希望小売価格 37,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2020年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード / GⅢ Vineyard(ベクストファー・ヴィンヤーズ/ Beckstoffer Vineyards) |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | マイク・スミス/ Mike Smith |
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醸造 | |
熟成 | 仏産新樽熟成100%(ダナルジュー社&タランソ―社) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.9% |
品番 | 1PERM32120 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
テイスティング・コメント
印象的なクレーム・ド・カシス、チョコレート、香ばしいベイキング・スパイス、チャコール・グリルなどの香りがあり、リッチでフルボディ、味わいは口の中からどんどんと広がりを見せ、熟した果実が豊かに感じられ、素晴らしくこなれたタンニンと気品を備えている。
ジョルジュ・ザ・サードの特徴を良く現わした芳醇な果実味、よくこなれて溶け込んだタンニン、丸みがあり、際立った骨格が完璧にバランスが取れている。
デキャンタージュをすれば早くからも十分に楽しめ、今後25年以上にわたって素晴らしい進化を遂げていくであろう。
ベクストファー・ヴィンヤーズ、ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード 特別な区画(12畝)
1895年にトーマス・ラザフォード夫人によって植樹されたと記録。
1928年にボーリュの創設者ジョルジュ・ド・ラトゥールが購入。
ボーリュ・ヴィンヤード・ナンバー3と呼ばれ、アンドレ・チェリチェフが造るワインのベースとなった。
1988年ベクストファー・ヴィンヤーズが購入し、新しいクローンに植え替え、樹幹や仕立てを変え、より品質と収量の両方を高めた。
2009年には約75haの植樹された土地が土地保護の対象となり、農業以外の開発が永久に禁止されたほど、歴史的にも品質的にも貴重な畑で、誰もがこの畑からワインを造りたいと欲する。
「パーチャンス=千載一遇のチャンス」の意味 ワインメーカーとの出会い、希少畑の葡萄の入手、モナーク蝶が四葉のクローバーの幸運を導く
Perchance パーチャンス
オーナーのケイティ・パパダキス(ドクター・歯科医療関係、ワイン愛好家)と友人のリア・スミス(10数年のワイン業界でのキャリアを持つ)はトーマス・リヴァース・ブラウンの造るワインを愛飲、そのワイン造りを補佐するマイク・スミスと懇意になり、ベクストファー・ジョルジュ・ザ・サードの畑の特別な一区画から(12畝)葡萄を調達できるという「千載一遇のチャンス」が訪れ、その瞬間モナーク蝶が四つ葉のクローバーを完成させるというイメージが湧き、ワイナリー創設という魅力的な世界へ挑戦することとなった。ワインメーカーのマイク・スミスはオレゴン出身、トーマス・リヴァース・ブラウンのトップ・ブランドのワイン造りを経験し、トーマスから学んだ教訓と彼自身のワイン造りの才能を組み合わせ、単独ワインメーカー契約としてこのパーチャンスの他、スカーレット、カーターなど数社を造る。現在もトーマスとタッグを組み、今後は単独の活躍と高評価も期待される。
オーナー、ケイティ・パパダキス/ Katie Papadakis
ドクター・医療・歯科医関係、ワイン愛好家
50歳の誕生日にナパ・ヴァレーを記念で訪れ、そのワインとコミュニティーの素晴らしさに感動し、別荘を購入。
その時にはワインを造るようになるとは想像もできなかったが、友人のリア・スミス(10数年のワイン業界でのキャリアを持つ)と10年以上前からトーマス・リヴァース・ブラウンの造るワインを飲み、そのワイン造りを補佐するマイク・スミスと懇意になり、ベクストファー・ジョルジュ・ザ・サードの畑の特別な一区画から(12畝)葡萄を調達できるという「千載一遇のチャンス」が訪れ、その瞬間モナーク蝶が四つ葉のクローバーを完成させるというイメージが湧き、ワイナリー創設という魅力的な世界へ挑戦することとなった。
ラザフォードのベクストファー・ヴインヤーズからソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンを造る。
ワインメーカー、マイク・スミス/ Mike Smith
オレゴン出身。
トーマス・リヴァース・ブラウンのもとで学び、シュレーダー、リヴァース・マリー、マイバッハ、アウトポストといったトーマスのトップブランドを経験し、トーマスから学んだ教訓と彼自身のワイン造りの才能を組み合わせ、今では単独ワインメーカー契約もある。
彼自身が造るワインはScarlett/スカーレット、Carter, Myriad, Quivet, Steltzner, Bench Vineyards, Becklyn Cellars, Patine Cellars, Glorious Revolution, Ancillary & 12C Winesなど。
現在もトーマスとタッグを組み、今後は単独の活躍と高評価が期待される脂が乗ってきたワインメーカー。
ベクストファー ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤードの特別な区画(12畝)、仏産樽熟成(新樽75%)濃厚な紫色の色調、クレーム・ド・カシス、ブラックチェリー、タバコの葉、チョコレート、そして杉香が立ち上がる。味わいには硬さの無い完璧なバランスとビロードのようなタンニンを持ち、フルボディでシームレスな余韻が長く続く。今でもグラスの中でゆっくり時間をかけて開いていくが、20~25年は熟成のポテンシャルがあると予測できる。非常にゴージャスなワイン。