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ソーヴィニヨン・ブラン ジョヴァンニ&ジュリア 2022

Sauvignon Blanc Giovanni & Giulia Dry Creek Valley

希望小売価格 3,300 円(税別)

ヴィンテージ 2022年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 ソーヴィニヨン・ブラン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他 ドライ・クリーク・ヴァレー/ Dry Creek Valley
イースト・サイド・ヴィンヤード/ East Side Vineyard
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ナタリー・バス/ Natalie Bath
醸造 ステンレス・タンクにて低温発酵・熟成。マロラクティック醗酵は無し。
熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ スクリュー・キャップ
アルコール度数 13.9%
品番 1PEDA25122
JAN 86942290020
入数 12
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コメント

ステンレスタンク発酵 マロラクティック醗酵なし。 品種の特徴を活かす為に樽を一切使わずに発酵、熟成。涼しいソノマの気候を反映した酸をしっかりと活かし、クリスピー清涼感のある味わいに仕上がっています。

創業者のジョヴァンニとジュリア夫妻の名前を冠した “リキッド・レジェンド”のエステート・ワイン。歴史的なラベルデザインを取り入れて、新鮮でさわやかなデザインに生まれ変わった。
以前は自社畑イースト・サイド・ヴィンヤードを主体に、契約畑のブドウをブレンドしていたが、ジョヴァンニ&ジュリアの名前を冠してからは100%イースト・サイド・ヴィンヤードの単一畑、エステート・ワインになった。

ヴィンテージ情報

2022年は夏の暑さが穏やかな、温暖なヴィンテージで、手摘みの収穫も順調だった。
収量は例年より少なく、8月の最終週によく凝縮した果実を得ることができた。
ソーヴィニヨン・ブランは、ペドロンチェリが毎シーズン最初に収穫する品種である。

テクニカル情報

醸造:除梗し、果実の特徴を最大限引き出すべく、圧搾した果汁を温度管理されたステンレス・タンクに入れ、24時間から48時間低温発酵(13度)することにより、樽熟成せずにステンレス・タンク発酵で、マロラクティック発酵なしに仕上げてある。
ソーヴィニヨン・ブランのデリケートなニュアンスを残した。
樽は不使用。

テイスティング・コメント

新鮮なハーブや桃の濃厚なアロマ。
柑橘類とトロピカフルーツの風味がスパイスと蜂蜜を思わせる味わいがあり、ミネラルも感じられる。
きれいな酸に絹のような滑らかな口当たり。
食事のスタート(サラダ、オードブル、軽めの魚料理等)に最適なワイン。

畑情報

イースト・サイド・ヴィンヤード
自社畑のブドウを100%使用。
自社畑には2つのブロックがあり、一週間違いで収穫した。
1つのブロックはフレッシュなハーブが香り、もう1つのブロックはトロピカル・フルーツの味わいが特徴で、その2つの特徴がまるで二重奏のようにワインに反映されている。
涼しいソノマの気候を反映した酸を生かしたまま、マイルドに果実味を取り込み、新鮮で舌ざわりが非常にクリーミー。
果実味と酸味のバランスが良く、甘美なドライ・クリーク・ヴァレーを表現している。

PEDRONCELLI WINERY ペドロンチェリワイナリー

「毎日飲んでも裏切らない!!」 常にコストバリューを念頭においてる老舗ワイナリー。 2017年創立90周年を迎えました。

Drycreek Valley, Sonoma County

Pedroncelli Winery ペドロンチェリワイナリー

ソノマの老舗ワイナリー。コストパフォーマンスに優れたデイリーワインを得意とする。ソノマカウンティ北部、ジンファンデルの里と言われるドライクリークヴァレーにワイナリーがあります。1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリ氏が40ヘクタールほどの畑をガイザーヴィルの西に購入しワイナリーの設立となりました。ジョンの息子ジョン・ジュニアとジムの兄弟が中心になり、2代目が引き継ぎましたが、ジョン・ジュニアが2015年1月に亡き後、その遺志を継ぐジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目)が中心となり、ファミリー・ビジネスを支えています。 2017年創立90周年を迎え、4世代に渡り、家族経営を続けている稀有なワイナリー。

ソノマ・カウンティ北部、ジンファンデルの里とでもいうべきドライ・クリーク・ヴァレーにあるのがペドロンチェリ・ワイナリーだ。

1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリが、40ヘクタールの畑をソノマ北部、ガイザーヴィルの西、現在のワイナリー周辺に購入、ペドロンチェリ・ワイナリーの設立となり、2017年に創業90周年を迎えるまで、4世代に亘り家族経営をおこなってきた。


初代ジョンの息子であるジョン・ジュニアはドライ・クリーク・ヴァレーの先駆的ワインメーカーとして知られており、弟のジムはセールスとマーケティングを統括してきた。

ジョン・ジュニアが2015年1月に亡くなり、2022年にジムが引退し、ジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目))が引き継ぎ、現社長はジュリー・ペドロンチェリ・セントジョン。

現在では共同オーナー権の70%が女性であり、ワインメーカーも女性という女性中心のワイナリーに生まれ変わっている。


初代ジョンがワイナリーを購入したときの納屋は今でも現役で、息子達がかつて育った家は、事務所として使用されていることなど、よい意味でのアメリカの伝統といったものが息づいていることに加え、ペドロンチェリ家の人々の気さくさ、暖かさといったものがこのワイナリーの大きな魅力のひとつとなっていて、それがワインにもよく現れている。

前列左からMitch Blakeley, Christine Pedroncelli, Phyllis Pedroncelli, Ed St.John
後列左からMaureenMorehouse, Lisa (Pedroncelli)and Lance Blakeley, Cathy Pedroncelli, Richard Morehouse,Jim Pedroncelli,Jon Brown, Joanna Pedroncelli, Julie (Pedroncelli) St.John.

ワイナリー情報