生産者: メルカ エステーツ
希望小売価格 37,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2019年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン92% |
ブレンド品種 | カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド1% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | プリチャード・ヒル/ Pritchard Hill |
畑 | マルティネス・ヴィンヤード/ Martinez Vineyard |
備考 | JUBDUNNUCK.com 96+ December, 2021 by Jeb Dunnuck |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | フィリップ・メルカ/ Philippe Melka |
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醸造 | |
熟成 | 仏産樽にて20か月熟成(新樽率70%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 15.2% |
品番 | 1MELP54119 |
JAN | 無し |
入数 | 6 |
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コメント
テイスティング・コメント
2019年は最良年にプリチャード・ヒルが表現する濃厚な果実、凝縮した黒・青系ベリーの力強さ、こなれたタンニン。
鉄分を含む赤土からの肉料理に最高の相性と満足感を示す。
生産量:300ケース
標高365m、6.5haのマルティネス・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーのビバリーヒルズと呼ばれる「プリチャード・ヒル」(ハリウッドの高級住宅に例えて、ナパ・ヴァレーの高級カルト・ワイナリーが畑を持ち、開墾に多額の費用が掛かることからこう呼ばれる)に位置し、オークヴィルの東丘陵(ダラ・ヴァレやピーター・マイケルのオー・パラディ)を一番近く見下す。
オーヴィッド、デヴィッド・オーサーに隣接する。
フィリップ・メルカがいつか自分のワインとしてプリチャード・ヒルのワインを造りたいと思っていた夢がかない、プリチャード・ヒルの個性を十分に現すことができるナパ・ヴァレーでも最高の畑のひとつと太鼓判を押す。
西側プリチャード・ヒル(ヴォカ・ヒル)の特徴である鉄分を多く含んだ真っ赤な表土と大きな岩を砕いた層、小石の混ざる層など何層かの異なる地層の底に火山性の硬い母岩がある(右図)様々な土壌の個性と崖のすぐ上にあることから霧は上がらないが冷たい風が吹き込んでくる気象条件も備え、魅惑的なアロマ、濃厚で、複雑な要素を幾重にも兼ね備え、緊張感があり、こなれた細かいタンニンと鉱物的な余韻が長く印象的でテロワールを表現したゴージャスな味わい。
超弩級のスター・コンサルタント フィリップ・メルカが夫人と作るプライベート・ブランド
Melka Estates メルカ・エステーツ
ミシェル・ロランと並ぶ超弩級のスター、フィリップ・メルカと妻のシェリーの自らのブランド。ブランド名 メルカ・メティスのメティスはフランス語で文化の融合を意味します。この言葉を選んだのは元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドであるというほかに、ワインメーカー(フランス人のフィリップとアメリカ人の妻シェリー)の精神の融合ブレンドを重ね合わせたかったから。ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたるフィリップの顧客を通じて、高品質の葡萄を集めてブレンド。2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、単一畑のメティスを作ることを決定。これは「葡萄はその土地の個性を語る」を信条とするメルカにとって望ましい発展であり、単一畑のワインを作ることで、土地の個性をより強く打ち出せると考えたからです。自社畑を2001年にナイツ・ヴァレーに取得し、メケラとして二つの赤白ワインを造る。
スター・コンサルタント フィリップ・メルカのプライベート・ブランド
ミシェル・ロランと並んでコンサルタントとして超弩級のスター、フィリップ・メルカ自らのブランドが、メルカ・エステーツ。
全てのラベルにフィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が彼の目を通して、垣間見えることを表している。
設立1996年、様々な試行錯誤の末、現在は4つのブランドを展開。
1. メティス/ Métisse
特筆すべきナパ・ヴァレーのシングル・ヴィンヤードからのワイン。
フランス語で「文化の融合」を意味する。
この言葉を選んだ理由は元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドという他に、フランス人のフィリップ・メルカとアメリカ人の妻シェリーの精神の融合にある。
ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたる顧客との関係を通じて、高品質の葡萄を調達し、ブレンド。
2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、メティスを単一畑のブランドと決めた。
単一畑のワインを造ることで、土地の個性をより強く打ち出すコンセプトにマッチする。
現在はセント・ヘレナ東斜面にある自社畑「モンブルー」、プリチャード・ヒルの「マルティネス」もこのカテゴリーに入る。
2.メケラ/ MEKERRA
ソノマ・ナイツ・ヴァレーAVAに2001年に購入した自社畑からのワイン。
フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前を付けた。
イメージ・カラーの青はこの川から由来。
ラベルの目も青い目になっている。
標高760mの高地で、急斜面、日の光が様々な方向で入ってくる非常に魅力的な畑。
一種類の赤と二種類の白ワインを造る。
マジェスティック/ MAJESTIQUE
アメリカを含む世界各国の特筆すべき畑から。特に石灰質土壌のシラー、カベルネ・フランと粘土質土壌のメルロにこだわる。
アメリカ産1種、フランス産1種の赤ワインを造る。
CJ
二人の子供、Cloe/クロエとJeremy/ジェレミーの頭文字を取り命名。
ナパ・ヴァレーの東、ヴォカ山の麓、スタッグス・リープAVAの東側に当たる「ソーダ・キャニオン」からの葡萄を主体に調達し、リリース直後でも楽しめ、シングル・ヴィンヤードより手が届きやすい価格帯のワインとして1996年から造り続けている。(創業年でありジェレミーの生まれ年)
仏産樽熟成20ヵ月(新樽70%) 標高365m、6.5ha「プリチャード・ヒル」に位置し、オークヴィルの東丘陵(ダラ・ヴァレやピーター・マイケルのオー・パラディ)を一番近く見下す。オーヴィッド、デヴィッド・オーサーに隣接。鉄分を多く含んだ真っ赤な土壌から魅惑的なアロマ、濃厚でこなれた細かいタンニンと鉱物的な余韻が印象的。