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カベルネ・ソーヴィニヨン ブロック007 ドライ・クリーク・ヴァレー 2020

Cabernet Sauvignon Block 007

希望小売価格 4,200 円(税別)

ヴィンテージ 2020年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他 ドライ・クリーク・ヴァレー/ Dry Creek Valley
ドライ・クリーク・ランチ/ Dry Creek Ranch
備考 90周年記念ボトル

詳細データ MORE

ワインメーカー モンス・リース/ Montse Reece
醸造 低温浸漬48時間、小容量のステンレス・タンク醗酵
熟成 米産樽にて17か月熟成(新樽率40%)
土壌
サスティナブル認証 CCSW
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 13.9%
品番 1PEDM23120
JAN 86942149021
入数 12
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コメント

米産樽熟成 18ヶ月(新樽40%) 自社畑ドライ・クリーク・ランチの中にあるブロック007はカベルネ・ソーヴィニヨン クローン7を1992年に植えかえた区画。熟したプラムとブラックカラントにオークのニュアンスが加わり、凝縮したフレーバーとしっかりしたタンニンがエレガントなフィニィッシュを導きます。レーザープリントのスタイリッシュなボトル

ヴィンテージ情報

2020年は、春適度な雨が降り、夏は天候に恵まれ9月には少し熱波があった。
ブロック007のカベルネ・ソーヴィニヨンは、果実の熟度と酸の最適なレベルをチェックし、香り高く穏やかなタンニンを持つブドウを9月末日に収穫した。

テクニカル情報

醸造・熟成:果汁と果実は48時間低温浸漬し、温度管理された小容量のステンレス・タンクで発酵後させることで、果皮と果汁の比率を最適化し、より良い味わいと濃く美しい色合いを実現できた。
米産樽で17か月熟成(新樽40%)

テイスティング・コメント

焦がしたオーク、ドライハーブ、黒い果実の魅力的なアロマ。
滑らかなタンニンがブラックベリーの味わいを引き立て、ヒマラヤ杉、モカのニュアンスが加わる。
ミネラル感と心地よい酸味によって引き締まったフィニッシュは、とても優雅で、まろやかなタンニンとしっかりとした骨格が長期熟成のポテンシャルを感じさせる。

畑情報

ブロック007
ペドロンチェリでは初めての植樹時にブロック番号が振られる。
ワイナリーの西1.6㌔、ドライ・クリーク・ヴァレー東岸のベンチランドにある42ヘクタールの自社畑ドライ・クリーク・ランチの中の7ヘクタールにカベルネ・ソーヴィニヨンを植えている。
1965年頃にドライ・クリーク・ヴァレーで初めてカベルネを植えた。ブロック007は1992年に仕立て方をスコット・ヘンリーに変えてブドウの房によく陽が当たるようにした。
この仕立て方にすることで果実はバランス良く熟すことができる。
土壌は水はけが良く、キャニオン・クリークに隣接しており、砂利質でカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適である。
以後、ヴィンヤード・マネージャーのランス・ブレークリー(ジムの娘リサの夫)が中心となって、丁寧な栽培管理をしている。
ブロック007は良年のみに造られるワイン。

*ワインの名前の007は世界的に有名な英国のスパイ映画に登場するスペシャル・エージェントとは無関係。
畑のブロック名とクローン7をかけて「007」と名付けた。

PEDRONCELLI WINERY ペドロンチェリワイナリー

「毎日飲んでも裏切らない!!」 常にコストバリューを念頭においてる老舗ワイナリー。 2017年創立90周年を迎えました。

Drycreek Valley, Sonoma County

Pedroncelli Winery ペドロンチェリワイナリー

ソノマの老舗ワイナリー。コストパフォーマンスに優れたデイリーワインを得意とする。ソノマカウンティ北部、ジンファンデルの里と言われるドライクリークヴァレーにワイナリーがあります。1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリ氏が40ヘクタールほどの畑をガイザーヴィルの西に購入しワイナリーの設立となりました。ジョンの息子ジョン・ジュニアとジムの兄弟が中心になり、2代目が引き継ぎましたが、ジョン・ジュニアが2015年1月に亡き後、その遺志を継ぐジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目)が中心となり、ファミリー・ビジネスを支えています。 2017年創立90周年を迎え、4世代に渡り、家族経営を続けている稀有なワイナリー。

ソノマ・カウンティ北部、ジンファンデルの里とでもいうべきドライ・クリーク・ヴァレーにあるのがペドロンチェリ・ワイナリーだ。

1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリが、40ヘクタールの畑をソノマ北部、ガイザーヴィルの西、現在のワイナリー周辺に購入、ペドロンチェリ・ワイナリーの設立となり、2017年に創業90周年を迎えるまで、4世代に亘り家族経営をおこなってきた。


初代ジョンの息子であるジョン・ジュニアはドライ・クリーク・ヴァレーの先駆的ワインメーカーとして知られており、弟のジムはセールスとマーケティングを統括してきた。

ジョン・ジュニアが2015年1月に亡くなり、2022年にジムが引退し、ジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目))が引き継ぎ、現社長はジュリー・ペドロンチェリ・セントジョン。

現在では共同オーナー権の70%が女性であり、ワインメーカーも女性という女性中心のワイナリーに生まれ変わっている。


初代ジョンがワイナリーを購入したときの納屋は今でも現役で、息子達がかつて育った家は、事務所として使用されていることなど、よい意味でのアメリカの伝統といったものが息づいていることに加え、ペドロンチェリ家の人々の気さくさ、暖かさといったものがこのワイナリーの大きな魅力のひとつとなっていて、それがワインにもよく現れている。

前列左からMitch Blakeley, Christine Pedroncelli, Phyllis Pedroncelli, Ed St.John
後列左からMaureenMorehouse, Lisa (Pedroncelli)and Lance Blakeley, Cathy Pedroncelli, Richard Morehouse,Jim Pedroncelli,Jon Brown, Joanna Pedroncelli, Julie (Pedroncelli) St.John.

ワイナリー情報