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カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2024

Cabernet Sauvignon Napa Valley

希望小売価格 5,800 円(税別)

ヴィンテージ 2024年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン95%
ブレンド品種 メルロ5%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他 クームスヴィル
オロ・プロ・ヴィンヤード/ Oro Puro Vineyardsとベクストファーが持つ2つの畑
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー
栽培・醸造 仏産樽(セガン・モローのミディアム・トースト40%、2~3年使用の樽60%)にて18か月熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1NAPM21124
JAN
入数 12

コメント

フレッシュなベリー系果実味、ハーブ、ミント、森林、たばこなどの複雑ながらナパ・カベルネの典型的な香りが立ち上がる。牛のバラ肉の煮込み、炭火焼の肉料理全般、甘いソースの鴨のローストに良く合う。滑らかな口当たりからきっちりと引き締まったタンニンまでその特徴をしっかりと示し格上の味わいに仕上がっている。

ナパ・ヴァレーらしいカベルネ・ソーヴィニヨンに求められる要素とは?

価格によってもちろん違いますが、何でしょうか?
赤紫の濃い色合い濃厚なベリー系のアロマ、ハーブ、スパイスのニュアンス豊かでふくよかな果実味フル・ボディの味わい樽のニュアンス、ココア、葉巻しっかりとしたタンニン(渋味)長い余韻、肉料理との相性・・・などでしょうか?

「ナパ・ハイランズ」カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしさを生み出すべく、ヴィンテージ毎の最適なAVAを厳選、最良の畑をセレクトして、時にはボルドー品種を絶妙にブレンドして仕上げます。

ヴィンテージ情報

2024年は、ダイナミックで豊かな風味がナパ・ヴァレーならではの個性を映し出し、力強さとエレガンスが調和したヴィンテージとなった。醸造面においては教科書どおりの年だったが、生育期には例年より多く高温の日があったことが特徴的だった。ヴィンテージの鍵となったのは、冬の豊富な降雨だった。冬の雨が土壌に十分な水分を蓄え、健全な樹冠の形成を支えた。収穫はほぼ想定どおりに進み、ワインメーカーにとっては比較的落ち着いた年となった。一方、収穫期が短期間に集中したため、長時間に及ぶ収穫作業では、栽培チームと醸造チームが柔軟に連携しながら対応する必要があった。

テクニカル情報

仏産樽(セガン・モローのミディアム・トースト40%、2~3年使用の樽60%)にて18か月熟成。

テイスティング・コメント

深みのある濃い色調。黒系果実を思わせる奥行きのあるアロマに、ベーキングスパイス、スミレ、ラベンダー、鉛筆の削りかす、ブラックチェリーのニュアンスが重なる。 収穫が2023年より3週間早かったにもかかわらず、完成度が高く、味わいには複雑さがあり、このヴィンテージらしい力強さと成熟度が見事に表れている。 なめらかできめ細かいタンニンが凝縮した果実味をしっかりと支え、フレッシュさと張りが味わいの輪郭を際立たせ、豊かな余韻へと続く。エスプレッソやダークチョコレートのニュアンスが心地よく長く残る。 デキャンタージュにより今すぐにも楽しめ、10年ほどの熟成も期待できる。

畑情報

オロ・プロ・ヴィンヤードのオーナー、ゴールドマンさん。
2026年6月訪問時。

オロ・プロ・ヴィンヤード

2026年6月中旬撮影。花ぶるいをおこし、まばらな実つきのコンパクトな房。

オロ・プロ・ヴィンヤード

同年8月下旬、収穫間近のカベルネ・ソーヴィニヨン。

2024年は、オロ・プロ・ヴィンヤードのカベルネ・ソーヴィニヨン82%、ベクストファー・ヴィンヤードが持つラザフォードにある有名な自社畑のカベルネ・ソーヴィニヨン13%、ベクストファー・ヴィンヤードが持つオーチャード・アヴェニュー・ヴィンヤード(オークノール)のメルロ5%を使用している。

オロ・プロ・ヴィンヤード
畑名はスペイン語でOro=ゴールド、Puro=ピュアの意味に由来する。
クームズヴィルの北西側、オークノールの南側、シルバラードトレイル沿いに位置する畑。ヴァレーフロアにあり、温暖さと午後吹く海風の影響をバランスよく受け、力強い葡萄ができる。樹齢8~26年ほど。

画像は、2026年6月、社員研修の一環としてOro Puro Vineyardを訪問した際のもの。

この年は開花期の花ぶるいが見られ、果房の粒はややまばら。収量は落ちるものの、粒と粒の間に十分な空間ができることで風通しが良くなり、病害のリスクが抑えられるとともに、凝縮感のあるブドウに仕上がると生産者は一様に、これをポジティブに受け止めていた。

また2026年は、春からの生育が早く樹勢も強かったため、剪定やキャノピー・マネジメントが追いついていない畑も多く見られたが、オロ・プロではキャノピーが非常にきれいに管理され、ブドウの房にも適度に光が届く状態が保たれていた。

訪問したのは午後4時頃。それでも日差しの下では、眩暈を覚えるほどの強い暑さ。しかし、ひとたび樹の陰に入ると、驚くほど涼しく、さらに畝の間には、絶えず涼しい風が吹き抜けていた。

強い日照と、そこに吹き抜ける冷涼な風。この昼夜の温度差と風の存在が、ナパ・ハイランズに力強い凝縮感を与えながらも、単に甘く重いだけではない、一本芯の通った味わいを生み出している。

About the Producer

生産者情報

Napa Highlands
ナパ・ハイランズ