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ピノ・ノワール シグネチャー・セレクション ラシアン・リヴァー・ヴァレー 2021

Pinot Noir Signature Selection Russian River Valley

希望小売価格 3,400 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 ピノ・ノワール100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他 ラシアン・リヴァー・ヴァレー/ Russian River Valley
契約農家の畑から
備考 Signature Selection

詳細データ MORE

ワインメーカー モンス・リース/ Montse Reece
醸造 ステンレス・タンクにて低温浸漬5日間
熟成 仏産樽にて8か月熟成(新樽率25%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ スクリュー・キャップ
アルコール度数 14.2%
品番 1PEDI22121
JAN 86942132023
入数 12
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コメント

仏産樽8ヵ月熟成(新樽25%) チャーミングという言葉がぴったり。ラズベリー、 クローブに焦がしたオークのアクセントがあります。ブドウは20年以上の付き合いとなるフランクジョンソンの他、ラシアン・リヴァー・ヴァレーにある二軒の契約農家から入手しています。

ヴィンテージ情報

2021年の生育期は素晴らしいスタートを切り、その後、暖かい夏が訪れ、ブドウ樹の熟成を加速させた結果、非常にアロマティックで、糖度と酸のバランスがとれた果実が9月2日に収穫された。

テクニカル情報

醸造・熟成:収穫後、除梗、圧搾した果実は温度管理できる発酵槽に入れて、5日間低温浸漬する間、1日3回のポンピング・オーバーを行い、鮮やかな色あいとアロマ、タンニンをワインによりよくもたらした。
発酵後、仏産樽(25%新樽 )で8ヶ月熟成。

テイスティング・コメント

バラの花びら、ザクロ、ナツメグのアロマ。
チェリー、プラム、バニラの味わいを軽やかなボディでまとめ、ミネラル感、バランスのとれた酸、まろやかなタンニと滑らかな余韻がエレガントに続く。

畑情報

ラシアン・リヴァー・ヴァレー北部にある2軒の契約農家ハリッチ、ブルックスのブドウを使用している。
ラシアン・リヴァー・ヴァレーは数キロ西にある太平洋から夜間に冷たい霧が流れてくることで自然の空調が利き、ブドウは重要な酸を保ちながら、長い生育期間をかけて風味を十分に熟成させることができる。

PEDRONCELLI WINERY ペドロンチェリワイナリー

「毎日飲んでも裏切らない!!」 常にコストバリューを念頭においてる老舗ワイナリー。 2017年創立90周年を迎えました。

Drycreek Valley, Sonoma County

Pedroncelli Winery ペドロンチェリワイナリー

ソノマの老舗ワイナリー。コストパフォーマンスに優れたデイリーワインを得意とする。ソノマカウンティ北部、ジンファンデルの里と言われるドライクリークヴァレーにワイナリーがあります。1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリ氏が40ヘクタールほどの畑をガイザーヴィルの西に購入しワイナリーの設立となりました。ジョンの息子ジョン・ジュニアとジムの兄弟が中心になり、2代目が引き継ぎましたが、ジョン・ジュニアが2015年1月に亡き後、その遺志を継ぐジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目)が中心となり、ファミリー・ビジネスを支えています。 2017年創立90周年を迎え、4世代に渡り、家族経営を続けている稀有なワイナリー。

ソノマ・カウンティ北部、ジンファンデルの里とでもいうべきドライ・クリーク・ヴァレーにあるのがペドロンチェリ・ワイナリーだ。

1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリが、40ヘクタールの畑をソノマ北部、ガイザーヴィルの西、現在のワイナリー周辺に購入、ペドロンチェリ・ワイナリーの設立となり、2017年に創業90周年を迎えるまで、4世代に亘り家族経営をおこなってきた。


初代ジョンの息子であるジョン・ジュニアはドライ・クリーク・ヴァレーの先駆的ワインメーカーとして知られており、弟のジムはセールスとマーケティングを統括してきた。

ジョン・ジュニアが2015年1月に亡くなり、2022年にジムが引退し、ジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目))が引き継ぎ、現社長はジュリー・ペドロンチェリ・セントジョン。

現在では共同オーナー権の70%が女性であり、ワインメーカーも女性という女性中心のワイナリーに生まれ変わっている。


初代ジョンがワイナリーを購入したときの納屋は今でも現役で、息子達がかつて育った家は、事務所として使用されていることなど、よい意味でのアメリカの伝統といったものが息づいていることに加え、ペドロンチェリ家の人々の気さくさ、暖かさといったものがこのワイナリーの大きな魅力のひとつとなっていて、それがワインにもよく現れている。

前列左からMitch Blakeley, Christine Pedroncelli, Phyllis Pedroncelli, Ed St.John
後列左からMaureenMorehouse, Lisa (Pedroncelli)and Lance Blakeley, Cathy Pedroncelli, Richard Morehouse,Jim Pedroncelli,Jon Brown, Joanna Pedroncelli, Julie (Pedroncelli) St.John.

ワイナリー情報