希望小売価格 17,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2018年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン91% |
ブレンド品種 | カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド3% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | ラザフォード/ Rutherford |
畑 | スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤード |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | フレドリック・ヨハンソン/ Fredrik Johansson |
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醸造 | |
熟成 | 仏産樽熟成19か月(新樽率84%) |
土壌 | 火山性土壌 |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.9% |
品番 | 1STAM32118 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
ヴィンテージ情報
2018年は何もかも極端だった2017年に比べて、真反対のおだやかなヴィンテージでした。
乾燥した冬の後に十分かつタイムリーな雨が早春にあり、開花期の理想的な気候は豊作となる結実を生み、房の数や粒の大きさではなく、房ごとにつく実の数が多く確認できました。
夏の気温も穏やかだったので、ハングタイムが長くなり、果実はよく熟しても糖度が上がりすぎることなく、きれいな酸を保ちました。
収穫は10月5日から4週間かけて行いました。
テイスティング・コメント
フランボワーズ・リキュール、黒い果実、スパイスのアロマ、ラザフォード・ダストが感じられます。
カシスとボイセンベリーの味わいは細部までバランスがとれ、継ぎ目のない滑らかさ、洗練されたタンニンが質感のあるワインの佇まいをつくりだしています。
一言で言えば、伝統的醸造方法で現代を描いたワイン。
リリースしたてでも美味ですが、瓶熟させることで、さらに花開くポテンシャルを示しています。
ラザフォードの銘醸畑で造られる、オバマ大統領就任セレモニーで二期にわたって使われたカリフォルニアを代表するワイナリー
Rutherford, Napa Valley
Staglin Family Vineyard スタッグリンファミリーヴィンヤード
ガレン・スタッグリン氏が1985年にナパのラザフォードベンチに設立したワイナリー。この土地はかつてボーリューヴィンヤードのプライベートリザーブを産出した傑出した畑でもあります。ワイン造りには世界的に有名なミッシェル・ロランを招聘し、栽培責任者は息子ブランドンの妻の兄デヴィッド・エイブリューを採用するなど錚々たるメンバーを擁するナパのトップワイナリーです。2012年3月に娘のシャノンが社長に就任。ガレンの妻シャーリーがCEOを務め夫と二人で広告塔として世界を飛び回ります。
ナパ・ヴァレー/ラザフォードの銘醸地にある歴史的な畑からファミリーの結束で磨き上げられる
スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤードは1985年設立。
オーナー、ガレン・スタッグリンの父はイタリアからの移民で元々ブルネッロの生産者でした。
ガレンはITビジネスで成功した資本をもとに、1985年にナパ・ヴァレーのラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20ヘクタールの斜面の畑(火山性土壌)を購入しました。
購入当時は60年代に植えられた樹齢20年の古樹があり、かつてはボーリューの最上級ワイン『プライベート・リザーブ』を生み出した畑でもあった。
オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まり、現在はカベルネ、シャルドネ、そしてスタッグリンのルーツとも言えるサンジョベーゼ・グロッソをCCOF認可の下、栽培している。
*CCOF:California Certified Organic Farmersの略称
左からブランドン、シャリ、ガレン、シャノン。
栽培管理、デヴィッド・エイブリュー/ David Abreu
栽培管理はナパ・ヴァレー随一の栽培家・デヴィッド・エイブリュー(ガレンの長男ブランドンの妻はエイブリューの妹で、縁戚関係にある)が完璧に管理している。
ワインメーカー、レデリック・ヨハンソン/ Fredrik Johanssonが
ワインメーカーは2007年よりフレデリック・ヨハンソンが努める。
フレデリックの経歴は、現在のナパ・カベルネのスターワインメーカー/トーマス・リヴァース・ブラウンに4年間弟子入りした後、ソノマやオーストラリアアで修業を積み、ナパ・ヴァレーに戻った後もハウエル・マウンテンのアウトポストでトーマスに師事した後、スタッグリンに入り、2007年よりワインメーカーに昇進。
コンサルタントには世界的に有名なミシェル・ロランにブレンドと共に全体の指南を仰いでいる。
ラベル
エステート・ワインのラベルに描かれているのはギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」をモチーフにした現代アーティストの作品で、ワイナリーの庭に飾られている。
ラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20ヘクタールの斜面の畑(火山性土壌)。
オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まる。
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仏産樽19ヵ月熟成(新樽84%) サルースはブレンド時点でセレクトされるエステートと全て同じ造り。プラムやブラックオリーブを連想させる芳醇な香りに、若々しいタンニン分が引き締まった印象をもたらしています。キャンドルライトレセプションで使用(08VTG)