希望小売価格 9,500 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | メルロ76% |
ブレンド品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン24% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | ベリーレーン・ヴィンヤード(クームスヴィル)/ Berry Lane Vineyard、LMRラザフォード・ヴィンヤード/ LMR Rutherford Vineyard、コリネッタ・ヴィンヤード(クームスヴィル)/ Collinetta Vineyard |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | アンドリュー・ライト / Andrew Wright |
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醸造 | |
熟成 | 仏産樽にて14か月熟成(新樽率50%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.1% |
品番 | 1ME2J32122 |
JAN | 40426012614 |
入数 | 6 |
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コメント
ヴィンテージ情報
冬と春のふんだんな雨量のおかげで、芽吹きは例年より一週間以上早く順調な結実となり、春から夏にかけて暖かく安定した天候が続いた。メリーヴェールでは8月16日から収穫が始まり、9月5日のレイバー・デイの前後に猛暑日が続き収穫は加速した。その後の雨のため涼しいひと時が戻ったため、葡萄が十分に熟成するのを待つことが出来た。2022年は、「2つの収穫の物語」と呼ばれる。レイバー・デイの前に収穫された葡萄から造られたワインはキリっとして活気にあふれ、その後に収穫されたものは濃厚で力強い味わいのワインとなった。
テクニカル情報
醗酵・醸造:手摘み、人の手による選果後それぞれの畑ごとに発酵。
仏産樽で14カ月熟成(新樽比率50%)
無濾過、無清澄でボトリング。
テイスティング・コメント
主にナパ・ヴァレー南部、クームスヴィルの冷涼な地域の畑からの葡萄を使用。全体的に暖かかったヴィンテージを反映し魅力的で柔らかなふくよかさをもちながらフレッシュな酸がある。今すぐ楽しむこともできるし、10年以上熟成するポテンシャルもある。
ナパ・ヴァレー適地の個性溢れる優れた葡萄から、品種毎の個性を活かし、各ヴィンテージ最高のワインを目指す
St.Helena, Napa Valley
Merryvale Vineyards メリーヴェール・ヴィンヤーズ
ナパ・ヴァレーを南北に走る通り国道128号線を北に向かいセント・ヘレナの街に入ると右手に広々としたガーデンと豪華なワイナリーがある。メリーヴェール・ヴィンヤーズはナパ・ヴァレーの畑にこだわり、品種の個性を最大限に引き出すことを使命としている。セント・ヘレナ東斜面にある自社畑「プロファイル・エステート・ヴィンヤード」からはボルドー系赤ワイン品種、カーネロスのハイド・ヴィンヤードの南にある自社畑「スタンレー・ランチ」(特にナパ・ヴァレーでは貴重であるピノ・ノワールの最適畑の一つ)からは冷涼品種が丁寧に栽培される。厳選した栽培農家とも契約を結び、テロワールを重視したプレミアム・ワイン造りが特徴である。
メリーヴェールの前身は禁酒法の廃止後ナパで一番最初に創業したナパの象徴的なワイナリー。
長い歴史の中で数々の著名な生産者がここでワインを生産した。
「メリーヴェール」はビル・ハーラン、彼の不動産事業のパートナー、ロビン・ダニエル・レイル(元ドミナスの共同経営者、現レイルヴィンヤードオーナー)が1983 年に立ち上げたプロジェクト。
現在に至るまでビル・ハーランと共に仕事をする、ボブ・レヴィ、ドン・ウィーバー、ミシェル・ロランもここで出会った。
1991 年に現オーナーのシュラッター家が資本参加し1996 年には単独所有。
セント・ヘレナ東斜面に一から造り上げた自社畑「プロファイル・エステート・ヴィンヤード」からはボルドー系赤ワイン品種、カーネロスのハイド・ヴィンヤードの南にある自社畑「スタンレー・ランチ」 からは冷涼品種が丁寧に栽培される。
テロワールに向き合った堅実なワインを造り続けている。
現在は、プロファイル・コレクション、メリーヴェール・ヴィンヤーズ、フォワード・キッド、スターモントの4 つのブランドをナパ・ヴァレーの自社畑 とノース・コーストの契約畑から造り上げる。
「メリーヴェール・ヴィンヤーズ」はナパ・ヴァレーの畑にこだわり、ナパ・ヴァレーが生み出す品種の個性を最大限に引き出すことを使命としているブランド。
2つの自社畑からとナパ・ヴァレー各地の厳選した栽培農家の畑から、テロワールを重視したプレミアムワインを造る。
ワインメーカー
アンドリュー・ライト/ Andrew Wright アリゾナ州ソノラ砂漠で育ちアリゾナ大学で歴史の学位を取得。大学卒業後に出かけたニューヨーク州北部のフィンガーレイクスでの偶然の出会いによりワインに目覚める。
その後カリフォルニア大学デービス校でワイン醸造を学ぶ。
アリゾナ州ソノイタでワイン造りのキャリアをスタート。2012 年にナパ・ヴァレーに移住後はハーラン・エステート、ボンド、プロモントリー等でキャリアを積んだ。
現在はメリーヴェールのワインの全てを監督している。
現在は家族と共にセント・ヘレナに住む。趣味は、料理・ハイキング・ギター。
ナパ・ヴァレーの南側、冷涼なクームスヴィルを中心に葡萄を調達。手摘み、人の手による選果後それぞれの畑ごとに発酵。仏産樽14カ月熟成(新樽率50%)。ラズベリー、スミレ、スパイスのノート。品種の特徴を表すブラックベリーと花の香。口中では素晴らしいフレッシュさと柔らかいタンニンが感じられ冷涼地で造られるメルロを表現した典型例。酸があるので熟成するポテンシャルがあるが今飲んでもおいしい。