希望小売価格 39,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2021年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード / GⅢ Vineyard(ベクストファー・ヴィンヤーズ/ Beckstoffer Vineyards) |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | マイク・スミス/ Mike Smith |
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醸造 | |
熟成 | 仏産(ダルナジュー&タランソー社製)樽熟成 |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.9% |
品番 | 1PERM32121 |
JAN | |
入数 | 6 |
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コメント
テイスティング・コメント
印象的なクレーム・ド・カシス、チョコレート、香ばしいベイキング・スパイス、チャコール・グリルなどの香りがあり、リッチでフルボディ、味わいは口の中からどんどんと広がりを見せ、熟した果実が豊かに感じられ、素晴らしくこなれたタンニンと気品を備えている。
ジョルジュ・ザ・サードの特徴を良く現わした芳醇な果実味、よくこなれて溶け込んだタンニン、丸みがあり、際立った骨格が完璧にバランスが取れている。
デキャンタージュをすれば早くからも十分に楽しめ、今後25年以上にわたって素晴らしい進化を遂げていくであろう。

ベクストファー・ヴィンヤーズ、ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード 特別な区画(12畝)
1895年にトーマス・ラザフォード夫人によって植樹されたと記録。
1928年にボーリュの創設者ジョルジュ・ド・ラトゥールが購入。
ボーリュ・ヴィンヤード・ナンバー3と呼ばれ、アンドレ・チェリチェフが造るワインのベースとなった。
1988年ベクストファー・ヴィンヤーズが購入し、新しいクローンに植え替え、樹幹や仕立てを変え、より品質と収量の両方を高めた。
2009年には約75haの植樹された土地が土地保護の対象となり、農業以外の開発が永久に禁止されたほど、歴史的にも品質的にも貴重な畑で、誰もがこの畑からワインを造りたいと欲する。

About the Producer
生産者情報
Perchance
ベクストファー ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤードの特別な区画(12畝)、濃厚な紫色の色調、クレーム・ド・カシス、ブラックチェリー、タバコの葉、チョコレート、そして杉香が立ち上がる。味わいには硬さの無い完璧なバランスとビロードのようなタンニンを持ち、フルボディでシームレスな余韻が長く続く。今でもグラスの中でゆっくり時間をかけて開いていくが、20~25年は熟成のポテンシャルがあると予測できる。非常にゴージャスなワイン。2021年はヴィンテージを反映し、ラザフォード・GIIIの個性をまさに表現した例外的な仕上がらり。濃厚なカシス、ダークプラム、グラファイト、手作りの高級チョコレートのニュアンスが華やか。