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サルース カベルネ・ソーヴィニヨン 2019

Salus Cabernet Sauvignon Rutherford Napa Valley

希望小売価格 17,000 円(税別)

ヴィンテージ 2019年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン99%
ブレンド品種 カベルネ・フラン1%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他 ラザフォード/ Rutherford
スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤード
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー フレドリック・ヨハンソン/ Fredrik Johansson
醸造
熟成 仏産樽熟成19か月(新樽率70%)
土壌 火山性土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.9%
品番 1STAM32119
JAN 無し
入数 12
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コメント

仏産樽19ヵ月熟成(新樽70%) サルースはブレンド時点でセレクトされるエステートと全て同じ造り。プラムやブラックオリーブを連想させる芳醇な香りに、若々しいタンニン分が引き締まった印象をもたらしています。キャンドルライトレセプションで使用(08VTG)

ヴィンテージ情報

2019年は冬から春先にかけては適度な寒さと雨に見舞われ、4月は非常に暖かく晴天に恵まれ、5月は歴史的な大雨が降ったが、過去数年に比べると穏やかであった。生産量は多くはなかったが、よいタイミングに成熟し、質の高い果実を収穫することができた。収穫は前年より4日遅い10月9日から3週間かけて行った。

テイスティング・コメント

花のノートがローズマリーへと変化し、耕作土、下草、ポルチーニ茸、黒鉛、火薬、葉巻のアロマ。爆発するようなカシスと熟したブルーベリー、ラズベリーに砕いたカカオニブの味わいに、甘草のニュアンス。絹のように滑らかな舌触りが長く続き、フィニッシュに強い印象を残す。伝統的醸造方法で現代を描いたワイン。リリースしたてでも美味ですが、瓶熟させることで、さらに花開くポテンシャルを示している。

STAGLIN FAMILY VINEYARD スタッグリンファミリーヴィンヤード

ラザフォードの銘醸畑で造られる、オバマ大統領就任セレモニーで二期にわたって使われたカリフォルニアを代表するワイナリー

Rutherford, Napa Valley

Staglin Family Vineyard スタッグリンファミリーヴィンヤード

ガレン・スタッグリン氏が1985年にナパのラザフォードベンチに設立したワイナリー。この土地はかつてボーリューヴィンヤードのプライベートリザーブを産出した傑出した畑でもあります。ワイン造りには世界的に有名なミッシェル・ロランを招聘し、栽培責任者は息子ブランドンの妻の兄デヴィッド・エイブリューを採用するなど錚々たるメンバーを擁するナパのトップワイナリーです。2012年3月に娘のシャノンが社長に就任。ガレンの妻シャーリーがCEOを務め夫と二人で広告塔として世界を飛び回ります。

ナパ・ヴァレー/ラザフォードの銘醸地にある歴史的な畑からファミリーの結束で磨き上げられる

スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤードは1985年設立。

オーナー、ガレン・スタッグリンの父はイタリアからの移民で元々ブルネッロの生産者でした。

ガレンはITビジネスで成功した資本をもとに、1985年にナパ・ヴァレーのラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20ヘクタールの斜面の畑(火山性土壌)を購入しました。

購入当時は60年代に植えられた樹齢20年の古樹があり、かつてはボーリューの最上級ワイン『プライベート・リザーブ』を生み出した畑でもあった。

オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まり、現在はカベルネ、シャルドネ、そしてスタッグリンのルーツとも言えるサンジョベーゼ・グロッソをCCOF認可の下、栽培している。

*CCOF:California Certified Organic Farmersの略称

左からブランドン、シャリ、ガレン、シャノン。

栽培管理、デヴィッド・エイブリュー/ David Abreu

栽培管理はナパ・ヴァレー随一の栽培家・デヴィッド・エイブリュー(ガレンの長男ブランドンの妻はエイブリューの妹で、縁戚関係にある)が完璧に管理している。

ワインメーカー、レデリック・ヨハンソン/ Fredrik Johanssonが

ワインメーカーは2007年よりフレデリック・ヨハンソンが努める。

フレデリックの経歴は、現在のナパ・カベルネのスターワインメーカー/トーマス・リヴァース・ブラウンに4年間弟子入りした後、ソノマやオーストラリアアで修業を積み、ナパ・ヴァレーに戻った後もハウエル・マウンテンのアウトポストでトーマスに師事した後、スタッグリンに入り、2007年よりワインメーカーに昇進。

コンサルタントには世界的に有名なミシェル・ロランにブレンドと共に全体の指南を仰いでいる。

ラベル

エステート・ワインのラベルに描かれているのはギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」をモチーフにした現代アーティストの作品で、ワイナリーの庭に飾られている。

ワイナリー情報

ラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20ヘクタールの斜面の畑(火山性土壌)。

オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まる。

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