希望小売価格 6,800 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 白ワイン |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | ソーヴィニヨン・ブラン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | ベンツ・ヴィンヤード/ Bentz Vineyard(ポープ・ヴァレー)、ラス・セレサス・ヴィンヤード/ Las Cerezas Vineyard(ヨントヴィル) |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | アンドリュー・ライト / Andrew Wright |
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醸造 | 仏産樽(数年使い)/ シガー・バレル(320リットル)、パンチョン(600リットル)&キューブ型のコンクリート・タンク(910リットル)にて醗酵・熟成5か月 |
熟成 | |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 13.7% |
品番 | 1ME2A32122 |
JAN | 40426012218 |
入数 | 12 |
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コメント
ヴィンテージ情報
冬と春のふんだんな雨量のおかげで、芽吹きは例年より一週間以上早く豊富な結実となり、春から夏にかけて暖かく安定した天候が続いた。
メリー・ヴェールでは8月16日から収穫が始まり、9月5日のレイバー・デイの前後に猛暑日が続き収穫は加速した。
その後の雨のため涼しいひと時が戻ったため、葡萄が十分に熟成するのを待つことが出来た。
2022年は、「2つの収穫の物語」と呼ばれる。
レイバー・デイの前に収穫された葡萄から造られたワインはキリっとして活気にあふれ、その後に収穫されたものは濃厚で力強い味わいのワインとなった。
ワインメーカーのアンドリューによると2022年のメリーヴェールの白ワインは完璧な酸度と新鮮さを備え傑出した味わいと口当たりとのこと。
テクニカル情報
醗酵・醸造:天然酵母にて数年使いの仏産シガー・バレル(320リットル)とパンチョン(600リットル)に加えてキューブ型のコンクリート・タンク(910リットル)にて醗酵・熟成5カ月間
テイスティング・コメント
トロピカル・フルーツやハニー・サックルの魅力的な香り。
小ロットにわけ様々なサイズと形状の樽を使用することによって複雑な口当たりや味わいを、数年使いの大樽を使用することによって果実の純粋さを引き出している。
ワインが開くにつれて鋭い酸と果実味の複雑さが立ち現れ長い余韻。5年間は熟成する。
ナパ・ヴァレー適地の個性溢れる優れた葡萄から、品種毎の個性を活かし、各ヴィンテージ最高のワインを目指す
St.Helena, Napa Valley
Merryvale Vineyards メリーヴェール・ヴィンヤーズ
ナパ・ヴァレーを南北に走る通り国道128号線を北に向かいセント・ヘレナの街に入ると右手に広々としたガーデンと豪華なワイナリーがある。メリーヴェール・ヴィンヤーズはナパ・ヴァレーの畑にこだわり、品種の個性を最大限に引き出すことを使命としている。セント・ヘレナ東斜面にある自社畑「プロファイル・エステート・ヴィンヤード」からはボルドー系赤ワイン品種、カーネロスのハイド・ヴィンヤードの南にある自社畑「スタンレー・ランチ」(特にナパ・ヴァレーでは貴重であるピノ・ノワールの最適畑の一つ)からは冷涼品種が丁寧に栽培される。厳選した栽培農家とも契約を結び、テロワールを重視したプレミアム・ワイン造りが特徴である。
メリーヴェールの前身は禁酒法の廃止後ナパで一番最初に創業したナパの象徴的なワイナリー。
長い歴史の中で数々の著名な生産者がここでワインを生産した。
「メリーヴェール」はビル・ハーラン、彼の不動産事業のパートナー、ロビン・ダニエル・レイル(元ドミナスの共同経営者、現レイルヴィンヤードオーナー)が1983 年に立ち上げたプロジェクト。
現在に至るまでビル・ハーランと共に仕事をする、ボブ・レヴィ、ドン・ウィーバー、ミシェル・ロランもここで出会った。
1991 年に現オーナーのシュラッター家が資本参加し1996 年には単独所有。
セント・ヘレナ東斜面に一から造り上げた自社畑「プロファイル・エステート・ヴィンヤード」からはボルドー系赤ワイン品種、カーネロスのハイド・ヴィンヤードの南にある自社畑「スタンレー・ランチ」 からは冷涼品種が丁寧に栽培される。
テロワールに向き合った堅実なワインを造り続けている。
現在は、プロファイル・コレクション、メリーヴェール・ヴィンヤーズ、フォワード・キッド、スターモントの4 つのブランドをナパ・ヴァレーの自社畑 とノース・コーストの契約畑から造り上げる。
「メリーヴェール・ヴィンヤーズ」はナパ・ヴァレーの畑にこだわり、ナパ・ヴァレーが生み出す品種の個性を最大限に引き出すことを使命としているブランド。
2つの自社畑からとナパ・ヴァレー各地の厳選した栽培農家の畑から、テロワールを重視したプレミアムワインを造る。
ワインメーカー
アンドリュー・ライト/ Andrew Wright アリゾナ州ソノラ砂漠で育ちアリゾナ大学で歴史の学位を取得。大学卒業後に出かけたニューヨーク州北部のフィンガーレイクスでの偶然の出会いによりワインに目覚める。
その後カリフォルニア大学デービス校でワイン醸造を学ぶ。
アリゾナ州ソノイタでワイン造りのキャリアをスタート。2012 年にナパ・ヴァレーに移住後はハーラン・エステート、ボンド、プロモントリー等でキャリアを積んだ。
現在はメリーヴェールのワインの全てを監督している。
現在は家族と共にセント・ヘレナに住む。趣味は、料理・ハイキング・ギター。
ソーヴィニヨン・ブラン100%ナパの南東、ハウエルマウンテンの東側に位置するポープ・ヴァレーにあるベンツ・ヴィンヤードとヨントヴィルのラス・セレサス・ヴィンヤードから。天然酵母にて数年使いの仏産シガー・バレル(320リットル)とパンチョン(600リットル)に加えてキューブ型のコンクリート・タンク(910リットル)にて醗酵・熟成5カ月間。タイプの違う発酵槽にて複雑味を出す。トロピカル・フルーツやハニー・サックルの魅力的な香りに、活き活きとした酸と純粋な果実味。5年間は楽しめる。