生産者: ピゾーニ・エステート
希望小売価格 20,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | ピノ・ノワール100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | サンタ・ルチア・ハイランズ/ Santa Lucia Highlands |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | ピゾーニ・ヴィンヤーズ/ Pisoni Vineyards |
備考 | 限定商品 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | ジェフ・ピゾーニ/ Jeff Pisoni |
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醸造 | 全房比率45%、天然酵母使用 |
熟成 | 仏産樽にて10か月熟成(新樽比率65%)、更に落ち着かせてからフィルター無し、人工的な清澄無しにボトリング |
土壌 | 花崗岩が点在する沖積土壌 |
サスティナブル認証 | 有 SIP |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.10% |
品番 | 1PI3I42122 |
JAN | 無し |
入数 | 6 |
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コメント
ヴィンテージ情報
2022年のサンタ・ルチア・ハイランズは、冬の雨が前年までの乾燥した畑に潤いを与え、春から夏にかけて乾燥した穏やかな天候が続いた。9月初旬の猛暑により、畑での生育を頻繁に確認し収穫時期を早めることになったが、その判断が功を奏し、全てのブロックを希望通りの完熟のタイミングで別々に収穫を行い、平均よりも凝縮度が高く、生き生きとしたアロマを持つ葡萄となった。
テクニカル情報
熟成:手摘み、厳しい選果の後、45%全房発酵、天然酵母のみを使用。仏産樽(65%新樽)にて10か月熟成、更に落ち着かせてからフィルター無し、実効的な清澄なしにボトリング。
テイスティング・コメント
待望の2022年ピゾーニ・エステート・ピノ・ノワールは、理想的な生育条件、サスティナブル農法、そして丁寧なワイン造りの結果を反映した美しい仕上がり。
深い赤紫色、スミレ、ブラックチェリー、サンタ・ローザ・プラム、白い花、華やかなスパイスの香りがグラスから立ち上る。味わいは「ピゾーニらしい」リッチで凝縮感があり、酒質はがっしりしている。
味わいの要素は非常に複雑で、黒系ベリーのフルーツ・ソース、プロヴァンス・ハーブが心地よく余韻へとつながる。これは、長い生育期間にじっくりと完熟し、抽出を綿密に管理した発酵、そして全房を含むことにより、力強さとエレガンスがもたらされた結果である。
今すぐでもこのワインの個性を楽しめるが、長い瓶熟成も十分に期待できる。2022年は自社畑の6つの区画から厳選された樽を使用し、生産量は毎年500~800ケース。2022年の生産量は740ケース
自社畑である、ピゾーニ・ヴィンヤード100%
ヴィンテージ毎に一番ピゾーニ・ピゾーニらしい、いくつかのブロックから葡萄をセレクトして醸造。
マニア垂涎のピゾーニ・ピゾーニ まちがいなくカリフォルニアのグラン・クリュ畑から希少な生産量・最高の品質
Santa Lucia Highlands
Pisoni Estate ピゾーニ・エステート
サンタ・ルチア・ハイランズの最南端に近い標高300~400mの高地に、1982年ゲイリー・ピゾーニが初めてピノ・ノワールを植樹。この一部が有名な「〇・ター〇ュ」からの挿し木と伝説がある畑。この地区はモントレー湾からの冷たい風と霧が有名だが、ピゾーニは標高300m以上位置し、霧は滞留せず冷たい風のみが畑に吹き込み、他の畑よりやや日照が長いのが特徴。著名ワイナリーがこの葡萄から高い評価のピノ・ノワールを造り、一気にピゾーニ・ヴィンヤードの名声が高まった。1998年より長男マークがヴィンヤード・マネージャー、次男ジェフがワインメーカーとして、ピゾーニ・エステート設立し、自社ワインをリリース。現在は、自社醸造と厳選したワイナリーにのみ葡萄を供給している。
コメント
ヴィンテージ毎に一番ピゾーニ・ピゾーニらしい、いくつかのブロックから葡萄をセレクトして醸造。一部全房発酵、天然酵母のみを使用。仏産樽にて約1年熟成。味わいは「ピゾーニらしい」リッチで凝縮感があり、酒質はがっしりしている。味わいの要素は非常に複雑で、これは長い生育期間にじっくりと完熟し、抽出を綿密に管理した発酵、そして全房を含むことにより、力強さとエレガンスがもたらされた結果である。
ピゾーニ・ヴィンヤード
1979年にピゾーニ・ファームを営むジェン&エディ・ピゾーニがサンタ・ルチア・ハイランズAVAの最南端に近い標高300~400mの高地に120haの土地を購入。
1982年息子であるゲイリー・ピゾーニが2haの畑に初めてピノ・ノワールを植樹。ここで最高峰のピノ・ノワールを造るというゲイリー・ピゾーニの情熱と信念のもと、様々な仕立て、樹間、畝の向きなどを変えながらブロックを増やしていく。
この一部が有名な「〇・ター〇ュ」からの挿し木と伝説があるピゾーニ・クローンの畑となる。苦心していた灌漑用水も、何度も失敗を繰り返した後、1991年、遂に畑内に水源を探しあてる。
80年代から90年代にかけて、著名ワイナリーがこの葡萄から高い評価のピノ・ノワールを造り、一気にピゾーニ・ヴィンヤードの名声が高まっていく。(ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアンetc.)
ピゾーニ・ヴィンヤード区画図
ピゾーニ・エステート設立
1998年ヴィンテージより長男マークがヴィンヤード・マネージャー、次男ジェフがワインメーカーとして、ピゾーニ・エステート設立、ピゾーニ・ヴィンヤードからの自社瓶詰ワインをリリース。「ピゾーニ・ピゾーニ」はワインラバー垂涎のワインとしての地位を確立。現在は15haに植樹され、30ブロックに分かれている。100%サスティナブル農法、自社醸造と共に厳選されたワイナリーにのみ葡萄を供給している。
ワインメーカー・ジェフ/ Jeff(次男), 創業者・ゲイリー/ Gary, ヴィンヤードマネージャー・マーク/ Mark(長男)
ヴィンテージ毎に一番ピゾーニ・ピゾーニらしい、いくつかのブロックから葡萄をセレクトして醸造。一部全房発酵、天然酵母のみを使用。仏産樽にて約1年熟成。味わいは「ピゾーニらしい」リッチで凝縮感があり、酒質はがっしりしている。味わいの要素は非常に複雑で、これは長い生育期間にじっくりと完熟し、抽出を綿密に管理した発酵、そして全房を含むことにより、力強さとエレガンスがもたらされた結果である。