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【完売商品】ジンファンデル オールド・ヴァインズ エステート 2019

Zinfandel Old Vines Estate

希望小売価格 4,000 円(税別)

ヴィンテージ 2019年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 ジンファンデル98%
ブレンド品種 プティ・シラー2%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ジャスティン・サイデンフェルド/ Justin Seidenfeld
醸造
熟成 仏産樽にて18か月熟成(新樽率40%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 15.0%
品番 1RODK42119
JAN 87512920057
入数 12
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コメント

仏産樽18か月熟成(新樽40%) 赤い果実のジャム、ナツメグやシナモン等のベーキング・スパイスのアロマ。ブラックベリー、プラムの味わい。複数の産地の組み合わせで涼しげで凝縮のあるソノマ・カウンティ北部のジンファンデルとなりました。

涼しいソノマらしいスマートさに加え、強い凝縮感を持つ格上のジンファンデル

ロドニー・ストロングがワイナリーのすぐ後ろにある段丘の土地を取得した際、1904年植樹の節くれだったジンファンデルの古樹の区画(6ヘクタール)は敢えて手を付けず、大事に残しておいた。
今でもその古樹はこのワインの核として使われており、それ以外のブドウはソノマ北部にあるアレキサンダー・ヴァレーやラシアン・リヴァー・ヴァレー、ドライ・クリーク・ヴァレーの自社畑から収穫された。
葡萄産地比率:ラシアン・リバー・ヴァレー88%、アレクサンダー・ヴァレー9%、ドライ・クリーク・ヴァレー3%

ヴィンテージ情報

2019年は冬から早春にかけてたっぷり雨が降り、土壌に十分の水分を与え、初夏の熱波がブドウ樹の成長を促し、晩夏の熱波に耐えうる力を与え、糖度も上がり、味わいや他の要素とのバランスも良く、10月1日から4日にかけて収穫した。

テイスティング・コメント

海洋性の涼しい気候のラシアン・リヴァー・ヴァレーのブドウからは新鮮なラズベリーのジャム、アレキサンダー・ヴァレーとドライ・クリーク・ヴァレーの果実からは熟した果実味とペッパーのニュアンスがワインにもたらされた。
複数の産地の組み合わせで素晴らしい多様性を感じさせるソノマ・カウンティのジンファンデルが出来上がった。
スペアリブ、バーベキュー・ポークのサンドイッチ、バーベキュー・チキンを載せたピザによく合う。

RODNEY STRONG VINEYARDS ロドニーストロングヴィンヤーズ

創業1962年、50年の歴史を誇り、創業者ロドニー・D・ストロングの「良いワインは良い畑から」の意志を引き継ぐソノマの老舗ワイナリー

Sonoma County

Rodney Strong Vineyards ロドニーストロングヴィンヤーズ

創業者のロドニー・D・ストロング氏は1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、1968年以降に銀行融資を受けてUC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマカウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出しました。1989年には現社主のトム・クライン氏がロドニーから事業譲渡をうけています。トムはロドニー・ストロング社こそソノマカウンティのリーダーたるべきであり、それに必要な設備はすすんで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えました。カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けています。シングル・ヴィンヤード・プロジェクトのワインを導入

創業1959年の歴史を誇り、
「ソノマ・カウンティ・コミュニティに貢献する」を新しい社是に新たなステージへと進むソノマの老舗ワイナリー

創業者のロドニー・D・ストロング/ Rodney Strongは1927年の禁酒法のさなかにワシントン州のCamasに生まれアメリカン・スクール・オブ・バレエに学び、4年をパリで過ごし、パリのナイト・ショーを楽しめる老舗キャバレーであり、ムーラン・ルージュと双璧をなす「リド」ではソリストも務めた人物。

創業者、ロドニー・ストロング

1959年にダンサーを引退し、カリフォルニア北部に築100年の建物を購入しワイン業に参入。

当初はバルク・ワインを購入しブレンドして売り出したが、1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、ワイン作りの基礎をマスターして「高品質のワイン作りには質の高い葡萄が欠かせないこと、そして最上の方法は自分で葡萄を作ること」という結論に達し、UC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、ロドニーは最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマ・カウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出し、1970年にヒールスバーグに新ワイナリーを建設。

ソノマ・カウンティの中に多くの自社畑を所有、高品質の葡萄から高品質のワインを。
写真はチョーク・ヒルの自社畑。ロドニーは1965年に始めてチョーク・ヒルにシャルドネを植樹。
1983年ロドニーの主導により正式なAVA認定された。

1989年にロドニーは引退し、現在の経営者トム・クラインに事業譲渡したが、「高品質なワインを作り、地域に貢献する」という創業者の精神は今も息づいておりトム・クラインはロドニー・ストロング社こそソノマ・カウンティのリーダーたるべきであり、必要な設備は進んで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えたのである。

トム・クライン/ Tom Klein

カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けているほか、ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。

2023年5月にトム・クラインはソノマ・カウンティ・バレル・オークションで特別功労賞を受賞

ワイナリーの屋上にはソーラー・パネルを設置

ワイナリー情報

ヒールスバーグにあるワイナリー。

ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。