希望小売価格 5,800 円(税別)
ヴィンテージ | 2023年 |
---|---|
容量 | 750ml |
タイプ | ロゼ |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | ピノ・ノワール 100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ソノマ・コースト/ Sonoma Coast |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | ロバーツ・ロード ヴィンヤード/ Roberts Road Vineyard(サンジャコモ・ヴィンヤーズ/ Sangiacomo Vineyards)、ウミノ・ヴィンヤード/ Umino Vineyard |
備考 | 限定品在庫僅少 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | 中村倫久/ Norihisa Nakamura |
---|---|
醸造 | セニエ方式。数年使いの樽にて低温発酵 |
熟成 | 10か月間澱と共に熟成 |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
---|---|
アルコール度数 | 14.1% |
品番 | 1NAKG23123 |
JAN | 860791000326 |
入数 | 12 |
-- | -- |
コメント
中村倫久氏が母に贈るために造ったワイン
このワインは、元来、中村倫久氏が母への贈り物として造ったものであり、市場には流通しない限定生産のロゼだった。しかし、そのコンセプトに共鳴し、日本市場でも販売を希望した結果、2015年ヴィンテージより限定数量を分けて頂き取り扱いを開始した。
ラベルのデザインは中村氏の兄が手がけ、挿絵には、亡父が描いた実家の庭に咲く釣鐘草をモチーフとしたデッサンを採用している。また、ボトルのワックスキャップは、中村氏本人が一本一本手作業で仕上げた。
NORIAの「日本食に合わせることのできるワイン」というコンセプトに沿って造られるこのロゼは、魅惑的な果実味と伸びのある酸をバランスよく表現している。
ヴィンテージ情報
2023年は特別なヴィンテージ。発芽は例年より4週間以上遅れて始まり、生育期を通じて涼しく乾燥した気候が続いた。そのため葡萄はゆっくりと安定したペースで成長し、フレッシュな果実味と生き生きとした酸を保ったまま成熟した。収穫期に大きな熱波や雨が降ることなく理想的な熟度になるまで収穫を待つことができた。結果、例年より4~6週間遅れての収穫となった。
テクニカル情報
醸造:NORIAのピノ・ノワールの畑(サンジャコモ・ヴィンヤードおよびウミノ・ヴィンヤード)の葡萄を使用し、セニエ法(赤ワインと同様に発酵させた後、途中で果汁を抜き出し、淡い色がついた段階で樽に移して樽発酵・樽熟成を行う)を採用。低温管理されたセラーで数年使用の樽にて発酵。さらに、10か月間澱とともに熟成させた後、ボトリング。
テイスティング・コメント
純粋なラズベリー、チェリーや木苺、バラの花の香りが広がり、新鮮で柔らかな酸と溶けあう。樽発酵からくるまろやかな口当りと舌ざわりがそのまま心地よい余韻となって残る。軽めに冷やして幅広い食事とともに楽しめるワイン。
現在中村さんが造るピノ・ノワールは4種類。サンジャコモ・ヴィンヤード ソノマ・コースト、ウミノ・ヴィンヤード ラシアン・リヴァー・ヴァレー、ブロッソー・ヴィンヤード シャローン、マンズ・ヴィンヤード
サンタ・クルーズ・マウンテン。
このロゼは、サンジャコモとウミノからの葡萄を主体。ごく少量ブロッソーとマンズが使用されているが、AVAはソノマ・コーストとなる。

ロバーツ・ロード ヴィンヤード:砂・砂利にやや赤みがかかった粘土質
サンジャコモ・ヴィンヤード
サンジャコモが所有するロバーツ・ロード・ヴィンヤードから。サンタ・ローザとペタルマの中間、ソノマ・マウンテンの山裾のなだらかな斜面に位置する。
海岸線より 20km 程内陸の為、風はそよそよと吹き、十分な日照量を確保できる。
砂・砂利にやや赤みがかかった粘土質も混ざり水捌けが良い土壌。
1998 年植樹。
栽培管理上、直射日光を避けるために畝は東から西に向かって植樹されている。

