレンジの樹、栗の樹を植えた。クラブは豊かな生命に恵まれたこの地に古代ギリシャ語で「最高の美しさ」を意味する「ト・カロン」と命名。2019年ト・カロンを所有するコンステレーション・ブランドは満を持して「ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー」を設立。初ヴィンテージ2016年。ト・カロンの葡萄のみを使い、最高峰のワインを作り上げる為に、ワインメーカーにアンディ・エリクソン(スクリーミング・イーグルの2代目ワインメーカーとして名を上げ、ダラ・ヴァレ、オーヴィッド、マヤカマスなどをコンサルタント)を抜擢。ナパのみならず、世界でも最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨン畑から「最高に美しいワイン」を造り上げる。
ナパの歴史を語る宝石の様な、魅力溢れるト・カロン・ヴィンヤードからワインを造ることに興奮を抑えられない。
ナパ・ヴァレーのヴァレー・フロア(平地)にある広大な畑だと見た目だけでは思われるかもしれない。
しかし事実は全く違い、まるでパッチワークの様に、区画毎に違うユニークな個性を持っている。~アンディ・エリクソン/ワインメーカー
“THE INCREDIBLE QUALITY OF LAND, THE INCREDIBLE HISTORY”
驚くべき品質、ナパ・ヴァレーの伝説
ヴァカ山とマヤカマス山に挟まれた南北50km、東西8kmのナパ・ヴァレー。
そのほぼ中央に位置するオークヴィル地区の国道29号線の西側、平地部分から山裾になだらかに傾斜する約400haが「ト・カロン・ヴィンヤード」。
ナパ・ヴァレーの歴史上、非常に重要な畑であり、最上級のカベルネ・ソーヴィニヨンが生み出されると評価される。
ナパ川が作った谷に、西側のマヤカマス山から小川が何本か流れ込み小さな扇状地堆積土壌が重なり合い、こぶし大の岩、石、砂利、粘土が混ざり合い、水はけが非常に良い。
日照量は十分で葡萄は完熟し、南のサンパブロ湾からの冷たい霧と風の影響を受け酸が落ちないのが特徴。誰もがト・カロンのカベルネ・ソーヴィニヨンを熱望する。
歴史/ History
ト・カロンの始まりは、1868年H.W.Crabb/HWクラブが土地を取得し、葡萄、オレンジの樹、栗の樹を植えた。
クラブは豊かな生命に恵まれたこの地に古代ギリシャ語で「最高の美しさ」を意味する「ト・カロン」という名前をつけた。
1881年、1891年と土地を買い足しオリジナル・ト・カロンが形成される。
クラブは何種類もの葡萄品種を植え、この地でワインを造り、全米に販売し「ト・カロン」の名前を広めた。
その後、カベルネ・ソーヴィニヨンに適した土地だとわかり、改植していくことになる。
1899年クラブが亡くなった後は複数のオーナーの手に渡り、いくつかの区画に分かれるが、1958年チャールズ・クリュッグが大部分の325haを取得し、1966年にロバート・モンダヴィが現在のワイナリーがある区画を取得。
ロバート・モンダヴィはこの時点でト・カロンの素晴らしさを認識したからこそ、畑とワイナリーをこの地に据えたという。
1978年、チャールズ・クリュッグ所有の畑をロバート・モンダヴィが管理することになる。
1988年に「To Kalon」と1994年に「To Kalon Vineyard」の商標権を取得した。2004年よりロバート・モンダヴィはコンステレーション・ブランドの傘下となり、ト・カロン・ヴィンヤードの商標はコンステレーションが所有する。
現在ト・カロンは6社が所有。ト・カロンをワイン名として名乗れるのは、ベクストファーとコンステレーションのト・カロンのみである。
「ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー」を設立
2019年、コンステレーション・ブランドは満を持して「ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー」を設立。
初ヴィンテージ2016年。ト・カロンの葡萄のみを使い、最高峰のワインを作り上げる為に、ワインメーカーにアンディ・エリクソンを抜擢。
ナパ・ヴァレーの世界最高峰の畑から、「ハイエスト・ビューティー」「エリザス」「H.W.C」を造り上げる。
(H.W.Cは2022年初夏 トップ・キュヴェとして2018VTGを初リリース)
ワインメーカー
ワインメーカー、アンディ・エリクソン/ Andy Erickson
アメリカ中西部インディアナ州出身のアンディ・エリクソンは、社会人になってからワインの魅力に取りつかれ、フランス、ナパ、ソノマを巡り、アルゼンチンのメンドーサでワイン造りを修行する。
そこでポール・ホブスと出会い、ナパ・ヴァレーでポール・ホブスのスタッグス・リープ・ワインセラーズ、ジョン・コングスガードのニュートン、ボブ・レヴィーのハーランで修行。
スタッグリンでワインメーカーとして独り立ちした後、ホナタでチャールズ・バンクスと知り合い、スクリーミング・イーグルの2代目ワインメーカーに抜擢。
高い評価を受けトップ・ワインメーカー/コンサルタントとなる。
現在はダラ・ヴァレ、オーヴィッド、マヤカマス、マルシアーノなどをコンサルタントする。ニュートンで知り合った妻アニー・ファヴィアと自身のブランド「ファヴィア」を造る。
2019年ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニーの設立のキーパーソンとしてワインメーカーに抜擢された。
2023年よりトニー・ビアジ/ Tony Biagiがワイン・メーカー。
ト・カロン・ヴィンヤード
ヴァカ山とマヤカマス山に挟まれた南北50km、東西8kmのナパ・ヴァレー。
そのほぼ中央に位置するオークヴィル地区の国道29号線の西側、平地部分から山裾になだらかに傾斜する約400haの畑。
ナパ川が作った谷に、西側のマヤカマス山から小川が何本か流れ込み小さな扇状地堆積土壌が重なり合い、こぶし大の岩、石、砂利、粘土が混ざり合い、水はけが非常に良い。
日照量は十分で葡萄は完熟し、南のサンパブロ湾からの冷たい霧と風の影響を受け酸が落ちない。
ト・カロン・ヴィンヤードの6つの区画(モンダヴィ・リサーブに使われる古樹のもナスタリー・ブロックを含む)をアンディ・エリクソンが選び抜き、そのベスト・キュヴェをブレンド。 発酵・マセラシオンを約30日間行い、仏産樽(新樽100%)で熟成約20か月 鮮やかな赤紫色、エネルギーとフレッシュさを兼ね備えてト・カロンを表現する。口当たりはシルキーでまろやか、タンニンも良くこなれて丸みを帯び、繊細な酸が全体をバランス。重厚であるが重すぎず、複雑で長い余韻が伸びやか。