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カベルネ・ソーヴィニヨン ブラザーズ・マーク ドライ・クリーク・ヴァレー ソノマ・カウンティ 2022

Cabernet Sauvignon Brother's Mark

希望小売価格 3,500 円(税別)

ヴィンテージ 2022年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン83%
ブレンド品種 メルロ7%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド4%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ソノマ・カウンティ/ Sonoma County
ネステッドAVA、他 ドライ・クリーク・ヴァレー/ Dry Creek Valley
ドライ・クリークの北にある自社畑と近隣の畑から
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー モンス・リース/ Montse Reece
醸造 48時間低温浸漬、ステンレス・タンク発酵
熟成 仏産樽14か月熟成(新樽率30%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1PEDM22122
JAN 086942142022
入数 12
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コメント

スリーヴィンヤードが新コンセプトにリニューアル。先代ジョンとジムのペドロンチェリ兄弟は1965年に初めてドライ・クリーク・ヴァレーにカベルネ・ソーヴィニヨンを植え、現在のペドロンチェリの礎となった事を記念するワイン名。ブルドー品種をブレンドすることにより印象的な味わいと幾層にも重なる複雑さを楽しめる。豊かなプラム、カシス、セージなどのハーブのニュアンスとトーストした樽が心地よく感じられ、ブラック・チェリー、ブラックベリー・ジャムを思わせる味わいが広がり、ペッパーの風味が肉料理との相性が抜群。

ヴィンテージ情報

春期の少量の雨からスタートした2022年ヴィンテージは、収穫期まで良好なコンディションが続いた。9月の収穫開始時に熱波が到来し、収量は減少したが、凝縮した果実味に豊かなアロマと自然な酸味がバランスした品種の特徴が良く表現されたブドウを収穫することができた。

テクニカル情報

醸造・熟成:除梗して48時間低温浸漬後、ボルドー酵母を加えてステンレスタンクで発酵。
1日1回ポンピング・オーバーを行うことで、フレーバー、タンニン、色合いが適度に抽出された。

テイスティング・コメント

カシス、スパイシーなオーク、モカのアロマを持つミディアムボディのカベルネ・ソーヴィニヨン。チェリー、ブラックプラム、ブラックベリーの果実味にソフトなタンニンとドライハーブとダークチョコレートのニュアンスが加わる。しっかりとした骨格と程よい酸味があり、フィニッシュにはスパイス感と心地よいトーストのニュアンスが感じられる。
リリース後すぐに楽しむこともできるが、5年以上熟成させることもできる。

畑情報

カベルネ・ソーヴィニヨンの一部はドライ・クリーク・ヴァレーの北端にある自社畑から収穫し、その他のカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロとプティ・ヴェルド、マルベックはワイナリー近くの畑で収穫されたもの。
これらの畑はヴァレー中腹の平らな土地にあり、十分な日照と霧によって冷やされる効果により、高品質なブドウが収穫される。

PEDRONCELLI WINERY ペドロンチェリワイナリー

「毎日飲んでも裏切らない!!」 常にコストバリューを念頭においてる老舗ワイナリー。 2017年創立90周年を迎えました。

Drycreek Valley, Sonoma County

Pedroncelli Winery ペドロンチェリワイナリー

ソノマの老舗ワイナリー。コストパフォーマンスに優れたデイリーワインを得意とする。ソノマカウンティ北部、ジンファンデルの里と言われるドライクリークヴァレーにワイナリーがあります。1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリ氏が40ヘクタールほどの畑をガイザーヴィルの西に購入しワイナリーの設立となりました。ジョンの息子ジョン・ジュニアとジムの兄弟が中心になり、2代目が引き継ぎましたが、ジョン・ジュニアが2015年1月に亡き後、その遺志を継ぐジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目)が中心となり、ファミリー・ビジネスを支えています。 2017年創立90周年を迎え、4世代に渡り、家族経営を続けている稀有なワイナリー。

ソノマ・カウンティ北部、ジンファンデルの里とでもいうべきドライ・クリーク・ヴァレーにあるのがペドロンチェリ・ワイナリーだ。

1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリが、40ヘクタールの畑をソノマ北部、ガイザーヴィルの西、現在のワイナリー周辺に購入、ペドロンチェリ・ワイナリーの設立となり、2017年に創業90周年を迎えるまで、4世代に亘り家族経営をおこなってきた。


初代ジョンの息子であるジョン・ジュニアはドライ・クリーク・ヴァレーの先駆的ワインメーカーとして知られており、弟のジムはセールスとマーケティングを統括してきた。

ジョン・ジュニアが2015年1月に亡くなり、2022年にジムが引退し、ジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目))が引き継ぎ、現社長はジュリー・ペドロンチェリ・セントジョン。

現在では共同オーナー権の70%が女性であり、ワインメーカーも女性という女性中心のワイナリーに生まれ変わっている。


初代ジョンがワイナリーを購入したときの納屋は今でも現役で、息子達がかつて育った家は、事務所として使用されていることなど、よい意味でのアメリカの伝統といったものが息づいていることに加え、ペドロンチェリ家の人々の気さくさ、暖かさといったものがこのワイナリーの大きな魅力のひとつとなっていて、それがワインにもよく現れている。

前列左からMitch Blakeley, Christine Pedroncelli, Phyllis Pedroncelli, Ed St.John
後列左からMaureenMorehouse, Lisa (Pedroncelli)and Lance Blakeley, Cathy Pedroncelli, Richard Morehouse,Jim Pedroncelli,Jon Brown, Joanna Pedroncelli, Julie (Pedroncelli) St.John.

ワイナリー情報