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ソーヴィニヨン・ブラン シャーロッツ・ホーム エステート・ヴィンヤーズ 2021

Sauvignon Blanc Charlotte's Home Estate Vineyards

希望小売価格 3,200 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ライト・ボディ
主要品種 ソーヴィニヨン・ブラン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他
シャーロッツ・ホーム/ Charlotte’s Home、ソノマ各地の厳選された畑から
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ジャスティン・サイデンフェルド/ Justin Seidenfeld
醸造 15%仏産新樽発酵・100%マロラクティック発酵、残り85%ステンレス・タンクにて低温にて発酵
熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ スクリュー・キャップ
アルコール度数 13.5%
品番 1RODA21121
JAN 87512943056
入数 12
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コメント

生き生きとして香り高く、熟した洋ナシ、メロン、柑橘類を思わせる味わいときれいなミネラルが特徴です。シャーロッツホームはロドニー・ストロング夫人の名前から命名された1971年に開墾した自社畑となります。

1971年にロドニー・ストロングは妻の名シャーロットを冠したアレキサンダー・ヴァレーの畑からワインを作り始め、今日も同畑のブドウはこのワインの核として使われている。
葡萄産地比率:ラシアン・リバー・ヴァレー88%、アレクサンダー・ヴァレー9%、ドライ・クリーク・ヴァレー3%

ヴィンテージ情報

2021年のヴィンテージは、霜がなく、非常に穏やかな気温に恵まれ素晴らしい育成期間となった。
春の雨が3月にあったほかはソノマ郡では記録的に乾燥した状態が続き、早い収穫が予想されたが、実際には全てがバランスの取れた状態になるのを待ち、前年よりも9日遅い8月30日から収穫を開始し9月16日に終了した。

テイスティング・コメント

グレープフルーツやメイヤーなどの柑橘系の爽やかな香り、草のアロマ。
トロピカル・フルーツとメロンのリッチな味わいに、爽やかな酸味がある、ソノマ・カウンティらしいリッチさと新鮮な爽快さを兼ね備えたワイン。
トーストしたブリーチーズ、ホタテ、牡蠣の炙り焼き、新鮮な魚介類などに良く合う。

RODNEY STRONG VINEYARDS ロドニーストロングヴィンヤーズ

創業1962年、50年の歴史を誇り、創業者ロドニー・D・ストロングの「良いワインは良い畑から」の意志を引き継ぐソノマの老舗ワイナリー

Sonoma County

Rodney Strong Vineyards ロドニーストロングヴィンヤーズ

創業者のロドニー・D・ストロング氏は1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、1968年以降に銀行融資を受けてUC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマカウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出しました。1989年には現社主のトム・クライン氏がロドニーから事業譲渡をうけています。トムはロドニー・ストロング社こそソノマカウンティのリーダーたるべきであり、それに必要な設備はすすんで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えました。カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けています。シングル・ヴィンヤード・プロジェクトのワインを導入

創業1959年の歴史を誇り、
「ソノマ・カウンティ・コミュニティに貢献する」を新しい社是に新たなステージへと進むソノマの老舗ワイナリー

創業者のロドニー・D・ストロング/ Rodney Strongは1927年の禁酒法のさなかにワシントン州のCamasに生まれアメリカン・スクール・オブ・バレエに学び、4年をパリで過ごし、パリのナイト・ショーを楽しめる老舗キャバレーであり、ムーラン・ルージュと双璧をなす「リド」ではソリストも務めた人物。

創業者、ロドニー・ストロング

1959年にダンサーを引退し、カリフォルニア北部に築100年の建物を購入しワイン業に参入。

当初はバルク・ワインを購入しブレンドして売り出したが、1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、ワイン作りの基礎をマスターして「高品質のワイン作りには質の高い葡萄が欠かせないこと、そして最上の方法は自分で葡萄を作ること」という結論に達し、UC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、ロドニーは最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマ・カウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出し、1970年にヒールスバーグに新ワイナリーを建設。

ソノマ・カウンティの中に多くの自社畑を所有、高品質の葡萄から高品質のワインを。
写真はチョーク・ヒルの自社畑。ロドニーは1965年に始めてチョーク・ヒルにシャルドネを植樹。
1983年ロドニーの主導により正式なAVA認定された。

1989年にロドニーは引退し、現在の経営者トム・クラインに事業譲渡したが、「高品質なワインを作り、地域に貢献する」という創業者の精神は今も息づいておりトム・クラインはロドニー・ストロング社こそソノマ・カウンティのリーダーたるべきであり、必要な設備は進んで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えたのである。

トム・クライン/ Tom Klein

カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けているほか、ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。

2023年5月にトム・クラインはソノマ・カウンティ・バレル・オークションで特別功労賞を受賞

ワイナリーの屋上にはソーラー・パネルを設置

ワイナリー情報

ヒールスバーグにあるワイナリー。

ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。