希望小売価格 7,400 円(税別)
ヴィンテージ | 2018年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | ピノ・ノワール100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | カーネロス/ Carneros |
畑 | スタンリー・ランチ/ Stanly Ranch Estate、RMS 、Brown Ranch/ ブラウン・ランチ、リー・ヴィンヤード/ Lee Vineyard |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | アンドリュー・ライト / Andrew Wright |
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醸造 | 低温浸漬5日間、天然酵母発酵 |
熟成 | 仏産樽にて11か月熟成(新樽率30%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.4% |
品番 | 1ME2I32118 |
JAN | 40426042826 |
入数 | 12 |
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コメント
ヴィンテージ情報
ワインメーカーにとって理想的なヴィンテージ。年明け早々に豊富に雨が降り土壌に水分を蓄えた。
その後に続いた穏やかな春の気候で芽吹きと開花は少し遅れたが均一な結実した。
熱波の無い穏やかな夏、日照時間は長く適度な暑さを維持した秋の間に葡萄は少しずつ糖度をあげながらフェノールの成熟を待つことが出来、理想的なタイミングまで収獲を待つことが出来た。
テクニカル情報
醗酵・醸造:古典的なブルゴーニュの製法で造られる。
5日間の低温浸漬、天然酵母の使用、オープン・トップのステンレ・スタンクでの自然発酵、無濾過・無清澄でボトリング。
仏産樽にて11か月熟成。
新樽比率30%
テイスティング・コメント
クラシックなカーネロスのピノ・ノワールの特徴である濃厚な果実味と爽やかな酸味を備えたワイン。
森の下草やアーシーなニュアンスに、ブラック・チェリーやシナモン、クローヴなどのスパイス、鉱物的なミネラルなどが合わさり複雑な香りが立ち昇る。
口当たりは滑らかで、厚みと自然な酸味が良くバランスし余韻はいつまでも続く。
素晴らしいヴィンテージ。
今飲んでも楽しめるが、10 年ほど熟成するポテンシャルがある。
ナパ・ヴァレー適地の個性溢れる優れた葡萄から、品種毎の個性を活かし、各ヴィンテージ最高のワインを目指す
St.Helena, Napa Valley
Merryvale Vineyards メリーヴェール・ヴィンヤーズ
ナパ・ヴァレーを南北に走る通り国道128号線を北に向かいセント・ヘレナの街に入ると右手に広々としたガーデンと豪華なワイナリーがある。メリーヴェール・ヴィンヤーズはナパ・ヴァレーの畑にこだわり、品種の個性を最大限に引き出すことを使命としている。セント・ヘレナ東斜面にある自社畑「プロファイル・エステート・ヴィンヤード」からはボルドー系赤ワイン品種、カーネロスのハイド・ヴィンヤードの南にある自社畑「スタンレー・ランチ」(特にナパ・ヴァレーでは貴重であるピノ・ノワールの最適畑の一つ)からは冷涼品種が丁寧に栽培される。厳選した栽培農家とも契約を結び、テロワールを重視したプレミアム・ワイン造りが特徴である。
メリーヴェールの前身は禁酒法の廃止後ナパで一番最初に創業したナパの象徴的なワイナリー。
長い歴史の中で数々の著名な生産者がここでワインを生産した。
「メリーヴェール」はビル・ハーラン、彼の不動産事業のパートナー、ロビン・ダニエル・レイル(元ドミナスの共同経営者、現レイルヴィンヤードオーナー)が1983 年に立ち上げたプロジェクト。
現在に至るまでビル・ハーランと共に仕事をする、ボブ・レヴィ、ドン・ウィーバー、ミシェル・ロランもここで出会った。
1991 年に現オーナーのシュラッター家が資本参加し1996 年には単独所有。
セント・ヘレナ東斜面に一から造り上げた自社畑「プロファイル・エステート・ヴィンヤード」からはボルドー系赤ワイン品種、カーネロスのハイド・ヴィンヤードの南にある自社畑「スタンレー・ランチ」 からは冷涼品種が丁寧に栽培される。
テロワールに向き合った堅実なワインを造り続けている。
現在は、プロファイル・コレクション、メリーヴェール・ヴィンヤーズ、フォワード・キッド、スターモントの4 つのブランドをナパ・ヴァレーの自社畑 とノース・コーストの契約畑から造り上げる。
「メリーヴェール・ヴィンヤーズ」はナパ・ヴァレーの畑にこだわり、ナパ・ヴァレーが生み出す品種の個性を最大限に引き出すことを使命としているブランド。
2つの自社畑からとナパ・ヴァレー各地の厳選した栽培農家の畑から、テロワールを重視したプレミアムワインを造る。
ワインメーカー
アンドリュー・ライト/ Andrew Wright アリゾナ州ソノラ砂漠で育ちアリゾナ大学で歴史の学位を取得。大学卒業後に出かけたニューヨーク州北部のフィンガーレイクスでの偶然の出会いによりワインに目覚める。
その後カリフォルニア大学デービス校でワイン醸造を学ぶ。
アリゾナ州ソノイタでワイン造りのキャリアをスタート。2012 年にナパ・ヴァレーに移住後はハーラン・エステート、ボンド、プロモントリー等でキャリアを積んだ。
現在はメリーヴェールのワインの全てを監督している。
現在は家族と共にセント・ヘレナに住む。趣味は、料理・ハイキング・ギター。
ピノ・ノワール100%自社畑スタンリー・ランチをメインにRMS、ブラウン・ランチなど厳選されたロットをブレンド。8月下旬の早朝に収穫され畑ごとに別のタンクで天然酵母による発酵。スタンリー・ランチの一部は全房発酵。別々に圧搾したのちヴォージュ産とアリエ産の仏産樽11カ月熟成(新樽30%)無濾過・無清澄でボトリング。なめし革、マッシュルーム、チェリーそしてジビエの印象的なアロマ。力強さ、緊張感、はっきりとした個性にフレッシュな酸。今すぐでも楽しめ、10年から15年の熟成も期待できるワイン。