生産者: スケアクロウ・ワイン
希望小売価格 65,000 円(税別)
| ヴィンテージ | 2023年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
| 味わい | フル・ボディ |
| 主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン87% |
| ブレンド品種 | マルベック5%、メルロ5%、プティ・ヴェルド3% |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
| ネステッドAVA、他 | ラザフォード/ Rutherford |
| 畑 | J.J.コーン・エステート/ J.J.Cohn Estate |
| 備考 |
97P JEBDUNNUCK.com by Jeb Dunnuck, December 2025 96 Parker Point The Wine Advocate by Joe Czerwinski, May 2026 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | セリア・ウェルチ/ Celia Welch |
|---|---|
| 栽培・醸造 | 小ロットごとに発酵し、仏産樽(新樽率60%)にて約7か月熟成 |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 | 90P以上 |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | 14.8% |
| 品番 | 1SCAM22123 |
| JAN | 無し |
| 入数 | 6 |
コメント
ムッシュ・エタンはオズの魔法使いの「ブリキ男」の名前を冠したワインでスケアクロウと同じ自社畑の樹齢の若い木のブドウを使用している。
ラベルにはブリキ男が描かれ、スケアクロウの瓶首には藁のリボンが巻いてあるが、ムッシュ・エタンの首にはブリキ男にふさわしい針金のチャームが結ばれている。
ヴィンテージ情報~ヴィンヤード・マネージャ―、ドメニック・ビアンコ
2023年、J.J.コーン・エステートの生育期は、記録的な冬の降雨とともに始まった。
湿った空気が流れ込み、3月下旬までの豊富な降雨により土壌水分は十分に回復し、数年にわたって続いた乾燥状態に終止符が打たれた。
春は冷涼な気候となり、萌芽はやや遅れたものの均一だった。大きな霜害もなく、その後の生育は順調に進んだ。
土壌深くまで蓄えられた水分により、シーズン中盤まで灌漑の必要性が抑えられ、美しいカバークロップの育成にもつながった。樹冠の発達と湿度の高さから、シーズン初期にはキャノピーマネジメントやベト病対策が必要となったが、大きな問題は見られなかった。
夏は安定し穏やかな気候に恵まれた。一時的に約38℃を超える日もあったが、近年のナパ・ヴァレーに見られる長期間の高温には見舞われなかった。
結実は平均を上回ったため、品質とバランスを整えるべく、樹ごとの状態を見極めながら摘房を行った。
収穫は10月4日に始まり、10月17日に終了した。ここ数年の乾燥傾向にあったヴィンテージと比べると数週間遅い収穫となったが、平年の範囲内だった。収穫判断を左右するような大きな天候の変化はなく、ブドウの成熟度や風味の発達具合を丁寧に見極めながら収穫を行うことができ、収量は平均をやや上回った。
2023年は、長く続いた乾燥傾向が解消へ向かう中、忍耐強く成熟を待ち、細やかな判断を積み重ねながら進められたシーズンであった。
テクニカル情報~ワインメーカー、セリア・ウェルチ
ラザフォードにあるJ.J.Cohn
Estateで栽培され、2023年10月11日から17日の間、手摘みで収穫されたブドウのみを使っている。
小ロットごとに発酵され、約12日間果皮とともに醸しを行い、やさしくプレスする。仏産樽(新樽率約60%)にて約19か月熟成。無清澄・無濾過で2025年4月にボトリング。
生産量は2,600ケース。
テイスティング・コメント~ワインメーカー、セリア・ウェルチ
穏やかな気候のもと、果実が理想的な成熟を遂げた長い生育期の特徴が、この深い色調と芳醇なアロマ、そして複雑味を持つカベルネ・ブレンドに見事に表れている。 熟した青系・紫系果実のアロマに、新樽由来のバニラやスパイスのニュアンスが調和する。 口に含むと、ふくよかで滑らかな口当たりが広がり、タンニンはきめ細かく、ベルベットを思わせる豊かな質感を備える。今後5〜15年にわたりさらなる熟成が期待されるが、現時点でもその確かな風格が、味わいを彩る華やかなベリーの果実味に見事なバランスをもたらしている。
About the Producer
生産者情報
Scarecrow Wine
スケアクロウ ワイン
スケアクロウと同じ自社畑の樹齢の若い木の葡萄を使用。熟した果実のたっぷりとした味わいはまるでチェリー・ジュースを思わせ、絹のような滑らかさが最初から最後まで鮮やかな印象を残しつつ複雑味もたっぷり。