【完売商品】ジンファンデル フランクス・ブロック テルデスキ・ヴィンヤード ドライ・クリーク・ヴァレー 2018
Zinfandel Frank's Block Teldeschi Vineyard Dry Creek Valley
希望小売価格 8,500 円(税別)
ヴィンテージ | 2018年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | ジンファンデル80% |
ブレンド品種 | カリニャン10%、アリカンテ・ブーシュ5%、その他5% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma |
ネステッドAVA、他 | ドライ・クリーク・ヴァレー/ Dry Creek Valley |
畑 | テルデスキ・ヴィンヤード/ Teldeschi Vineyard |
備考 | 限定数入荷 vinous 96P Jan.2020 by Antonio Galloni |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | ジョエル・ピーターソン/ Joel Peterson |
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醸造 | レッドウッド開放大樽にて天然酵母発酵 |
熟成 | 仏産樽熟成(新樽率35%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 15.2% |
品番 | 1BEOK42118 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
テクニカル情報
生産量:252ケース/年
醸造:1980年代に使われていたレッドウッドの開放大樽にて醗酵(ソフトな仕上り)、天然酵母、全て手作業、仏産樽熟成。(新樽比率35%)
ジョエル・ピーターソンからのコメント
2018年は濃厚でアロマティック。鮮やかなチェリー、ブラックベリー、生き生きとした果実味がジューシーで、奥行きがあり複雑な要素満載。
口当たりは滑らかで心地よい後味へ導く。
vinous 96P Jan.2020 by Antonio Galloni/ガローニは2018VTGワンス&フューチャーの最高点を付け、輝くようなアロマがグラスから飛び出し、数えきれない味わいの要素が溢れると感動的なワインとコメント。
テルデスキ・ヴィンヤード
ジンファンデルの聖地と言われるドライ・クリー・ヴァレーの東側ベンチランドにある1890年代に植樹された畑をイタリア系移民のテルデスキ・ファミリーが現在まで古樹を大切に、4世代に渡って引き継がれている歴史的な畑。
レイヴェンスウッドにて36年以上の長い付き合いの中で最良のシングル・ヴィンヤードのワイン造ってきた。
ワンス&フューチャーを立ち上げる時、ベッドロックの畑と共に必ずシングル・ヴィンヤードで造ろうと思った畑。
フランクス・ブロックは3世代目の故フランクのお気に入りの区画で、小石とタスカン・レッド・ヒル土壌と呼ばれる赤土交じりの火山性堆積土壌、適度な保水性がありドライ・ファーミングのジンファンデルにとって最適な畑。
収量は非常に少なく(1.5ton/acre)現オーナーはフランクの妻カテリーナ(80歳越えでも畑に出ている)と息子のジョン。
長年の友であるジョンの父フランクにオマージュを捧げてこのワインをリリースした。
息子モーガン・ピーターソンがベッドロック・ラベルで造る「ロレンゾ」は同じ畑から造られている(品種構成が違うが)。
ベッドロックを造るモーガンの父、レーヴェンスウッドを大成させたジョエル・ピーターソン(ジンファンデルの父と呼ばれる)の新プロジェクト
Once & Future ワンス・アンド・フューチャー
Once(かつて)、レイヴェンスウッドを大成させ、ジンファンデルのゴッドファーザーと呼ばれ、百万ケースのワインを全世界に広めたジョエル・ピーターソン。Future(これから)は、昔ながらの方法で少量生産・希少な古樹畑の個性を生かすジョエル初期のワイン造りの良さに戻る。レイヴェンスウッド初期に行っていた信念・オーガニックの古樹の畑、天然酵母、手作業で行える範囲の生産量という思いは消えることは無く、コンステレーションで15年働いた後退職。満を持して自分のブランド「ワンス&フューチャー」を2016年からリリース(2014VTG470ケース)。もう一度昔ながらの方法でのワイン造りを始めた。この決断には息子のモーガン・トゥワイン・ピーターソンが造る「ベットロック・ワイン」の影響や応援も大きい。多くても年産6,000ケース程に抑え、ヨーロッパの伝統国が造る落ち着いたワインに新世界のツイストを加えたワイン造りを目指す。★ キャップシール無
Once(かつて)
1976年、ジョエル・ピーターソン(1947年生)レイヴェンスウッドを創業時、僅か300ケース程のジンファンデル造りからスタートし、2001年にコンステレーションが買収した時には年産44万ケース。
その後ワインメーカーとして残り、生産量は百万ケースを超え、ジョエルは象徴として世界を駆け巡る。
オバマ大統領がキューバを訪問した時にはアメリカの象徴・カリフォルニア・ワインの代表として同行した程の重鎮となった。
Future(これから)
しかしレイヴェンスウッド初期に行っていた信念・オーガニックの古樹の畑、天然酵母、手作業で行える範囲の生産量という思いは消えることは無く、コンステレーションで15年働いた後退職。
満を持して自分のブランド「ワンス&フューチャー」を2016年からリリース(2014VTG470ケース)。
もう一度昔ながらの方法でのワイン造りを始めた。
この決断には息子のモーガン・トゥワイン・ピーターソンが造る「ベットロック・ワイン」の影響や応援も大きい。
多くても年産6,000ケース程に抑え、ヨーロッパの伝統国が造る落ち着いたワインに新世界のツイストを加えたワイン造りを目指す。
左から息子のモーガン、ジョエル。rom the Jun 30, 2019, issue, Wine Spectator.Photo by Tai Power Seeff.
74歳ジョエル・ピーターソン、1980年代に使われていたレッドウッドの大樽から醗酵を終えた葡萄を手作業で掻き出す。
ベッドロック・ヴィンヤード 62haのソノマ・ヴァレーの中心にあるレイヴェンスウッドのホーム・ヴィンヤードとして知られる。
ピーターソン家が2005年に取得したソノマの中でも150年以上も葡萄栽培が続けられている歴史的な畑。
ベッドロックヴィンヤード
ベッドロック ヴィンヤードの1888年!植樹の古木
ドライ・クリーク・ヴァレーの東側ベンチランドにある1890年代に植樹された畑をイタリア系移民のテルデスキ・ファミリーが現在まで古樹を大切に、4世代に渡って引き継がれている歴史的な畑。フランクス・ブロックは3世代目の故フランクのお気に入りの区画で、小石とタスカン・レッド・ヒル土壌と呼ばれる赤土交じりの火山性堆積土壌、適度な保水性があり収量は非常に少ない(1.5ton/acre) 長年の友であったフランクにオマージュを捧げてこのワインをリリース。醗酵レッドウッドの開放大樽、仏産樽熟成(新樽35%) ジンファンデル主体ながら、複雑でラズベリーの様な綺麗な酸が有す。生産量約 155ケース/年