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レ・ピエール・キ・デスィード 約束の石 2022

Les pierres qui décident

希望小売価格 14,000 円(税別)

ヴィンテージ 2022年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 ソーヴィニヨン・ブラン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他 ラシアン・リヴァー・ヴァレー/ Russian River Valley
メリーノ・ヴィンヤード/ Merino Vineyard
備考 ロワール・タイプ

詳細データ MORE

ワインメーカー ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ/ Bibiana González Rave、ジェフ・ピッソーニ/ Jeff Pisoni
醸造 仏産樽にて醗酵・熟成10か月(新樽率100%、500リットルのパンチョン)、マロラクティック発酵無
熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 13.7%
品番 1SHAA32122
JAN 無し
入数 6
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コメント

ワインの味わいは石・岩が決定すると命名。メリーノ・ヴィンヤード 涼しい海岸線から約30㌔内陸に入ったラシアン・リヴァー・ヴァレー南西部サンタ・ローザ・ラグーンに位置する。土壌はゴールドリッジに粘土質が多く混じり、冷たい霧が畑を覆い、日中は十分な日照を享受する。糖度と成熟度はゆっくりと徐々に上がり、周辺の畑でもソーヴィニヨン・ブランとしては遅い収穫となる。仏産新樽100%醗酵・熟成10か月。マロラクティック醗酵無し。レーザービームの様に酸が引き締まる類稀なワイン。キーライム、ブラッド・オレンジ、海からの塩味と火打石の様な鉱物的ニュアンス。

ワインの味わいは土壌=石・岩が決定する。
テロワール・ワインを表現する。

テクニカル情報

醸造:プレス前に短い期間スキンコンタクトを行い、100%仏産新樽500リットルのパンチョンで醗酵・熟成10か月。
マロラクティック醗酵は行わない。(師匠の教えは225リットル樽)。
生産量:110ケースのみ。pH3.12, TA8.7

テイスティング・コメント

レーザービームの様な酸と果実が凝縮した類稀なワイン。
キーライム(小粒なこぶライム)、グレープフルーツ、桃のコンポート、フレッシュなショウガ、カットしたばかりのハーブ、海からの塩味と火打石や貝殻の様な鉱物的ニュアンスがあり、味わいは柑橘系が先立ち、ライム・ジュース、レモンの皮の爽快な味わいから、レモン・クリーム・パイの様な濃厚な厚みも感じられ、瓶熟も十分に期待でき、更なる複雑味を増す。

畑情報

メリーノ・ヴィンヤード/ Merino Vineyard
フランス語のLa Mer(海)から名付けられた畑
涼しい海岸線から約3キロ内陸に入ったラシアン・リヴァー・ヴァレー南西部サンタ・ローザ・ラグーンに位置する。
土壌はゴールドリッジに粘土質が多く混じるのが、他と違うところ。
夜から朝にかけてすっぽりと冷たい霧が畑を覆い、昼前から吹く風に霧と湿気は飛ばされ、十分な日照を享受する。
糖度と成熟度はゆっくりと徐々に上がり、周辺の畑でもソーヴィニヨン・ブランとしては遅い収穫となる。
2022年の収穫は8月30日。
他のワイナリーは8月初旬~中旬に収穫を終えた。
現在のオーナーはTwomeyのダンカン・ファミリー。ビビアナ&ジェフがこの自社畑のソーヴィニヨン・ブランから類稀なるワインを造る事をオーナーも栽培・醸造チームも大歓迎している。

SHARED NOTES シェアード・ノーツ

ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ&ジェフ・ピッソーニのワインメーカー・カップルが造るこだわりのソーヴィニヨン・ブラン

Shared Notes シェアード・ノーツ

サンタ・ルチア・ハイランドのピッソーニと言えば、創業者ゲイリー・ピッソーニの個性で有名。 その二人の息子・兄のマークは ヴィンヤード・マネージャー、 弟のジェフ・ピッソーニはワインメーカー。 その夫人ビビアナ・コンザレス・レーヴは新進気鋭注目の女性ワインメーカー。収穫期には超忙しく二人の時間が取れない程の二人がコラボして「ソーヴィニヨン・ブラン」にこだわって造るのが「シェアード・ノーツ」(二人でワインメイキングのレシピを分けあうような意味)ブランドで、たった二つのワインのみをこだわりぬき厳選した畑から少量生産(数樽のみ)で磨き上げる。2012年からスタートし、ソーヴィニヨン・ブランが世界に誇る、フランス・ロワールのプイィ・フュメ/サンセール・タイプと、ボルドー・ブランに代表されるセミヨンを少量ブレンドするタイプの2種類を造る。

ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ&ジェフ・ピッソーニのワインメーカー・カップル・コラボレーション・ワイナリー

収穫期には超忙しく二人の時間が取れない程の二人がコラボして「ソーヴィニヨン・ブラン」にこだわって造るのが「シェアード・ノーツ」(二人でワインメイキングのレシピを分けあうような意味)ブランドで、たった二つのワインのみをこだわりぬき厳選した畑から少量生産(数樽のみ)で磨き上げる。

二人の出会いは2005年に遡り、当時ピッソーニを造っていた醸造所でビビアナが他のワインを造っていた時に出会い、ビビアナの南アフリカ研修を追いかける形でジェフも南アフリカを訪問し、帰国後二人は愛を育みワインメーカー・カップルとなる。

現在二人にはルーカスとディエゴの二人の息子がいる。シェアード・ノーツは2012年からスタートし、二人はぶれることなく、ソーヴィニヨン・ブランが世界に誇る、フランス・ロワールのプイィ・フュメ/サンセール・タイプと、ボルドー・ブランに代表されるセミヨンを少量ブレンドするタイプの2種類を造る。

今飲んでもフレッシュでそのポテンシャルを十分に感じるが、エイジングしたらどのような味わいになるか?今後の評価はどのように上がっていくか?

非常に楽しみなレア・ワインである。