生産者: ナパ・ハイランズ
希望小売価格 4,800 円(税別)
ヴィンテージ | 2023年 |
---|---|
容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | メルロ100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | カーネロス主体 |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | |
---|---|
醸造 | 低温浸漬48時間 |
熟成 | 仏産樽50%&米産樽50%にて24か月熟成 |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
---|---|
アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1NAPJ21123 |
JAN | 86754603728 |
入数 | 12 |
-- | -- |
コメント
ナパ・ヴァレーらしいメルロに求められる要素とは?
価格によってもちろん違いますが、何でしょうか?
深みのある色合い、まろやかな口当たり、芳醇で柔らかくふくよかな味わい、きめ細やかで滑らか穏やかなタンニン、渋みは穏やかでコクがある、絹のようなスムーズな余韻、やさしい飲み心地と濃厚な果実感、誰からも好かれる優しい味わい・・・などでしょうか?
「ナパ・ハイランズ」メルロはナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのメルロらしさを生み出すべく、ナパ・ヴァレー各地に広がる評価の高いAVAから秀逸なメルロを選抜。
カリストガ、セント・ヘレナ、ラザフォード、ヨントヴィルなどの葡萄がヴィンテージによりブレンドされています。
ヴィンテージ情報
2023年のナパ・ヴァレーは、過去10年以上で最も長い生育期間を確保できた。シーズンを通じて安定した穏やかな天候が続き、収量は平均を上回り、葡萄の成熟期間も長く取れたため、2023年は非常に高品質で記憶に残るヴィンテージとなった。冬と春の豊富な降雨により貯水池が満たされ、土壌は十分に潤い、理想的な条件で芽吹きを迎えた。例年に比べて約3週間ほど遅れたものの、開花から結実まで順調に進み、夏には22~24°Cの穏やかな気候が続き、葡萄はゆっくりと成熟した。長い生育期間により、見事なアロマとバランスを兼ね備えたワインが生まれた。
テクニカル情報
醸造:葡萄は優しく破砕後、48時間の低温浸漬でアロマと色合いをゆっくりと引き出した後、主醗酵に入る。
主発酵終了後、更に果梗と共にマセラシオンを行いまろやかな果実味を加味する。
優しく圧搾後、仏産樽50%と米産樽50%にて24か月間の樽熟成で仕上げた。
テイスティング・コメント
ナパ・ヴァレーのメルロの特徴である深紫の色合いに目が惹きつけられ、アロマがグラスから溢れ出す。
完熟したブラックベリー、ブルーベリーの香りを中心に、ブラックオリーブのニュアンスがアクセントとなる。
口に含むと豊かな味わいが広がり、きめ細かいタンニンが感じられる。長い余韻の中でも、鮮やかな果実味の存在感を感じる。
樽熟成による柔らかな味わいが食事との好相性を示し、やや低めの温度で、甘味のあるソースに合わせると更にメルロの真価が発揮される。
中華、肉団子、スペアリブ、ロコモコ、ハンバーグ・ステーキ、甘ダレの焼肉、甘いソースの鴨のローストなどと好相性。
2023年のメルロは、ナパ・ヴァレー カーネロス地区の葡萄が主体になっている。カーネロスの中でも特に恵まれた場所に位置する畑から、深く根を張る古木のブドウが使われ、2023年ヴィンテージの長いハングタイムの恩恵を受けた。 メルロ自体が早めに熟す品種である為、安定した気候の元、ゆっくりと完熟した葡萄は風味が非常に豊かになる。 また、カーネロスの葡萄は素晴らしい酸を保有し、果実の濃厚さ、凝縮したタンニンとのバランスが素晴らしく、フレッシュで飲み飽きしないワインに仕上がる要素を内包している。
ナパ・ヴァレーさを追求。ナパの最高評価の栽培家の葡萄を調達して造る。

Napa Valley
Napa Highlands ナパ・ハイランズ


「ナパ・ハイランズ」はナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーらしさを生み出すべく、それぞれの品種に最適なエリアから厳選した葡萄を調達してブレンドする。ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれ、自然の恩恵により育まれた良質なナパのワインを表現する。
AVA: ナパ・ヴァレー、2023年はカーネロス主体。鮮やかなブラックチェリー、ラズベリーの香りが溢れ、たばこの葉のニュアンスがほのかに香る。控えめな樽の香りとソフトなタンニンが長くエレガントな余韻がメルロらしさを印象づける。長い樽熟成期間のおかげで良い飲み頃になっており、やや低めの温度で、やや甘味を伴うお料理と合わせると更にメルロの真価を発揮する。