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【完売商品】サルース シャルドネ 2022

Salus Chardonnay Rutherford Napa Valley

希望小売価格 11,000 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 シャルドネ100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他 ラザフォード/ Rutherford
スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤード
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー フレドリック・ヨハンソン/ Fredrik Johansson
醸造 500~600リットルのパンチョンにて醗酵
熟成 仏産樽10か月熟成(新樽率44%)
土壌 火山性土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.3%
品番 1STAC32121
JAN 無し
入数 12
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コメント

仏産樽発酵・樽熟成(500リットル&600リットルのパンチョンにて10ヶ月熟成/新樽率44%)サルース・シャルドネは自社畑の中でアメリカン・クローンから造られトロピカル・フルーツ、ピーチなどの華やかなアロマが楽しめるが酸も心地よくバランスの取れた仕上がり。オバマ大統領2期目の就任式前夜キャンドルライトレセプションで使用されました(10VTG)。

ヴィンテージ情報

2022年はここ数年に比べて、よりバランスが取れて穏やかな年だった。冬の初めは嬉しいほどたくさん雨が降り、年を越すと一転して短い乾燥した冬となったが、絶好のタイミングで降った4月の雨のおかげでブドウ樹は順調に成長し、夏まで安定した気温を享受した。こうした恵まれた条件はシャルドネの収穫のほぼ全期間を通じて続き、収穫のタイミングまで長い生育期間を取ることができた。

テクニカル情報

500リットル、600リットルの大き目の樽で発酵を行った。普通の225?サイズの樽に比べて空気に触れる率が下がることで、熟成のスピードがゆっくりとなる。熟成中のワインを攪拌する作業は薫り高さと新鮮さを保つ為に最小限行った。ワインは澱とともに10ヶ月間熟成。

テイスティング・コメント

2022年のサルース・シャルドネは、複雑味と洗練、リッチさが見事に調和している。エネルギッシュなスイカズラとレモンの皮のアロマが広がり、口に含むと、カリン、熟した桃、レモン・バーベラ(柑橘類が香るハーブ)、ほのかなブリオッシュの香ばしい風味が弾け、しっかりした口当たりと酸味が作り出す長いフィニッシュへ続く。このワインは カリフォルニアの太陽の光で輝く果実の豊かな味わいとしっかりとした酸が表現する落ち着きのあるエレガントさを兼ね備えている。

STAGLIN FAMILY VINEYARD スタッグリンファミリーヴィンヤード

ラザフォードの銘醸畑で造られる、オバマ大統領就任セレモニーで二期にわたって使われたカリフォルニアを代表するワイナリー

Rutherford, Napa Valley

Staglin Family Vineyard スタッグリンファミリーヴィンヤード

ガレン・スタッグリン氏が1985年にナパのラザフォードベンチに設立したワイナリー。この土地はかつてボーリューヴィンヤードのプライベートリザーブを産出した傑出した畑でもあります。ワイン造りには世界的に有名なミッシェル・ロランを招聘し、栽培責任者は息子ブランドンの妻の兄デヴィッド・エイブリューを採用するなど錚々たるメンバーを擁するナパのトップワイナリーです。2012年3月に娘のシャノンが社長に就任。ガレンの妻シャーリーがCEOを務め夫と二人で広告塔として世界を飛び回ります。

ナパ・ヴァレー/ラザフォードの銘醸地にある歴史的な畑からファミリーの結束で磨き上げられる

スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤードは1985年設立。

オーナー、ガレン・スタッグリンの父はイタリアからの移民で元々ブルネッロの生産者でした。

ガレンはITビジネスで成功した資本をもとに、1985年にナパ・ヴァレーのラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20ヘクタールの斜面の畑(火山性土壌)を購入しました。

購入当時は60年代に植えられた樹齢20年の古樹があり、かつてはボーリューの最上級ワイン『プライベート・リザーブ』を生み出した畑でもあった。

オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まり、現在はカベルネ、シャルドネ、そしてスタッグリンのルーツとも言えるサンジョベーゼ・グロッソをCCOF認可の下、栽培している。

*CCOF:California Certified Organic Farmersの略称

左からブランドン、シャリ、ガレン、シャノン。

栽培管理、デヴィッド・エイブリュー/ David Abreu

栽培管理はナパ・ヴァレー随一の栽培家・デヴィッド・エイブリュー(ガレンの長男ブランドンの妻はエイブリューの妹で、縁戚関係にある)が完璧に管理している。

ワインメーカー、レデリック・ヨハンソン/ Fredrik Johanssonが

ワインメーカーは2007年よりフレデリック・ヨハンソンが努める。

フレデリックの経歴は、現在のナパ・カベルネのスターワインメーカー/トーマス・リヴァース・ブラウンに4年間弟子入りした後、ソノマやオーストラリアアで修業を積み、ナパ・ヴァレーに戻った後もハウエル・マウンテンのアウトポストでトーマスに師事した後、スタッグリンに入り、2007年よりワインメーカーに昇進。

コンサルタントには世界的に有名なミシェル・ロランにブレンドと共に全体の指南を仰いでいる。

ラベル

エステート・ワインのラベルに描かれているのはギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」をモチーフにした現代アーティストの作品で、ワイナリーの庭に飾られている。

ワイナリー情報

ラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20ヘクタールの斜面の畑(火山性土壌)。

オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まる。

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