生産者: リヴァース マリー
希望小売価格 8,000 円(税別)
| ヴィンテージ | 2023年 | 
|---|---|
| 容量 | 750ml | 
| タイプ | 白ワイン | 
| 味わい | ミディアム・ボディ | 
| 主要品種 | シャルドネ100% | 
| ブレンド品種 | |
| 原産国名 | アメリカ | 
| 地方名 | カリフォルニア | 
| AVA | ソノマ・コースト/ Sonoma Coast | 
| ネステッドAVA、他 | |
| 畑 | リドル・ヴィンヤード/ Riddle Vineyard、シュエット・ヴィンヤード/ Chouette Vineyard 主体 | 
| 備考 | 
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown | 
|---|---|
| 栽培・醸造 | 仏産樽発酵、仏産樽(フランソワ・フレール、ルイ・ラトゥール)で熟成。バトナージュを行なわない。 SO2微量のみ、新樽の使用は極力抑え0-25%。 | 
| 土壌 | ゴールド・リッジ土壌主体 | 
| サスティナブル認証 | |
| 評価 | 
| キャップ | コルク | 
|---|---|
| アルコール度数 | 14.1% | 
| 品番 | 1RIVC32123 | 
| JAN | |
| 入数 | 12 | 
コメント
ソノマ・コースト、オキシデンタル地区
リヴァース-マリーのシャルドネ、ピノ・ノワールは、寒流が流れる海から内陸に続く海岸丘陵の中でも、ラシアン・リヴァー・ヴァレーやグリーン・ヴァレーの西側に位置する「オキシデンタル地区」で生まれる。
                            
このエリアは海からの霧の影響を受け涼しく、痩せた土地に加えて、海の堆積物が隆起した土壌、昼間の十分な日照など、極上のピノ・ノワールに適したテロワールを有する。
                            
トーマス・リヴァース・ブラウン曰く「ワインは自然の産物」。
毎年畑と生産量は変化に富む。
                            
彼がキャリアを始めたターリー時代からの友人・栽培家のスコット&ジョアン・ツェラー夫妻とのコネクションにより、今までに下記の畑でワインを造ってきた。
スーマ
                            (自社畑)、オキシデンタル・リッジ、ウィロー・クリーク、シルバー・イーグル、リドル・ランチ、ランセル・クリーク、ジオイア、カンツラー、ティエリオ、ジョイ・ロード、プラット、ベアワローなど。
                        
 
                        シャルドネの醸造に関して
手摘み、除梗せずプレスすることにより過度な抽出を行わない。発酵前マセラシオン(コールドソーク)を行わない。 仏産樽醗酵・樽熟成。バトナージュを行なわない。SO2微量のみ、新樽の使用は極力抑え0~25%。
シャルドネ ソノマ・コースト
オクシデンタルの北東に位置するリドル・ヴィンヤードを主体のAVAアペラシオン・ワインは、毎年シングル・ヴィンヤード・のいくつかを少しずつブレンドする。シングル・ヴィンヤードの各シャルドネの畑はソノマ・コーストにあり、リヴァース・マリーで造る他の品種よりも互いに近い位置にある。私たちのお気に入りの地域、オクシデンタル/フリーストーンの個性を見事に表現してくれる。
            創業時からこのソノマ・コーストのワインには新樽使わず熟成させ樽の影響を控え、この葡萄に含まれる土地の個性を表現させてきた。
        
クローン
ウェンテ・クローン、モンラッシェ・クローンの葡萄を主に使用
テイスティング・コメント
グリーンゴールドの色調。燻香、白胡椒、そして洋梨のアロマが広がり、この年のシャルドネの素晴らしい仕上がりを予感させる。 レモンコンフィ、ローストしたナッツ、ホワイトチョコレート、そして湿った石のようなミネラル感といったクラシックな要素が中心となった味わいで、価格以上の飲み応えを感じさせる。 2023年ヴィンテージは、シャルドネの魅力を余すところなく映し出し、畑と品種の個性が主役となる、私たちが理想とするスタイルへの回帰となった。
2023年は、リドル・ヴィンヤードのウェンテ・クローン、シュエット・ヴィンヤードのモンラッシェ・クローンが主体。
プラット・ヴィンヤード、ボデガ・ティエリオ・ヴィンヤードからも少量ブレンド。
                                
 
        About the Producer
生産者情報
Rivers-Marie
 
                 
          
ソノマ・コーストらしいフレッシュな柑橘系の香り、きりっとした酸、石を思わせるミネラル感、樽熟成からくるスパイス感が楽しめるワインをめざず。毎年、幾つかの畑を吟味した上で、異なる特徴のヴィングル・ヴィンヤードをいくつかブレンドすることもあれば、このソノマ・コースト・ワインにだけ使われる畑をセレクトすることもある。