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シャルドネ F.ジョンソン・ヴィンヤード ドライ・クリーク・ヴァレー 2022

Chardonnay F.Johnson Vineyard

希望小売価格 3,900 円(税別)

ヴィンテージ 2022年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 シャルドネ100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他 ドライ・クリーク・ヴァレー/ Dry Creek Valley
F.ジョンソン・ヴィンヤード/ F. Johnson Vineyard
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー モンス・リース/ Montse Reece
醸造 ステンレス・タンク醗酵後、米産樽に移して醗酵
熟成 米産樽にて8か月熟成、マロラクティック醗酵100%
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ スクリュー・キャップ
アルコール度数 14.1%
品番 1PEDC22122
JAN 86942250024
入数 12
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コメント

ステンレス・タンクで発酵を始め、半分が経過したところで米産樽に移して発酵を継続、その一部はマロラクティック発酵を行う為、クリーミーな印象。8か月樽熟成(新樽25%)。柑橘類、メロン、トロピカル・フルーツのフルーティーな香りも特徴。ソノマの気候を反映し酸もしっかり。非常にバランスのとれたシャルドネ。

ヴィンテージ情報

2022年は雨がほとんど降らず生育期を通して温暖な気候であったため、収量は少なくなったが、その分ブドウは品種の特徴である風味が豊かで、アロマは凝縮し、穏やかな酸味をもつ果実となり、8月の最終週に収穫された。

テクニカル情報

醸造・熟成:ステンレス・タンクに入れて24時間経過後にモンラッシェ酵母を入れ、発酵が半分経過したところで米産樽に移して樽発酵を行い、週に1度櫂入れを行いつつシュール・リーで8ヶ月間米樽熟成(25%新樽)。マロラクティック発酵を100%させた。

テイスティング・コメント

トロピカルフルーツとトーストしたオークにバニラのニュアンスがあるアロマ。
クレーム・ブリュレと桃が織りなすリッチな味わいにバランスのとれた酸味とトーストのニュアンスが加わる。ミディアムボディで、果実の風味が溶け合い、クリーミーで華やかなフィニッシュ。今すぐ、またはリリースから3年以内にお楽しみください。

畑情報

フランク・ジョンソン・ヴィンヤード
40年以上前にシャルドネを植え、以来ペドロンチェリの主要畑となった。
ジョン・ジュニア・ペドロンチェリとヴィンヤード・マネージャーのランス・ブレークリー(ジム・ペドロンチェリの娘婿)はジョンソン・ヴィンヤードのある特定の区画をこのワインのためにとっておいた。
同畑は2つのAVA、南側はラシアン・リヴァー・ヴァレー、北側はドライ・クリーク・ヴァレーにまたがるが、このワインの区画はドライ・クリーク・ヴァレーに属している。
海からの霧と二つの川の合流点に隣接するという、2つの冷涼な気候の要素が高品質なワインを造りだす。

PEDRONCELLI WINERY ペドロンチェリワイナリー

「毎日飲んでも裏切らない!!」 常にコストバリューを念頭においてる老舗ワイナリー。 2017年創立90周年を迎えました。

Drycreek Valley, Sonoma County

Pedroncelli Winery ペドロンチェリワイナリー

ソノマの老舗ワイナリー。コストパフォーマンスに優れたデイリーワインを得意とする。ソノマカウンティ北部、ジンファンデルの里と言われるドライクリークヴァレーにワイナリーがあります。1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリ氏が40ヘクタールほどの畑をガイザーヴィルの西に購入しワイナリーの設立となりました。ジョンの息子ジョン・ジュニアとジムの兄弟が中心になり、2代目が引き継ぎましたが、ジョン・ジュニアが2015年1月に亡き後、その遺志を継ぐジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目)が中心となり、ファミリー・ビジネスを支えています。 2017年創立90周年を迎え、4世代に渡り、家族経営を続けている稀有なワイナリー。

ソノマ・カウンティ北部、ジンファンデルの里とでもいうべきドライ・クリーク・ヴァレーにあるのがペドロンチェリ・ワイナリーだ。

1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリが、40ヘクタールの畑をソノマ北部、ガイザーヴィルの西、現在のワイナリー周辺に購入、ペドロンチェリ・ワイナリーの設立となり、2017年に創業90周年を迎えるまで、4世代に亘り家族経営をおこなってきた。


初代ジョンの息子であるジョン・ジュニアはドライ・クリーク・ヴァレーの先駆的ワインメーカーとして知られており、弟のジムはセールスとマーケティングを統括してきた。

ジョン・ジュニアが2015年1月に亡くなり、2022年にジムが引退し、ジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目))が引き継ぎ、現社長はジュリー・ペドロンチェリ・セントジョン。

現在では共同オーナー権の70%が女性であり、ワインメーカーも女性という女性中心のワイナリーに生まれ変わっている。


初代ジョンがワイナリーを購入したときの納屋は今でも現役で、息子達がかつて育った家は、事務所として使用されていることなど、よい意味でのアメリカの伝統といったものが息づいていることに加え、ペドロンチェリ家の人々の気さくさ、暖かさといったものがこのワイナリーの大きな魅力のひとつとなっていて、それがワインにもよく現れている。

前列左からMitch Blakeley, Christine Pedroncelli, Phyllis Pedroncelli, Ed St.John
後列左からMaureenMorehouse, Lisa (Pedroncelli)and Lance Blakeley, Cathy Pedroncelli, Richard Morehouse,Jim Pedroncelli,Jon Brown, Joanna Pedroncelli, Julie (Pedroncelli) St.John.

ワイナリー情報