生産者: ノリア

Noria

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ノリア ソーヴィニヨン・ブラン
ベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード ラシアン・リヴァー・ヴァレー 2023

Noria Sauvignon Blanc Bevill Family Vineyard Russian River Valley

希望小売価格 5,400 円(税別)

ヴィンテージ 2023年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 ソーヴィニヨン・ブラン97%
ブレンド品種 ゲヴェルツトラミネール3%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ソノマ
ネステッドAVA、他 ラシアン・リヴァー・ヴァレー/ Russian River Valley
ベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード/ Bevill Family Vineyard、ラーソン・ファミリー・ワイナリー/ Larson Family Winery(カーネロス、ブレンドしているゲヴェルツトラミネールを調達)
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー 中村倫久/ Norihisa Nakamura
栽培・醸造 ステンレス・タンク50%&仏産樽50%(数年使い)にて低温発酵・10か月熟成後にブレンド・ボトリング
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 13.7%
品番 1NAKA32123
JAN 860791000302
入数 12

コメント

大吟醸がモデル。エレガントな果実味、柔らかな酸、口当たりの滑らかさが特徴。軽快かつ奥行きのあるワイン。力強い余韻と時間と共に変化する表現を楽しむことが出来る。

ソーヴィニヨン・ブランは 2014年からノリアのラインアップに加わりました。
エレガントな果実味、柔らかな酸、そして口当たりの滑らかさを特徴としています。
中村氏は「グラッシーなソーヴィニヨン・ブランより、大吟醸をイメージしている。鋭角な酸より、シトラス系、オレンジ系、トロピカルでもあまり行きすぎないレベルの味わいが出て、軽快かつ奥行きのあるワインに仕上げる為の葡萄を求めて」
ラシアン・リヴァー・ヴァレーのベヴィル・ファミリー・ヴィンヤードを選びました。

ヴィンテージ情報

2023年は際立って素晴らしいヴィンテージとなった。萌芽は例年より4週間以上遅く始まり、シーズンを通して冷涼で乾燥した気候が続いた。ブドウはフレッシュな果実味と生き生きとした酸を保ちながら、ゆっくりと着実に成熟していった。収穫期にも極端な高温や降雨は見られず、平均より4〜6週間ほど遅れたものの、理想的な熟度で収穫を迎えることができた。

テクニカル情報

醸造: ソーヴィニヨン・ブランはクローン1を使用。
全房圧搾により得られた上質なジュースをステンレス・タンク(50%)と数年使いの樽(50%)で別々に低温発酵させたものをブレンドし、10か月の熟成後にボトリング。

テイスティング・コメント

グレープフルーツ、ライム、洋梨に加え、ライチやオレンジピール、エストラゴン、レモングラス、ピスタチオのニュアンスが感じられる。 爽やかなシトラスの風味がグラスから弾けるように広がり、長く余韻に残る。酸は生き生きとしていながらもしなやかで、繊細な口当たりが印象的。活気に満ちた魅力的なワインである。

畑情報


この 6.9ヘクタールの畑は 1990年に開墾され、太平洋からの冷涼な風により夜間は気温が低く保たれます。

ソーヴィニヨン・ブランに最適とされる粘土質土壌(ラシアン・リヴァー・ヴァレーの代表的なゴールドリッジ土壌よりもやや赤い粘土が混じる=味わいに深みと豊かさを与える)で、根は地中深くに張ります。

ベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード


中村氏は「グラッシーなソーヴィニヨン・ブランより、大吟醸をイメージしている。鋭角な酸より、シトラス系、オレンジ系、トロピカルでもあまり行きすぎないレベルの味わいが出て、軽快かつ奥行きのあるワインに仕上げる為の葡萄を求めて」

ラシアン・リヴァー・ヴァレーのこのベヴィル・ファミリー・ヴィンヤードを選びました。

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