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【完売商品】カベルネ・ソーヴィニヨン ソノマ・カウンティ 2019

Cabernet Sauvignon Sonoma County

希望小売価格 3,700 円(税別)

ヴィンテージ 2019年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン77%
ブレンド品種 メルロ14%、ジンファンデル4%、カベルネ・フラン2%、マルベック・プティ・シラー各1%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ソノマ・カウンティ/ Sonoma County
ネステッドAVA、他
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ジャスティン・サイデンフェルド/ Justin Seidenfeld
醸造
熟成 仏産樽&米産樽にて16か月熟成(新樽率20%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1RODM21119
JAN 87512912359
入数 12
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コメント

仏産+米産樽16か月熟成(新樽20%) ダークチェリー、プラムとシナモン、カルダモンなどのスパイスのアロマ。豊かな果実味にスミレや黒胡椒のニュアンスが加わり、口中では程よいタンニンとオークの風味に瑞々しい果実味が最後まで感じられます。

ヴィンテージ情報

2019年はカリフォルニアでは素晴らしいヴィンテージとなった。
晩冬から初春にかけては、大量の雨が土壌を潤し、初夏の猛暑でブドウ樹は暑い気候に順応し、8月以降の暑さに耐えることができ、糖度を上げ、味を熟成させ、すべてのバランスが整ったところで収穫を開始した。
9月27日から11月2日にかけて収穫。

テイスティング・コメント

ダークチェリー、プラム、ベーキングスパイス、砕いたスミレとカシスのアロマ。
みずみずしい果実味にブラックペッパーのニュアンス、程よいタンニン、スパイシーなオークの余韻が残る。
ベルベットを思わせる豊かで贅沢なフィニッシュを持つ。
ステーキ、ラム肉のグリル、冬野菜のグリル等によく合う。

畑情報

ワイナリーの周辺は夜間の気温が低く、霧も出てピノ・ノワールやシャルドネの栽培には良いがカベルネ・ソーヴィニヨンには適さない為、30年以上前にロドニーは日中温暖で太平洋からの冷たい海風の影響の少ない場所を探し、94ヘクタールの水捌けのよい火山性沖積土壌と隆起頁岩と砂岩土壌からなるヒルサイドと平地をアレキサンダー・ヴァレーに見出した。
現在はクローヴァーデールからラシアン・リヴァー・ヴァレーまでソノマ・カウンティ各所からのブドウを使って、これぞソノマのカベルネ・ソーヴィニヨン を造り上げている。

RODNEY STRONG VINEYARDS ロドニーストロングヴィンヤーズ

創業1962年、50年の歴史を誇り、創業者ロドニー・D・ストロングの「良いワインは良い畑から」の意志を引き継ぐソノマの老舗ワイナリー

Sonoma County

Rodney Strong Vineyards ロドニーストロングヴィンヤーズ

創業者のロドニー・D・ストロング氏は1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、1968年以降に銀行融資を受けてUC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマカウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出しました。1989年には現社主のトム・クライン氏がロドニーから事業譲渡をうけています。トムはロドニー・ストロング社こそソノマカウンティのリーダーたるべきであり、それに必要な設備はすすんで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えました。カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けています。シングル・ヴィンヤード・プロジェクトのワインを導入

創業1959年の歴史を誇り、
「ソノマ・カウンティ・コミュニティに貢献する」を新しい社是に新たなステージへと進むソノマの老舗ワイナリー

創業者のロドニー・D・ストロング/ Rodney Strongは1927年の禁酒法のさなかにワシントン州のCamasに生まれアメリカン・スクール・オブ・バレエに学び、4年をパリで過ごし、パリのナイト・ショーを楽しめる老舗キャバレーであり、ムーラン・ルージュと双璧をなす「リド」ではソリストも務めた人物。

創業者、ロドニー・ストロング

1959年にダンサーを引退し、カリフォルニア北部に築100年の建物を購入しワイン業に参入。

当初はバルク・ワインを購入しブレンドして売り出したが、1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、ワイン作りの基礎をマスターして「高品質のワイン作りには質の高い葡萄が欠かせないこと、そして最上の方法は自分で葡萄を作ること」という結論に達し、UC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、ロドニーは最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマ・カウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出し、1970年にヒールスバーグに新ワイナリーを建設。

ソノマ・カウンティの中に多くの自社畑を所有、高品質の葡萄から高品質のワインを。
写真はチョーク・ヒルの自社畑。ロドニーは1965年に始めてチョーク・ヒルにシャルドネを植樹。
1983年ロドニーの主導により正式なAVA認定された。

1989年にロドニーは引退し、現在の経営者トム・クラインに事業譲渡したが、「高品質なワインを作り、地域に貢献する」という創業者の精神は今も息づいておりトム・クラインはロドニー・ストロング社こそソノマ・カウンティのリーダーたるべきであり、必要な設備は進んで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えたのである。

トム・クライン/ Tom Klein

カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けているほか、ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。

2023年5月にトム・クラインはソノマ・カウンティ・バレル・オークションで特別功労賞を受賞

ワイナリーの屋上にはソーラー・パネルを設置

ワイナリー情報

ヒールスバーグにあるワイナリー。

ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。