ウミノ・ヴィンヤード
日系三世のデーヴ・ウミノ(海野)氏によって 1996 年に植樹された畑。
セバストポルの南西、ブルーシャー・ヴァレーの頂上に位置する。
ラシアン・リヴァー・ヴァレーの中で最も冷涼なエリアで寒冷な海洋性の風が畑の中を吹きぬける。
細かい砂質のロームのゴールドリッジ土壌で水はけが良く自然に樹勢が抑えられる。
驚異的な果実味の表現力と比類ない繊細さを併せもつ非凡なピノ・ノワールを産みだす。
日本人醸造家が造る、繊細な日本食に合うカリフォルニアワインを目指す

Berkeley, California
Noria ノリア


ワイン名のノリアはスペイン語で水車の意。醸造家は中村倫久氏。UCデービス校で学び、卒業後はナパワインカンパニーでハイジバレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、そしてワインメーカーとして働いています。ノリアは日本食に合うワインを目標に、それに適した葡萄と地区の選択を慎重に行った結果、2010年にソノマコーストの高名な栽培農家サンジャコモの葡萄にたどり着きシャルドネとピノ・ノワールをリリース。2014VTGからはソーヴィニヨン・ブランが仲間入りし、新しい畑のピノ・ノワールも加わりました。カリフォルニアでアメリカンドリームを実現したワインです。
繊細
「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語る通り、ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。
カリフォルニアほど多様なテロワールから様々なスタイルのワインをを生み出すことの出来るワイン生産地は他に類を見ません。
“日本食に合うワイン” というコンセプトを実現するためには、その中から最適な葡萄と栽培地区を選択することが重要でした。
そのために、多くのワイナリーで働いた経験と人脈を生かし、優良栽培農家が所有する複数の畑の中から畑の位置、区画、クローンをこだわって葡萄を選び抜きました。
現在ではシャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、限定生産のロゼを造っています。
Noria
NORIAはスペイン語で水車の意。
水車から連想される水、自然、生活の基本的なエネルギーといったシンプル且つポジティブなイメージは、ワインが持つ要素と多分に重なり合います。
またワインは、常に生活の一部であり、その時々の瞬間を輝かせてくれる、いわば花火のような存在であると感じています。
NORIA のロゴである無数の白い点は水しぶきと花火を同時に表現しています。

オーナー・ワインメーカー/ 中村倫久
大学卒業後に訪れたイタリアで素晴らしい1981 年のバルバレスコに出会い、ワインメーカーになる事を決意。
ホテル日航東京に勤務しソムリエの資格を取得後、同サンフランシスに赴任。
毎週末ナパやソノマを訪れる生活を2年間送る。
ナパのワイナリーで働きながらUC デービス校にて葡萄栽培・醸造を学ぶ。
2004 年卒業後、ナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットら著名な醸造家達のワインに対する多種多様なアプローチを目の当たりにしながら経験を積む。
2005 年よりアーテッサでアシスタント・ワインメーカーとして全オペレーションを統括。ジェイムソン・ランチの主任ワインメーカーも勤める。
2010 年、NAKAMURA CELLARS を起こし、NORIA/ ノリアを初リリース。

2023年7月に満を持してオープンしたワイナリー。
バークレーの中のギルマン・ディストリクト / Gilman Districtと呼ばれるエリア。
Urban Wineryと呼ばれる業態で、バークレーには10年前にはワイナリーは2件しかなかったが、現在10件まで増えたそう。
そのうち6件が、中村さんのセラーから2ブロック以内に集中しているとのこと。
また2つのクラフト・ビール ブルワリーもあり更に今秋に新たなブルワリーがもう1軒オープン予定。
周辺には新規にオープンするレストランなども多くフードとお酒で今注目のエリア。
空港から車で20分ほど、高速を出てすぐのところにある。
そのまま、ハイウェイ 80をまっすぐ行けばナパ・ヴァレーというナパの往き返りに立ち寄れる。
ノリアの2種類のピノ・ノワールの畑(サンジャコモ・ヴィンヤードとウミノ・ヴィンヤード)の葡萄をセニエの手法をとり、仏産数年使いの樽で発酵させ、10ヶ月間澱とともに熟成させてからボトリング。純粋なチェリーやキイチゴの香りが口内に広がり、新鮮で柔らかな酸と溶けあいます。樽発酵からくる円やかな口当りと舌ざわりがそのまま心地よい余韻となって残る。