希望小売価格 3,300 円(税別)
ヴィンテージ | 2021年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 白ワイン |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | シャルドネ100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | カリフォルニア/ California |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | ジャスティン・サイデンフェルド/ Justin Seidenfeld |
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醸造 | 60%仏産樽発酵・樽熟成(新樽率40%)&40%ステンレス・タンク発酵、マロラクティック醗酵75% |
熟成 | |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | スクリュー・キャップ |
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アルコール度数 | 13.5% |
品番 | 1RODC23121 |
JAN | 87512913257 |
入数 | 12 |
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コメント
ヴィンテージ情報
ソノマ・カウンティでは、冬の終わりから春の初めにかけて、大量の雨が降り、土壌を水分で満たしました。
初夏の熱波は、ブドウ樹を暖かい気候に慣れさせ、8月に入ってからの暑さにも耐えられるようになり、糖分が高くなり、フレーバーが熟すことができました。
テイスティング・コメント
鮮やかなグリーンアップルと柑橘系のレモン、エキゾチックなカリンのアロマ。
レモンパイとカスタードの味わい。
クリーミーな口当たりで、グレープフルーツの皮とレモンの鮮やかな後味が続きます。
近年ソノマ、ナパ以外のブドウ栽培技術の水準が上がり、高品質なブドウを得ることができるようになったことからソノマ・カウンティに加えてモントレーとサンタ・バーバラの太平洋沿岸の冷涼な地域に新たなブドウの供給元を見出しました。
多様性と複雑味があり“カリフォルニアのシャルドネ”を調和させた味わいを造り出しました。
ソノマ・カウンティはラシアン・リヴァー・ヴァレーなどの水はけのよい川の運んだ堆積土壌の畑からのブドウを使っています。
サンタ・バーバラ地区の中の砂質土壌の畑と、モントレーの畑からは風が直接当たる涼しい畑であっても収穫時期を遅らせて完熟させたことでトロピカル・フルーツのニュアンスがワインにもたらされました。
創業1962年、50年の歴史を誇り、創業者ロドニー・D・ストロングの「良いワインは良い畑から」の意志を引き継ぐソノマの老舗ワイナリー
Sonoma County
Rodney Strong Vineyards ロドニーストロングヴィンヤーズ
創業者のロドニー・D・ストロング氏は1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、1968年以降に銀行融資を受けてUC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマカウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出しました。1989年には現社主のトム・クライン氏がロドニーから事業譲渡をうけています。トムはロドニー・ストロング社こそソノマカウンティのリーダーたるべきであり、それに必要な設備はすすんで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えました。カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けています。シングル・ヴィンヤード・プロジェクトのワインを導入
創業1959年の歴史を誇り、
「ソノマ・カウンティ・コミュニティに貢献する」を新しい社是に新たなステージへと進むソノマの老舗ワイナリー
創業者のロドニー・D・ストロング/ Rodney Strongは1927年の禁酒法のさなかにワシントン州のCamasに生まれアメリカン・スクール・オブ・バレエに学び、4年をパリで過ごし、パリのナイト・ショーを楽しめる老舗キャバレーであり、ムーラン・ルージュと双璧をなす「リド」ではソリストも務めた人物。
創業者、ロドニー・ストロング
1959年にダンサーを引退し、カリフォルニア北部に築100年の建物を購入しワイン業に参入。
当初はバルク・ワインを購入しブレンドして売り出したが、1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、ワイン作りの基礎をマスターして「高品質のワイン作りには質の高い葡萄が欠かせないこと、そして最上の方法は自分で葡萄を作ること」という結論に達し、UC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、ロドニーは最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマ・カウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出し、1970年にヒールスバーグに新ワイナリーを建設。
ソノマ・カウンティの中に多くの自社畑を所有、高品質の葡萄から高品質のワインを。
写真はチョーク・ヒルの自社畑。ロドニーは1965年に始めてチョーク・ヒルにシャルドネを植樹。
1983年ロドニーの主導により正式なAVA認定された。
1989年にロドニーは引退し、現在の経営者トム・クラインに事業譲渡したが、「高品質なワインを作り、地域に貢献する」という創業者の精神は今も息づいておりトム・クラインはロドニー・ストロング社こそソノマ・カウンティのリーダーたるべきであり、必要な設備は進んで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えたのである。
トム・クライン/ Tom Klein
カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けているほか、ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。
2023年5月にトム・クラインはソノマ・カウンティ・バレル・オークションで特別功労賞を受賞
ワイナリーの屋上にはソーラー・パネルを設置
ヒールスバーグにあるワイナリー。
ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。
ソノマ・コースト、モントレー、サンタ・バーバラ、マリーン・カウンティなど、冷涼地区の高品質な畑をセレクト 仏産樽(新樽32%)発酵・熟成14か月 レモン、リンゴに加えてほのかな焦がしたオークのアロマがあり、口中では洋ナシ、パイナップルとさわやかな酸が感じられる。2018VTGサクラアワード・ダブルゴールド受賞