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カベルネ・ソーヴィニヨン ソノマ・ヴァレー 2018

Cabernet Sauvignon Sonoma Valley

希望小売価格 5,800 円(税別)

ヴィンテージ 2018年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン78%
ブレンド品種 メルロ6%、マルベック5%、プティ・ヴェルド3%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ソノマ・ヴァレー/ Sonoma Valley
ネステッドAVA、他
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ヨハネス・シャイド/ Johannes Scheid
醸造 ステンレス・タンク発酵
熟成 仏産樽にて24か月熟成(新樽率20%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 13.9%
品番 1SCGM32118
JAN 744598147715
入数 12
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コメント

ステンレスタンク発酵 24ヶ樽熟成(新樽20%) フルボディで果実味としっかりしたストラクチャーを持ちます。熟した黒スグリとチェリーのフレーバー。心地良いタンニンとオークから来るスパイシーさが感じられます。

テクニカル情報

発酵:12日間ステンレス・タンクで発酵させ、その間パンチング・ダウンを1日4回行なった。
熟成:仏産樽で24ヵ月熟成(新樽率20%)。

テイスティング・コメント

フルボディで果実味としっかりしたストラクチャーを持つワイン。
このスタイルはウォルター・シュグが1970年代にジョセフ・フェルプスで確立したカリフォルニアのボルドー・ブレンド・スタイルだ。
ベリー、カシス、スパイスの素晴らしいブーケ、熟した黒スグリとチェリー、チョコレートの味わいがある。
少量ブレンドするメルロ、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドがワインに深みとエレガンスを与えている。
心地良いタンニンとフィニッシュにオーク由来のスパイシーさが感じられる。
ボリュームのあるシチュー、ワイルドマッシュルーム、グリルした肉料理によく合う。
このワインは今飲んでも美味しいが、5から7年の熟成させる楽しみもある。

SCHUG CARNEROS ESTATE
WINERY
シュグ カーネロスエステート ワイナリー

ドイツ系移民のシュグ家 ヨーロピアンスタイルのクラシックなワイン作りを得意とします

Carneros, Sonoma

Schug Carneros Estate
Winery シュグ カーネロスエステート
ワイナリー

1980年に創立したシュグワイナリーはフレンチスタイルを思わせるクラシックなピノノワールとシャルドネを生産する作り手として知られています。ワイナリーを創立したシュグ家は元々ドイツでワイナリーを運営していましたが、創立者のウォルター・シュグ氏が世界各地でワイン造りを学び、ナパヴァレーのジョセフ・フェルプスのワインメーカーとして名声を博した後、自身のワイナリーを立ち上げました。2015年10月に惜しまれて亡くなられましたが、息子のアレックスが引き継いでワイナリーを統括しております。

カーネロスの冷涼な気候を利したヨーロピアンスタイルのクラシックなワイン

1980年に創立したシュグ・カーネロス・エステート・ワイナリーはヨーロッパスタイルを思わせるクラシックなピノ・ノワールとシャルドネを生産する作り手である。

ワイナリーを創立したウォルター・シュグ/ Walter Schug の実家は元々ライン川沿いのアスマンスハウゼンのワイン生産者の家系で、ウォルター・シュグはガイゼンハイム大とUCデイヴィス校で醸造と栽培を修めた後、EJガロへのブドウ供給に関わり、ジョセフ・フェルプス・ヴィンヤードに入りワインメーカーとして“インシグニア”を生み出したことで知られている。

創業者、ウォルター・シュグ

1980年にシュグ・カーネロス・エステートを設立し、サン・パブロ湾の霧の影響を受ける冷涼なカーネロスでのピノ・ノワールの可能性にいち早く目をつけ、シャルドネ、リースリング等も手掛けた。

ウォルターの功績はカーネロスのピノ・ノワールの名声を確立させたことだ。2015年10月に惜しまれつつ逝去。

左からアンドレア、クラウディア、アレックス・シュグ

近年アシスタント・ワインメーカーから昇格したジョハネス・シャイドが醸造を担当している。

ワイナリー情報

シュグ・ワイナリーはカーネロスの西端に位置し、ソノマの町から南8キロメートル、ソノマ・ヴァレーを一望できる丘の上にある。

シュグ家の17ヘクタールの自社畑には、ピノ・ノワールとシャルドネが植えられている。

低い丘陵と平地が広がるこの地域は、サンフランシスコ湾と太平洋からの冷涼な海洋空気の影響を強く受けている。

夏の間、朝には霧が葡萄畑を覆い、暖かくなるにつれて晴れていく。

シュグのエステート・ヴィンヤードの場合、午後になると、ペタルマ・ギャップから夏の風が吹き付け、太平洋からの冷たい空気が流れ込んでくる。

この午後の冷涼な気温が葡萄の酸を守る一方、強い風が光合成を遅らせ成熟期間を長くさせるため、糖度が低くても熟した葡萄ができる。

また、この風のため果粒が小さくなり、果皮が厚くなるため、このシュグ独自のテロワールの特徴である香ばしくスパイシーな風味がワインに加わります。

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