希望小売価格 12,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2019年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・フラン58% |
ブレンド品種 | ジンファンデル37%、カベルネ・ソーヴィニヨン5% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | レクター・クリーク ヴィンヤード/ Rector Creek Vineyard |
備考 | 初輸入 限定品 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | カーディフ・スコットーロビンソン/ Cardiff Scott-Robinson |
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醸造 | |
熟成 | 仏産樽にて18か月熟成(新樽率60%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1DU2P67119 |
JAN | 669576020722 |
入数 | 6 |
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コメント
パラダックスのワイナリーを囲むレクター・クリーク・ヴィンヤードの岩がちな土壌で栽培された葡萄だけを使用して造られたのがこのヴィンヤードシリーズ。
パラダックスの現代的で革新的なスタイルのレッドブレンドに、独自のインスピレーションを加えた限定生産ワインです。
貴重なブロック5 のカベルネ・フランが持つアメリカン・チェリーやハーブ・ド・プロバンスの要素と、偉大なジンファンデルのラズベリー・ジャムと白コショウのキャラクターがバランスよく調和しています。
ヴィンテージ情報
シーズンは雨の多い冬から始まり、穏やかな春へと続きました。
そのため、芽吹きと開花は例年よりやや遅れましたが、大きな熱波のない冷涼で安定した夏の天候と晩秋の温和な天候な天候のお陰で、長いハングタイムとなりフレーヴァーは理想的に熟成しました。
赤系品種の収量は平均をやや上回り、明るくいバランスがとれており、滑らかでエレガントなタンニンと瑞々しく生き生きとした味わいが特徴です。
テイスティング・コメント
カベルネ・フランとジンファンデルをブレンドしたこの美しいワインは、ブラックチェリー、クランベリー、シナモン、クローブ、プロヴァンスのハーブのアロマに、スパイスや杉が仄かに香ります。
口中では甘酸っぱいサクランボや赤い果実の味わいが織り重なり、ラズベリー・コーラ、ローリエ、レザー、砕いた黒コショウ、バニラやアーシーなニュアンスと混ざり合います。
しなやかできめ細かいタンニンと美しいエネルギーが、豊かでダイナミックなフィニッシュへと導きます
究極のナパ・ヴァレー レッド・ワイン・ブレンド 「カベルネ・ソーヴィニヨン+ジンファンデル」 米国原産品種との融合で世界品質を目指す。

Napa Valley
Paraduxx パラダックス


パラダックスは、世界の優れたブレンドの伝統から進化したダックホーンが手懸けるナパヴァレー固有のレッド・ワイン・ブレンドのワイナリーです。ナパ・ヴァレーの最大の魅力カベルネソーヴィニヨンの雄大さとカリフォルニアの固有のジンファンデルの強い風味を織りまぜ、品種の優れた点を一体化させてワールドクラスのワインを生み出しています。二匹の鴨が飛び立つ躍動感のあるラベル。
パラダックスは、その土地固有の品種とカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドする、イタリアのサッシカイヤやオルネライア、スペインのウニコ、オーストラリアのグランジなどに共感し、ナパ・ヴァレーでプレミアム・レッド・ブレンドを造ろうとダンとマーガレット・ダックホーン夫妻が1994 年に設立したワイナリー。
ナパ・ヴァレーのカベルネソーヴィニヨンの雄大さとカリフォルニアの固有のジンファンデルの強い風味を織りまぜ、ナパのテロワールの本質を捉えたブレンドを造り上げている。
その先見あるワインは、大胆さ、個性、複雑さで定評を得ている。
ワイン名のパラダックスとはペア・オブ・ダックスをもじった造語で、ファースト・ヴィンテージの1994 年からフロントラベルには一貫して『つがいの鴨』が描かれている。

ワインメーカー、カーディフ・スコットーロビンソン/ Cardiff Scott-Robinson
カリフォルニア州ウィンターズ出身。
実家は5 エーカーの馬牧場を営む。
ソノマ州立大学でワインに特化したビジネスマーケティングとマネジメントの学位を取得し、2006年にダックホーン・ワイン・カンパニーのチームに参加し、マーケティングとホスピタリティを中心に仕事をしていた。
しかし、すぐにワイン造りへの情熱をかきたてられ実践的な経験を積むため、南半球での収穫に参加した後、ルイス・セラーズで働く。
そして2009 年にはParaduxx のワインメイキングチームの一員として再びダックホーンへと戻ってきた。
カーディフは、すぐに新星としての地位を確立し、セラーワーカーから順調に昇進し、ついにはパラダックスのワインメーカーに就任。
カーディフはこう語る。
「幸運なことに、ダックホーン・ヴィンヤーズのワ インメーカーであるレネ・アリーをはじめとするアメリカで最も優れたワインメーカーたちから技術を学ぶことができました」
「ダックホーン・ワイン・カンパニーのワイン造りは厳格ですが、革新と探求の価値を認められいます。特にパラダックではそれを良く感じます。
私は、世界で最も優れた葡萄果を扱うことができ特定の品種やセパージュにとらわれないワインを造ることができます。
パラダックスでは、何をしてもいいわけではなく独自の基準を設けています。
これにより、ナパ・ヴァレーの豊かな多様性を体現する、象徴的で魅力的なブレンドを自由に作り出すことができます。」

カーディフ・スコットーロビンソン/ Cardiff Scott-Robinson
パラダックスのワイナリーとヴィンヤード・ハウスを囲むように広がるレクター・クリーク・ヴィンヤード(1994年)。
ヨントヴィルの町のすぐ北、シルヴァラード・トレイル沿いに位置する。

午後の涼しい風と岩がちな沖積土壌が相まって、葡萄にとって理想的な生育条件を生み出している。
きめ細かいタンニンを持ち、ブラックベリーと濃厚な赤系果実の風味たっぷりのワインとなる。
▼ 動画・画像などはこちらから

ヨントヴィルの最北、オークヴィルとの堺にある自社畑レクター・クリークから。パラダックスのワイナリーを囲む畑は岩がちな土壌 仏産樽100%で18 ヶ月熟成(新樽比率60%)カベルネ・フランの特徴のアメリカン・チェリーやハーブ・ド・プロバンスの要素と、偉大なジンファンデルのラズベリー・ジャムと白コショウのキャラクターがバランスよく調和する。