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ブラザーズ カベルネ・ソーヴィニヨン アレクサンダー・ヴァレー 2017

BROTHERS Cabernet Sauvignon Alexander Valley 

希望小売価格 13,000 円(税別)

ヴィンテージ 2017年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA アレクサンダー・ヴァレー/ Alexander Valley
ネステッドAVA、他 アレキサンダー・ヴァレー
ブラザーズ/ Brothers
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ジャスティン・サイデンフェルド/ Justin Seidenfeld
醸造 仏産新樽にて発酵・熟成26か月
熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1RODM62117
JAN 無し
入数 6
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コメント

クローヴァーデールの東にある自社畑ブラザーズ・ヴィンヤード標高は120㍍から317㍍の高地。地表は水はけのよいローム層、下層には砂岩、頁岩、古代の緑色岩があり、栽培期間中の平均気温は20℃で、カベルネ・ソーヴィニヨンの育成には最適です。 仏産樽26か月熟成(新樽100%) デイヴィド・レイミーがコンサル。ブラックベリー、プラム、チョコレート、モカのリッチで奥深い味わい。

ヴィンテージ情報

2017年の冬は雨が多く、4月中旬までに歴代降水量の記録が更新され、湖、池、貯水池を満たした。
夏には数度の熱波が訪れ変化に富んだ忘れられない年となったが、生育はうまく運び、旨味が凝縮した高品質な葡萄を9月19日から10月20日にかけて収穫。

テクニカル情報

細かいロットに分けて厳しく房を選別し、粒を選び、樽発酵、醸し期間を長くし仏産新樽100%で26ケ月熟成。

テイスティング・コメント

黒系ベリーやカシスの風味が複雑に絡み合うリッチで深みのあるワインに仕上がった。
プラム、チョコレート、モカの香りが際立ち、まろやかなタンニンと旨味満載の後味が魅惑的。

畑情報

クローヴァーデールの町の東にあるブラザーズ・ヴィンヤードは57ヘクタールあり、標高は120メートルから317メートル。
地表部分は水はけのよいローム層で、下層には砂岩、頁岩、古代の緑色岩が見られる。
畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン、そして尾根に少しだけマルベックが植えられている。
栽培期間中の平均気温は20℃で、カベルネ・ソーヴィニヨンの育成には最適。
西向きの斜面が多く、午後の日照に恵まれることで、チョコレートや黒い果実の特徴がワインに現れる。

RODNEY STRONG VINEYARDS ロドニーストロングヴィンヤーズ

創業1962年、50年の歴史を誇り、創業者ロドニー・D・ストロングの「良いワインは良い畑から」の意志を引き継ぐソノマの老舗ワイナリー

Sonoma County

Rodney Strong Vineyards ロドニーストロングヴィンヤーズ

創業者のロドニー・D・ストロング氏は1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、1968年以降に銀行融資を受けてUC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマカウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出しました。1989年には現社主のトム・クライン氏がロドニーから事業譲渡をうけています。トムはロドニー・ストロング社こそソノマカウンティのリーダーたるべきであり、それに必要な設備はすすんで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えました。カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けています。シングル・ヴィンヤード・プロジェクトのワインを導入

創業1959年の歴史を誇り、
「ソノマ・カウンティ・コミュニティに貢献する」を新しい社是に新たなステージへと進むソノマの老舗ワイナリー

創業者のロドニー・D・ストロング/ Rodney Strongは1927年の禁酒法のさなかにワシントン州のCamasに生まれアメリカン・スクール・オブ・バレエに学び、4年をパリで過ごし、パリのナイト・ショーを楽しめる老舗キャバレーであり、ムーラン・ルージュと双璧をなす「リド」ではソリストも務めた人物。

創業者、ロドニー・ストロング

1959年にダンサーを引退し、カリフォルニア北部に築100年の建物を購入しワイン業に参入。

当初はバルク・ワインを購入しブレンドして売り出したが、1962年に古い葡萄畑とワイナリーをウィンザーに購入し、ワイン作りの基礎をマスターして「高品質のワイン作りには質の高い葡萄が欠かせないこと、そして最上の方法は自分で葡萄を作ること」という結論に達し、UC Davis校の気象データをもとに葡萄の耕地として最適な土地を予測しながら、ロドニーは最良の葡萄畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマ・カウンティに素晴らしい葡萄畑の数々を生み出し、1970年にヒールスバーグに新ワイナリーを建設。

ソノマ・カウンティの中に多くの自社畑を所有、高品質の葡萄から高品質のワインを。
写真はチョーク・ヒルの自社畑。ロドニーは1965年に始めてチョーク・ヒルにシャルドネを植樹。
1983年ロドニーの主導により正式なAVA認定された。

1989年にロドニーは引退し、現在の経営者トム・クラインに事業譲渡したが、「高品質なワインを作り、地域に貢献する」という創業者の精神は今も息づいておりトム・クラインはロドニー・ストロング社こそソノマ・カウンティのリーダーたるべきであり、必要な設備は進んで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えたのである。

トム・クライン/ Tom Klein

カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けているほか、ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。

2023年5月にトム・クラインはソノマ・カウンティ・バレル・オークションで特別功労賞を受賞

ワイナリーの屋上にはソーラー・パネルを設置

ワイナリー情報

ヒールスバーグにあるワイナリー。

ソノマ・カウンティ初のカーボン・ニュートラル認定とサスティナブル・ワイナリー認定を受けている。